ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ヘラクロス


No.214 タイプ:むし/かくとう
特性:むしのしらせ(HPが1/3以下のときに虫タイプの技の威力1.5倍になる)
   こんじょう(状態異常のときに攻撃が1.5倍になる)
隠れ特性:じしんかじょう(相手を倒すと攻撃が1段階上がる)
メガ特性 :スキルリンク(連続技が必ず5回当たる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ヘラクロス8012575409585500
メガヘラクロス801851154010575600


ばつぐん(4倍) ひこう
ばつぐん(2倍) ほのお/エスパー/フェアリー
いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/じめん/むし/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

一致インファイト、一致メガホーン、攻撃種族値125、特性根性。
この決定力でこの耐久力。何それ、アホくね?
しかし竜より柔らかい。竜と比べなければならないほどの数字。
やっぱり強いポケモンは強いのね。
素早さ85という微妙さが、トップクラスの争いの中では弱点と呼べるだろうか。
カイロスからはライバル視されているが、ヘラにしてみればぶっちゃけ眼中にない。
  • 第五世代にて
フェイントの仕様変更により、しんくうは以外の先制技を獲得した。特別入る余地はない。
  • 第六世代にて
メガシンカを獲得した。人気どころのポケモンで、他の虫ポケモンをさらに浸食するかと思われたが、
もともと息してないから関係なかった。
いやむしろ、メガシンカを果たしたカイロスの参政権獲得とねばねばネット、新参ビビヨンのことを考えれば、むしろ実用レベルのポケモンが増えたとさえいえる。

さて、メガヘラに話を戻すと攻撃がめちゃくちゃに伸び、無駄な種族値となる特攻の伸びがなんとゼロ。
他のメガシンカに、多少なり無駄な種族値増強が組み込まれてることを考えると、実質の伸び幅は他のメガシンカよりも優秀かと、思うだろ?
見た目の種族値が下がってるんだよ。

特性はスキルリンクになって襷貫通&技の最大威力増加&相性のいいタネマシンガンとミサイルばりとロックブラスト(と威力不足で大体採用されないがつっぱり)を習得と、
カメックス並にメガシンカに合わせた調整がなされた。
もはやがんじょうふくめ後出しでは止められない分、素早さが10下がったのは数少ない突破口だろう。
おいかぜされると超絶終わる。
また、特性が確定で根性でなくなるのでおにびも効果的。
  • 第七世代にて
とりあえずファイアローが環境から消えたのは大きいだろう。
一方でメガシンカの仕様が変わり、初速が75の種族値適用になってしまったのはマイナスで、
そのほか環境的にもイマイチ活躍できない顔ぶれが使用率上位を占めている点が何よりつらい。みたい。

根性ハチマキ型

特性:こんじょう
性格:ようきorいじっぱり
努力値:素早さ調整→攻撃調整→残りHP
持ち物:こだわりハチマキ 
確定技:インファイト メガホーン ストーンエッジ
選択肢:つじぎり シャドークロー つばめがえし なげつける

非常にオーソドックス。
調整と書いたが調整先まで計算してない。考えなしにASぶっぱでも絶対十分強い。
確定技までは文句ないはず。
なげつけるの使い方は、対面にやけど状態のボスゴドラ、控えにはマヒしてHPも少ないムウマージ。
こっちは無傷だがラス1になってしまったヘラクロス。
インファイトで固定してしまえばゴドラは抜けるが、その先はどうしようもない。向こうも勝ちを確信したことだろう。
というシーンで投げつける。こだわり解除そんなミラクルプレーの為には必須です。
それ以外のシーンではがんせきプレートでも投げつけてください。

スカーフ型

特性:こんじょう むしのしらせ じしんかじょう
性格:ようきorいじっぱり
努力値:素早さ252 攻撃252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:インファイト メガホーン ストーンエッジ
選択肢:つじぎり シャドークロー つばめがえし なげつける

あれ、もちもの以外変わらないぞ?
ヘラクロスなんてそんなもん。
スカーフ持たせてASぶっぱ。これでラティオスも上から1確だぜ。
特性はなんでもおk。
おにびを受けられるように根性か、サイクルによる削り合いで後半不意に火力の伸びる虫の知らせか、一匹抜いたら止まらない自身過剰か。
強いて言うなら他の方の孵化作業中に生まれてしまったむしのしらせの高個体を使ってついでにつくるのがベター。

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