OA1-020 | P | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 4000 | アタック 4700 | スピード 1500 | |||
必殺技 | バンガード・ザンラッシュ改 | 7600 | コスト | 8 | MSアビリティ | 逆襲 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ザビーネ・シャル(クロスボーンバージョン) ザビーネ・シャル | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | 木星帝国に寝返ったザビーネのX2がPで参戦。ステータス合計値は10200。 BG3弾Pディガンマや鉄5弾Pアスタロトの流れを汲むHPとアタックが高くスピードが低い重量型配分の緑逆襲と使いやすそうだが、やはりスピードの低さはダメージの受けすぎに直結するので、同弾Mモモを始めとするHP回復手段があると耐えやすいか。 ディフェンダーなので、BG6弾CPティエリアや繚乱1弾M石動が候補として上がるが、VS2弾Mトロワが反撃系対策にも有効なのでこちらが良いだろう。今弾カードには、ダメージ減少スキル持ちは確認できていないので、HPの高いディフェンスバーストのカードと組ませるのが良いだろう。皮肉なことに同弾Pキンケドゥとも相性が良かったりする。 しかし、スピードが高くタイプ相性が悪いガンナー相手には無理をしないこと。 本弾パーフェクトレアカードの中で唯一汎用ACE効果というあんまりな扱いなので他と比べてその点で見劣りするが、逆襲というアビリティ自体が使いやすいのであまり気にならない。ACE指定は他の機体で行おう。 証言は木星帝国の技術者。F97というハードウェアに非常に興味を持っており、鉄6弾RE:SECX1とは真逆の接近戦特化をばっさり否定し、総合能力を高めたとコメントしている。後年製造されたアマクサやファントムに繋がることを考えればファンとしては一読しておきたい一枚となっている。 |
OA6-094 | ANNIV. | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3300 | アタック 3500 | スピード 2000 | |||
必殺技 | バンガード・ザンラッシュ改 | 6200 | コスト | 6 | ||
Hアビリティ | 迅雷 乱射 | 乱射発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ザビーネ・シャル(クロスボーンバージョン) ザビーネ・シャル | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | OA6弾のアニバーサリー4枚目に選出。ステータス合計値は8800。 スピードが低いガンナーで、アニバーサリー特権のダブルアビリティは迅雷と乱射。ガンナー・乱射はよくある組み合わせとなっているが、もう1つが迅雷のためOA1弾Mユッキーと組ませられない。基本的に低いスピードのアタックバーストかディフェンスバーストで使おう。 専用パイロットのザビーネは、F91版は3枚ともスピードバーストだが、スピードが低いのはB8弾Cとなっている。組ませる時は、スピードバースト封印手段を必ず用意しよう。クロスボーン版は同弾CよりB8弾MかDW6弾Mがベスト。 |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム | |
---|---|---|
開発系統 | フォーミュラ計画(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系、黒い機体(現在確認不可能) | |
格闘武器 | ビーム・ザンバー ※ビームシールドで相手を突き飛ばし→左手に持ったザンバーで振り下ろし 動作自体はX1と同じだが左手でザンバーを使用する為、地味に新規 | 打撃 |
射撃武器 | 木星帝国製バスターランチャー | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
ビルドMS | OA1弾 | |
証言 | ||
特記事項 | 機体モデリングや大半のモーションは新たに制作されている。 一番の違いは頭部が原作に忠実な形状になったことであろう。 X1改と同様ABCマントを羽織っていないことが一番の違いだが、この点は設定に忠実である(下記)。 |
木星帝国によって改造されたクロスボーン・ガンダムX2。
物語中盤、離反したザビーネとともに木星帝国に渡ったX2だったが、トビアによってX2のコア・ファイターが脱出に使われる。
囮となった本体は再び帝国に回収され、コア・ファイターを失った木星帝国がX2本体のデータや戦闘データを元に再現するものの、クロスボーン・ガンダム自体が木星帝国にとっては未知の機体である事、そしてなにより、サナリィとの技術力の差もあり、完全な再現及び修復は不可能であったため、形状が若干異なっている。
外見的にすぐわかるのはスラスターの形状変更&大型化だが、大型化しているのに出力は全く変わっていない。
さらにコア・ブロック・システムも再現不可能でオミットされた。
(つまり改は改でも改良や改善ではなく改悪と言って差し支えないものとなっている。)
(※向こうの事情を一切考慮しない単純なネーミングセンス的な意味ではあるが)
さらに、(当たり前だが)ABCマントも技術の差で再現できず、マントなしで運用している(VS.シリーズではマントを羽織ることもあるが、あれはゲームオリジナル)。そのため、本ゲームでも原作に倣ってマントなしで登場する。
一応、ジビアに移乗した際にはマントを羽織っており、1枚だけ木星軍の手中にある。
しかし、消耗品といえど1品しかない貴重品なうえに高級品ときたため、量産はできなかったようだ。
リバースエンジニアリングされた本機はX2改として再びザビーネが運用している(この際の型式番号はXM-X2exとなっている)。
武装はX2とほぼ変わらないが、新たに木星帝国製のバスターランチャーが追加されている。
初登場時は連邦軍の巡洋艦クラップ級を狙撃し、クロスボーン・バンガード(CV)と連邦軍との交戦を仕向けさせ、ハリソン・マディン率いる量産型ガンダムF91部隊と交戦し、疲弊したX1改の前に現れ、激闘を繰り広げた。
その際、キンケドゥのピンチを察したベラは予備装備を取り付けたX2のコア・ファイターで出撃し、手持ち武装を失ったX1改へ、コア・ファイターに付属してるビームサーベルと、予備のブランド・マーカーを届けに行く。
だが、X2改によってコア・ファイターのスラスターを損傷、それに気をとられたキンケドゥの隙を突いてX1改の胸元にビームサーベルを突き立て、首を刎ねた後に大気圏に蹴り落とす戦果を挙げた。
この時一瞬ですれ違いではあるがX3と交錯している。
(この際にキンケドゥは右腕(生身の方)を失ったものの、ブランドマーカーだけは受け取る事に成功。そのおかげでキンケドゥはビームシールドによって大気圏突入を成功させている)
その後、木星帝国との最終決戦時に奇跡の復活を遂げたキンケドゥの駆るX1改と全ての武器を使った戦闘の末に敗北、完全に破壊された(この戦いの後のX1の手持ち武器はヒートダガーとスクリューウェッブのみ残存)。
本機が木星帝国の技術面に与えた影響は大きく、ある人物のコピーしたバイオ脳を収めたMSアマクサ(ジュピターガンダム)をはじめ、「ゴースト」の主人公機ファントムガンダムも源流はこの機体に遡る。
上位演出技:バンガード・ザンラッシュ改
名前からも察しがつくかもしれないが、内容は「クロスボーン・ザンラッシュ」の流用。
勿論、X1同様のトドメ演出もある。
原作に忠実な頭部のアップが見れるので必見。
ちなみに、バンガード・ザンラッシュなる名前の上位演出技は当ゲームには存在しない。
(改修前の技名はバンガード・ランサーラッシュ)
もっとも改造前と違いショット・ランサーではなくビーム・ザンバーで攻撃する為なのだが。
上位演出技:バンガード・バスターテクニック(DW6弾より実装)
ビームサーベル二刀で袈裟→突き刺しの連続攻撃からの蹴り飛ばしで相手の距離を取った後、バスターランチャーで相手を打ち抜く。
トドメ演出不明。
モチーフはキンケドゥのX1改の決戦(1回目)でコックピットにビームサーベルを突き立てる→地球に蹴り落とすシーンの再現。
キックのところについて回転しながら蹴り飛ばす事はなかった(※GジェネF参照)が、(そしてこの必殺で)バスターランチャーで追い打ちを攻撃を掛ける構図となる。