ポケモンカードゲーム(ポケカ)wiki

フロンティアの鼓動に登場した、無ポケモンでSPポケモンのひとつ。
イラストは、暗闇の中でパラボラアンテナの見える場所から飛び立とうとしている様子が描かれている。
相手プレイヤーの山札を操作する特殊能力を持つ。
いぶし銀な能力ではあるが、要所要所の時間稼ぎができるうえ、再利用もできる。
SPポケモンを使うデッキでも使い道のあるポケモンである。

• 2011年10月のレギュレーション改定により、公式イベントの一部で使用可能カードから除外された。

かくらんスパイ?

• このパワーは、相手プレイヤーの山札を操作するもの。

次の相手の番からしばらく先の手札を見ることになるため、戦略の考察に役立つことができる。
特にネンドール(夜明けの疾走)やユクシー(秘境の叫び)で手札を確保するようなデッキの場合、ほとんどのカードがわかるため、文字通り相手の手を読みやすくなるだろう。
他のカードと組み合わせれば、4枚の中で危険なカードが来るところで、トラッシュするすることができる。

• フライゴンLV.X(時の果ての絆)
• ドサイドン(DP1)
• アブソルGLV.X(フロンティアの鼓動)
• バンギラス(湖の秘密)

ほかにも、相手の山札を切ることで、十分な時間稼ぎができる。

• ギラティナ(ギラティナデッキ)
• ギンガ団の賭け(湖の秘密)

ただし、単体で考えたときはベンチを埋めるだけで、アドバンテージを失うだけである。
そのため、使ったらすぐにさぐってずらかる?で山札に戻る必要がある。
さもなくば、弱点が雷である、HPの低さ、SPポケモンであることを理由に狙われてしまうだろう。

• レントラーGLLV.X(時の果ての絆)
• ゲンガー(破空の激闘)
• カイリキー(破空の激闘)

それでも、ベンチに残すならアンノーン［Ｇ］(月光の追跡)を使った方がいいだろう。


さぐってずらかる?

• このワザは、自分を山札にもどし、他のカードを手に入れるもの。

さしずめ、エイパム(金の空、銀の海)?の上位互換と考えたほうがいいだろう。
トレーナーと限定されているが、使い方したいでは大概のカードが選べる。

• ポケモン：ゴージャスボール(破空の激闘)
• サポーター：バトルサーチャー(フロンティアの鼓動)
• エネルギー：エネルギー転送（これは、実際問題としてないと考えるべきである。あくまで、一手段の解説にすぎない。）

ミステリアス・パール(バトルロードスプリング2007)やミラクル・ダイヤモンド(バトルロードサマー2007)を選べばサイドも対象にできる。
ギンガ団の発明G-109SPレーダー(時の果ての絆)を使えば、SPポケモンである自分を呼び出すことができるため、何度でも再利用ができる。
また、山札に戻るため、かくらんスパイ?の再利用ができる特典も持つ。
欠点は、ダメージを与えないこと。
決定打には絶対にならないため、手札の増強以外にアドバンテージを得られないことがあげられる。
さらに、相手の番にトレーナーがあることをさらけ出すため、手札のトラッシュに注意が必要となる。

• アブソル(ひかる闇)

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関連項目：
ペラップ / フロンティアの鼓動 / SPポケモン

関連リンク：
なし