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ランダウ-リフシッツ理論物理学教程 統計物理学 上



目次

訳者まえがき
まえがき
以前の版のまえがきから

第1章 統計の基礎原理
§1 統計分布
§2 統計的独立
§3 リューヴィユの定理
§4 エネルギーの役割
§5 統計行列
§6 量子統計における統計分布
§7 エントロピー
§6 量子統計における統計分布
§7 エントロピー
§8 エントロピー増大の法則

第2章 熱力学的諸量
§9 温度
§10 巨視的運動
§11 断熱過程
§12 圧力
§13 仕事と熱量
§14 熱関数
§15 自由エネルギーと熱力学ポテンシャル
問題
§16 熱力学的諸量の導関数の間の関係
§17 熱力学的温度目盛り
§18 ジュール-トムソン過程
§19 最大仕事
§20 外部の環境体の中におかれた物体によってなされる最大仕事
§21 熱力学の不等式
§22 ル・シャトゥリエの原理
§23 ネルンストの定理
§24 熱力学的諸量の粒子数に対する依存性
問題
§25 外力の場における物体の平衡
§26 回転している物体
§27 相対論的領域での熱力学的諸関係

第3章 ギブス分布
§28 ギブス分布
§29 マクスウェル分布
問題
1
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5
6
§30 振動子の確率分布
問題
§31 ギブス分布における自由エネルギー
問題
1
2
§32 熱力学的摂動論
§33 h-の冪による展開
§34 回転している物体に対するギブス分布
§35 粒子数の変わりうるギブス分布
§36 ギブス分布から熱力学的諸関係を導き出すこと

第4章 理想気体
§37 ボルツマン分布
§38 古典統計におけるボルツマン分布
問題
1
2
§39 分子の衝突
問題
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4
§40 平衡にない理想気体
§41 ボルツマン理想気体の自由エネルギー
§42 理想気体の状態方程式
問題
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3
§43 定熱容量の理想気体
問題
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§44 等分配の法則
問題
§45 単原子理想気体
§46 単原子気体. 電子の角運動量の影響
§47 異種原子からなら分子の2原子気体. 分子の回転
§48 同種原子からなる分子の2原子気体. 分子の回転
§49 2原子分子気体. 原子の振動
§50 2原子分子気体. 電子の角運動量の影響
問題
§51 多原子分子気体
問題
§52 気体の磁性
問題
1
2
3
4

第5章 フェルミ分布とボーズ分布
§53 フェルミ分布
§54 ボーズ分布
§55 平衡にないフェルミ気体およびボーズ気体
§56 素粒子のフェルミ気体およびボーズ気体
§57 縮退した電子気体
問題
§58 縮退した電子気体の熱容量
§59 電子気体の磁性, 弱い磁場
§60 電子気体の磁性, 強い磁場
§61 相対論的縮退電子気体
問題
1
2
3
§62 縮退したボーズ気体
問題
§63 黒体放射

第6章 固体
§64 低温における固体
§65 高温における固体
問題
1
2
§66 デバイの内挿公式
§67 固体の熱膨張
§68 異方性の強い結晶
§69 結晶格子の振動
§70 振動の状態密度
§71 フォノン
§72 フォノンの生成と消滅の演算子
§73 負の温度

第7章 非理想気体
§74 理想気体からのずれ
問題
1
2
§75 密度の冪による展開
§76 ファン・デル・ワールスの公式
問題
1
2
3
4
§77 ビリアル係数と散乱振幅との関係
問題
§78 古典的プラズマの熱力学的諸量
§79 相関関数の方法
§80 縮退しているプラズマの熱力学的諸量

ランダウ-リフシッツ理論物理学教程 統計物理学 下



目次

第8章 相平衡
§81 相平衡の条件
§82 クラペイン-クラウジウスの公式
§83 臨界点
§84 対応状態の法則

第9章 溶液
§85 種々の粒子からなる系
§86 相律
§87 希薄溶液
§88 浸透圧
§89 溶媒相の接触
§90 溶質に関する平衡
§91 溶解の際の熱の発生と体積の変化
§92 強電解質溶液
§93 理想気体の混合物
§94 同位体の混合物
§95 濃厚溶液上の蒸気圧
§96 溶液における熱力学の不等式
§97 平衡曲線
§98 状態図の実例
§99 平衡曲面上の特殊線の交叉
§100 気体と液体

第10章 化学反応
§101 化学平衡の条件
§102 質量作用の法則
§103 反応熱
§104 電離平衡
§105 電子対生成に関する平衡

第11章 非常な高密度での物質の性質
§106 高密度での物質の状態方程式
§107 大きな質量をもった物体の平衡
§108 重力の作用している物体のエネルギー
§109 中性子球の平衡

第12章 ゆらぎ
§110 ガウス分布
§111 数個の量に対するガウス分布
§112 基本的な熱力学的諸量のゆらぎ
§113 理想気体におけるゆらぎ
§114 ポアッソンの公式
§115 溶液におけるゆらぎ
§116 密度のゆらぎの空間的相関
§117 縮退気体における密度の相関関数
§118 ゆらぎの時間相関
§119 数個の量のゆらぎの時間的相関
§120 輸送係数の対称性
§121 散逸関数
§122 ゆらぎのスペクトル分解
§123 一般化した感受率
§124 揺動散逸定理
§125 数個の量に対する揺動散逸定理
§126 一般化した感受率の演算子表示
§127 長い分子の屈曲ゆらぎ

第13章 結晶の対称性
§128 結晶格子の対象要素
§129 ブラヴェ格子
§130 結晶系
§131 結晶群
§132 空間群
§133 逆格子
§134 空間群の既約表現
§135 時間の反転に関する対称性
§136 結晶格子の基準振動の対称性の特質
§137 1次元および2次元の周期性をもつ構造
§138 2次元系における相関関数
§139 分子の配向に関する対称性
§140 ネマチックおよびコレステリック液晶
§141 液晶におけるゆらぎ

第14章 第2種の相転移と臨界現象
§142 第2種の相転移
§143 熱容量のとび
§144 相転移におよぼす外場の影響
§145 第2種の相転移に伴う対称性の変化
§146 秩序パラメータのゆらぎ
§147 有効ハミルトニアン
§148 臨界指数
§149 スケーリング則
§150 連続的転移の臨界点と孤立点
§151 2次元格子における第2種の相転移
§152 臨界点のファン・デル・ワールス理論
§153 臨界点の揺動理論

第15章 界面
§154 表面張力
§155 結晶の表面張力
§156 界面圧力
§157 溶液の表面張力
§158 強電解質溶液の表面張力
§159 吸着
§160 ぬれ
§161 接触角
§162 相転移の際の核の形成
§163 1次元系における相の存在の不可能性

索引

関連書籍

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