葉鍵キャラを政治家に見立て葉鍵国を統べる仮想政界「葉鍵政界」の派生wikiです。葉鍵板を参考に、99%のネタと1%の知性で盛り上げ楽しんでいきましょう。(元は葉鍵政期スレのまとめwiki的位置づけでしたが、現在は三次創作サイトの方向に突き進んでいます。)

 オカル党革命(おかるとうかくめい)とはオカル党を中心とした反政府勢力によって葉鍵政界スレ内でおこった革命である。「イエローレボリューション」、「イエロー革命」とも呼ばれている。また、ここでは便宜上、後に起こった美坂栞への首相交代劇についても記述する。

革命前の状況

 葉鍵政界スレは主に与党系(葉鍵自由同盟ことみん新党)を担当しているA氏、杏さん党を担当しているB氏、葉鍵社民・食福連合を担当しているC氏の三人の職人が中心となって活動していた。ミニ政党乱立問題など数々の混乱はあったものの2010年葉鍵政界総選挙投票までは順調にスレが推移していった。
 ところが総選挙後、職人達の個人的な都合もあってかA氏以外の職人の登場が少なくなる。これに業を煮やしたA氏はB氏に登場を催促するようになり反感を買うようになる(C氏は以前から登場が少なくなっていた)。実はそれ以前からA氏のリアル政界ネタやKYネタに嫌気が差した住民からちょくちょく苦言が出てきており、更に最萌運営関連の反感ネタまで上がってきて次第にA氏への風当たりが強くなる。
 しかしA氏はこの状況でも相変らずな状態だったため、現行の6スレ目が進むに連れてスレ内が荒れ始めてくる。

他の党の動き

 実はミニ政党乱立は「現行の職人に対する抵抗」との見方がある。その中でも最初に態度を示したのは国家社会主義葉鍵十字党である。倉田佐祐理統帥や川澄舞Kanon県知事を中心として反政府活動を行い、戦いを挑んだものの、総選挙で議席を取れなかった影響か次第に活動が目立たなくなる。また甘党満腹実現党児党も一時は革命的行動を示したものの、次第に野党側職人に取り込まれてしまう。
 そんな中で着々と準備を進めていたのがオカル党である。荒らしや嫌われ者の象徴とされながらも総選挙では3議席を獲得。笹森花梨党首や伊吹風子議員が与党に対して煽りを繰り返し、反政府運動を次第に強めていく。

 一方の、杏さん党の動きも無視できない。遡って3月に棗恭介リトバス社会大衆党委員長が主導するトップ会談に新党魁来ヶ谷唯湖議員が乱入した騒動を巡り、杏さん党は新党魁を追及していた。しかし、新党魁側は自己中心的な弁明を繰り返し、両者の関係は大きく悪化、遂には杏さん党は4月に入り新党魁を「お話にならない政党」と非難し(6代目スレ レス65 2010/4/4)、それまで葉鍵新党新党魁との連立は無いと明言まではしていなかったが、葉鍵新党・新党魁との連立は受け容れられない方針を示すに至っている。
 こうした中、5月に入り、上記の通りA氏が杏さん党を担当するB氏に登場を催促したことにB氏が反発。さらにA氏が「他の職人が出てこないと話が進まない」と発言し、さらに一ノ瀬ことみ首相の誕生日である5月13日に国会召集をかけると予告したことがきっかけで、A氏撤退を要求する声が上がり始めたのである。

そして革命へ

 5月13日、国会召集を前についに革命が実行される。その流れを箇条書きで書いておく。

5月11日

  • 13:13  オカル党が葉鍵政界の乗っ取りを宣言。

5月12日

  • 00:47  かねてよりオカル党と対立していた国家社会主義葉鍵十字党が葉鍵政界乗っ取りを宣言。
  • 05:55  甘党がオカル党・国家社会主義葉鍵十字党に対抗し、葉鍵政界乗っ取りを宣言。
  • 14:56  国家社会主義葉鍵十字党・オカル党・甘党・公芽衣党が暫定的に独立国家「葉鍵民主共和国」を結成。

5月13日

  • 00:24  東鳩2県黄色自治区にてタマゴサンド工場が空爆される。
  • 00:31  国家社会主義葉鍵十字党が犯行声明。
  • 00:43  与党側が警察部隊を投入。
  • 01:07  オカル党が十字党に報復攻撃を宣言。
  • 07:59  与党側が十字党、オカル党に家宅捜索を行なう
  • 13:12  オカル党が与党側にも攻撃声明。
  • 13:29  なぞのテロリストがKanon県与党地域を攻撃。
  • 19:05  与党側がKYなAAで反撃。
  • 19:17  なぞのテロリストが再び与党側を攻撃。
    • このあたりから反与党側の名無し住民がオカル党への支持を表明してくる。
  • 21:23  与党側が国会を召集。
  • 21:37  オカル党伊吹議員が声明。「選挙に負けた与党が強行採決することに異議あり」
  • 22:10  伊吹議員が職人の姿勢を糺す声明を発表。
  • 23:00〜未明
      与党側(A氏)、伊吹議員、その他名無しさん1名により国会内(某チャット)で話し合いが行なわれる
      その中でA氏が政界スレから離脱する事を表明。革命は成功する事となった。

美坂栞政権樹立

 上記のような経緯を受けて、2010年6月13日、甘党オカル党を中心とした勢力によって美坂栞内閣が樹立された。
「甘党クーデター」「甘党革命」、「アイスクーデター」、「アイス革命」、「ホワイト革命」、「ホワイトレボリューション」などとも呼ばれている。が、首班が甘党党首の美坂栞になったものの甘党主導で政権樹立がなされたというわけではなく、また正規の国会指名を経て首班指名・内閣成立に至っている事から、クーデターではない。

 なお、この記事ではクーデターが実施されたスレ 【葉鍵政界】経綸!葉鍵の未来6【朝まで生葉鍵】(HTML保存)をスレタイは6だが実質7スレ目であることから「7スレ目」と表記する。

クーデター前の状況

 5月13日の国会召集を前に実行された、オカル党革命により、葉鍵政界スレから、それまで前政権下の与党(葉鍵自由同盟ことみん新党)を担当していた職人が離脱した。
 また、その他の旧来の職人も既に登場が少なくなっており、新しい職人達によって葉鍵政界が動かされることとなった。

 しかし、その後も葉鍵政界スレの流れは芳しくなく、内容の薄い煽り合いや人事議論などで時間だけが流れていった。

 こうした中、オカル党革命から1ヵ月後の6月13日、再び国会召集が行われることとなる。

各党の動き

 この状況の中、最大議席を獲得した杏さん党は自党からは首班を出さず出来るだけ裏方に回り、左派・新興政党を出来るだけ集めて首班指名を乗り切るという戦略を描いた。首班候補としては国民からの人気が高い、リトバス社会大衆党委員長の棗恭介食と福祉を考える会代表の川名みさきを想定し、特に棗恭介を第一の候補としていた。旧与党各党も、もはや旧与党の枠組み維持は不可能と悟ったのか、棗恭介の擁立に同調する構えを見せていた。
 一方、葉鍵社民食福連合?は当初、杏さん党と共に棗恭介を擁立する考えを見せていたが、保守系ミニ政党の動きの活発化やオカル党革命前後の経緯から、再び杏さん党やリトバス社会大衆党との対立路線に転じつつも、連合内部にも杏さん党などとの協調路線を進めるグループが存在し、まとまった行動がとれない状況にあった。
 さらに、満腹実現党(7スレ目/レス518)と公芽衣党(同/レス562)は、再び5月13日の事態の再来となることを危惧し、6月13日の国会には出席しないことを宣言し、公芽衣党は加えて「葉鍵はもはや救えないっ!これからは武力で行くうううううっっっ!」と宣言。またオカル党は国会に出席するか否かを明らかにせず、「15日0時に至っても事態改善の見込みがない場合、独自行動を開始する」と宣言する(同/レス560)。甘党も党首の美坂栞が他政党から首班候補に選ばれなかった不満から国会に出席しないことを宣言した(同/レス519)。

 そして、6月13日、国会召集となった。葉鍵社民食福連合は杏さん党と対立路線に転じたことから、葉鍵社民党党首の坂上智代を首相に、食と福祉を考える会川名みさきを議長に指名した(同/レス564)。一方、杏さん党・拡大リトバス連合?は当初の路線通り、棗恭介を首相に、牧村南を議長に指名した(同/レス566-567)。旧与党の議員も一部の急進派(独自候補を擁立していた)を除いて杏さん党と同様の選択を取ると見られており、棗恭介の首班指名は確実と見られていたのだが…

そしてクーデターへ

 6月13日21時頃、旧与党の議員が投票行動を開始する。しかし、あろうことか旧与党の議員、および同調すると見られていた無所属の伏見ゆかりは甘党の美坂栞を首相に、オカル党の伊吹風子を議長に指名したのである(同/レス570-572, 574)。さらに、オカル党甘党満腹実現党公芽衣党も欠席方針を撤回して議場に乱入し、美坂栞を首相に、伊吹風子を議長に指名した(同/レス573, 575, 578, 579)。こうして、単独過半数により美坂栞内閣が発足したのである。

 ところが旧与党は上記の投票はオカル党のテロによる偽装投票であり、無効であると主張して事務総長に抗議、棗恭介を首相に、牧村南を議長に指名した(同/レス585, 588, 590, 591)。一方来ヶ谷唯湖ら3人が来ヶ谷唯湖を首相に、柏木楓を議長に指名する(同/レス586)。なお、公芽衣党は葉鍵社民党と同様坂上智代を首相に、川名みさきを議長に指名するが(同/レス576)、いずれが真意であったのかは不明なままである。結果、事務総長は抗議を受け、棗恭介を首相に、牧村南を議長に指名するが、当人の承諾が得られず、不発に終わる。

 旧与党の各議員、および伏見ゆかりはその後も2010年6月13日の首班指名選挙では、後段の通り行動したと主張し、美坂栞・伊吹風子の指名は偽装投票であり無効であると主張している。ただし北川潤は当時、ことみん新党を出奔しており、審議には出席しておらず、その後紆余曲折を経て美坂栞内閣に加わり、一方ではことみん新党にもいつの間にか復帰している。またうぐぅ民主党元代表の月宮あゆは落選中であったが、新党・うぐみんなの党?の代表として美坂栞内閣に加わっている(同/レス614)。

 この後の事態経過は葉鍵国冷内線の項を参照。

現在の状況

 革命後1年ほどははA氏を含めB氏・C氏も葉鍵政界から距離を置いており、新しい職人達によって葉鍵政界は動かされている。
 新しい職人の顔ぶれは今のところ不明であり、何人いるのかも不明であった。

 2011年になって、(葉鍵社民党支持者が設立したと思われる)外部掲示板で、2010年葉鍵政界総選挙で第1党・第2党となった杏さん党葉鍵社民党を中心とする左派政権の成立を企図する企画が持ち上がり、夏頃になって当Wikiの独自設定という形で「藤林杏内閣」が成立した。
 但し、本スレでは数多の設定が混在している状況であり、また住人自身がそれを望んでいる傾向である事から、この設定は本スレでは「数ある設定のうちの一つ」でしかない(むしろ泡沫設定と言っていいレベルである)。



 *1

リンク

【葉鍵政界】経綸!葉鍵の未来6【朝まで生葉鍵】 
現行の葉鍵政界スレ。革命の内容はスレの233から282辺りまで。

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