ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

シュバルゴ



No.589 タイプ:むし/はがね
通常特性:むしのしらせ(HPが1/3以下の時に虫タイプの技の威力が1.5倍になる)
     シェルアーマー(攻撃を急所に受けない)
隠れ特性:ぼうじん(天候によるダメージを受けない、粉系の技・特性「ほうし」を無効化)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
シュバルゴ701351056010520495


ばつぐん(4倍) ほのお
ばつぐん(2倍) ---
いまひとつ(1/2) ノーマル/こおり/エスパー/むし/ゴースト/ドラゴン/フェアリー
いまひとつ(1/4) くさ
こうかなし どく

鋼・虫タイプの新ポケモンシュバルゴ。
前作で台頭していたハッサムを超える耐久を持つが、その代償に器用さはかなり低い。
特にとんぼがえりがないのは大きく、苦手な相手を呼び込む予感に対してもアドバンテージをとっていくことが難しい。
その他にはねやすめ、バレットパンチ、ばかぢからなどがない。
メガホーンがあるぶんメインウェポンの威力は圧倒的に上回るが、代償に失った器用度も大きい。
もちろん、弱いポケモンではない。
  • 第六世代にて
ぼうじんに、あられ・すなあらしのダメージ無効化のほか、キノコのほうしやねむりごなを防ぐ効果が追加された。
これにより、第五世代ではゴミ特性だったぼうじんの需要が第六世代で急激UP。
しかし入手経路は第五世代での個体を第六世代に持ってくる(その後孵化させる)に限られるため、微妙に入手難度が高い。
手に入ったら一匹は手元に残しておこう。

新しい技としてはとどめバリとドリルライナーを習得。
条件が無駄にきつすぎて全く使われていないとどめばりはともかくとして、苦手な炎に回答できるドリルライナーはうれしい強化。むしろ第五世代で使えなかったな、そういえば。
圧倒有利なほのおタイプがアイアンヘッド受けだししたら・・・せんせいのつめが発動した!ドリルライナー!きゅうしょにあたった!チューン!
バトルハウスでなくても5%くらいは起こりうるんじゃないかね。まあシュバルゴ側も爪に頼らずにできることなら交換するだろうが。
  • 第七世代にて
ぶんまわすを覚えたというどうでもいいニュースはさておき、
フェアリータイプ増加によって鋼タイプの需要が増しているため、環境的にはやや採用しやすくなった。
特にとくぼうもそれなりに高い点がうれしい。


すばやさ振り型

特性:むしのしらせ
性格:いじっぱり
努力値:攻撃252 素早さ調整 残りHP
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:メガホーン アイアンヘッド
選択肢:おいうち おんがえし じたばた きしかいせい だましうち つばめがえし

素早さ種族値20、最鈍候補のシュバルゴでまさかの素早さ極振りである。
無補正252の実数が72。無振りの50族が抜ける。まだ遅い。
スカーフまでまいてみた。
素早さ実数108相当。6振り85族まで抜ける計算になる。
つまり6振りクレセリアが抜ける。
めざ炎で奇襲をしかけようとしてきた乱数クレセリアを先手メガホーンで2確してしまうわけだ。
粉砕玉砕大喝采であるな。
本当に2確かは計算してない。
ちなみに6振り85族というと、他に――スイクンくらいしかいないな。
しかしそこに至るまでに無振り55族――カイリキーとか。
無振り60族――ラグラージとか。
無振り65族――シャワーズとか。
無振り70族――たくさんとか。
いるのを抜くためのスカーフである。
HA振り補強アイテム持ちと比べると、
耐久火力約2割減といったところだろうが、相手を選べばそのくらいのデメリットはきっと覆してくれる。
シュバルゴの力を信じてる。

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