ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

パンプジン


No.711 タイプ:くさ/ゴースト
特性 :ものひろい(対戦中に相手が使った道具を拾う)
    おみとおし(相手の持っている道具がわかる)
隠れ特性:ふみん(ねむらない)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
パンプジン(小)5585122587599494
パンプジン(中)6590122587584494
パンプジン(大)7595122587569494
パンプジン(特大)85100122587554494


ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)ほのお/ひこう/こおり/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2) みず/でんき/くさ/じめん
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ノーマル/かくとう

第六世代新出タイプのゴースト&草。
せっかくの新タイプなのに新出仲間のオーロットとやたらと似通っている。
タイプが一緒なのはそれで括っているのでともかくとして、とくせいの一つがお見通し、攻撃がやや高めの特攻低め、
素早さはパンプジン側はバリエーションを見るものの、最も頻出な特大型との違いはたったの2。
いずれも補助技はおにびとやどりぎのタネがメイン。新種のタイプ追加技、ハロウィンもどちらもが覚えてしまう。

さて、異なる点ももちろんあり、防御の種族値とHPはパンプジンがかなり優勢。
攻撃種族値はやや迫りつつもオーロットの方が高く、更にくさ技の威力がタネばくだんVSウッドハンマーでかなりの差。
ということでオーロットがアタッカー向きかと思いきや、鈍足弱点多数なのに、オーロットは先制技を覚えない。
と、そういうところをちょこちょこ住み分けてパンプジンば防御系、オーロットは攻撃系、という認識が主流ではあるのだが、
パンプジンの種族値のばらつきも考えて、ぶっちゃけどっちか一匹しかいなくても努力値の振り方でどっちの戦い方もできたんじゃないだろうかというところ。
世代が違えばこういう僅差もありだけど、ただでさえ新人の少ない第六世代で枠を喰い合うのはいささか勿体ない。

メガガルーラのグロウパンチをよけながら繰り出して鬼火が撒けるということで一時期流行りそうになったが、
交換読みかみくだくからだと受け切れないうえ、特殊型のだいもんじで死んでしまい、2週間程度で既に下火になりつつある。

ORASの教え技でこうごうせい、スキルスワップ、イカサマなどが使えるようになった。
受けポケとして、再生回復の追加は大きい。今作は天候に左右されるケースも減ったし。
スキルスワップは決まったら気持ちいいだろうが、残念ながら小型でもメガガルーラより遅い。
  • 第七世代にて
固有技のハロウィンをZ技化することによって、全能力1段階UPの追加効果を得られるようになった。
強力な感じはするのだが、Z技自体強力なので、もともとの評価がゴツメありきのパンプジンにとって、
そう大した追い風にはなっていない模様である。

物理受け型

特性:おみとおし
サイズ:とくだい
性格:わんぱく
努力値:HP252 防御252
持ち物:ごつごつメット
確定技:おにび やどりぎのタネ
選択肢:まもる かげうち タネばくだん いたみわけ

テンプレ。特に対策のない物理ポケなら、おにびゴツメで封殺能力も高いが、
おにびの効かないほのおにはもちろんのこと、
役割破壊のだいもんじが弱点、物理特殊の区別のつきづらいあくタイプが弱点で、再生回復がないため立て直しが効かないなど、
確かに一線を貫くにはつらい条件も揃っている。

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