ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ゾロアーク


No.571 タイプ:あく
通常特性:イリュージョン(控えのポケモンに化ける)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ゾロアーク601056012060105510


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう/むし/フェアリー
いまひとつ(1/2) ゴースト/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし エスパー

プレッシャーとかいう量産特性よりも、よほど伝説じみたとくせい『イリュージョン』を持つ。
手持ちのポケモンに化けるというこの特性は普通に使っても読み外しを誘う危険極まりない性能を持つ。
リスクとしては先発以外での起用が難しい事と手持ちのラス1がバレる事があげられるが、
もうひとつ、『相手にバレているかどうかが読めないため、相手の行動をこっちも読みにくい』リスクもある。
逆にゾロアークを使われる側になった場合、ゾロアークの行動でメジャーなものは『あくのはどう、かえんほうしゃ、きあいだま・けたぐり、ふいうち、とんぼがえり、襷カウンター めざ氷』
先発のポケモンがこれらの行動を取ってくる可能性まで考慮して動けばいい。選択肢多いよな、分かってる。
  • 第六世代にて
ゾロアーク自体は、まねっことかいういかにも使いづらそうな技を手に入れた以外には特に変化はなかった。
但しもちろん、新作が出たということは化ける対象が増えたということである。
XYではメガシンカに力を入れたせいで新ポケ自体はシリーズ過去最少の数になる。
結局まだ育てていないので、個別の変化対象の考察なんてのはもっと気合の入ったサイトに任せるが、
環境にゲンガーが増えているのは、化けやすくなっていると言っていいのだろうか。

ところで本家にも寝言が書いてあった。
そこはお前の日記帳じゃねーよw
  • 第七世代にて
あくタイプにいたずらごころが無効になった。これにより、かなりピンポイントであるが、無効化対象が増え、
偽装の効果が上がった。
さらに威力の高いカプ・テテフのサイコキネシスを、ふいうち的に無効化できるのはうれしい。
一方、そのカプシリーズに化けてもフィールドがはれずにモロバレしてしまうのは当然とはいえ残念か。

もっと残念なのは、Z技を使うとイリュージョンが解けてしまうという意味不明な仕様。
せっかくのZ技が使えないのは残念。
これまで通りタスキカウンターでがんばろう。


特殊基本型

特性:イリュージョン
性格:むじゃき せっかち おくびょう
努力値:特攻252 素早さ252
持ち物:きあいのタスキ いのちのたま こだわりメガネ こだわりスカーフ
確定技:かえんほうしゃ カウンター
選択肢:悪特殊技(あくのはどう、ナイトバースト) ふいうち とんぼがえり きあいだま めざめるパワー氷 くさむすび けたぐり ちょうはつ おきみやげ トリック    

そうか、いつしか時代は流れ、ゾロアークはトリックを習得していた。
まあ他の技と相性かみ合わないからあんまり推奨しないけどね。
とんぼがえりも相手の行動が読めないので、正直使いやすいとは言えないだろう。
先手が取れるなら攻撃したいし先手が取れないなら素交代じゃないと襷潰れるだけだし。
ということで書いた項目よりも実用的な選択肢はだいぶ狭くなるが。
ゾロアークは同時選出のPT考察しない限り、育成プランとしては結構手狭なので一匹くらい育ててみようよ。

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