ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ペリッパー


No.279 タイプ:みず/ひこう
通常特性:するどいめ(命中率を下げられない・相手の回避率上昇を無視して攻撃できる)
     あめふらし(天候が雨になる) ※キャモメのとき「うるおいボディ」
隠れ特性:あめうけざら(雨の時に毎ターンHPを1/16回復する)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ペリッパー6050100857065430
ペリッパー(SM以降)6050100957065440


ばつぐん(4倍) でんき
ばつぐん(2倍) いわ
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/かくとう/むし/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし じめん

ペリッパー。
防御の種族値が高いがHPで劣っているため、物理耐久はいかく抜きでもギャラドスのほうが高いというのはマジだった。
特殊耐久ではエアームドの反転であるマンタインに比肩できるはずもなく、完敗である。
一応特攻はマンタインを抑えてTOPだが、85は決して胸を張れる数字ではないし、攻撃範囲にも優れていない。
教え技により物理の範囲は広がったが、攻撃種族値50は……。
だが再生回復ととんぼがえりはペリッパーだけ。
また、積み技も(3匹の中で比べれば)充実している方である。もっともバトンはないが……


  • 第五世代で
新たな水・飛行仲間としてスワンナが参戦。素早さで大きく、特攻で僅かに劣ってしまっているが、物理耐久では大きく勝っており、
再生回復持ちみず・ひこうにおいての物理最硬座は辛うじて守られた。
攻撃面ではねっとうとぼうふうを獲得。
物理に対してやけどで牽制できるねっとうは相性良好。命中不安だがエアスラでは火力不足だった相手を一撃で仕留められる可能性の生まれる暴風の取得は、
十分なプラスに働いている。
  • 第六世代にて
ハイドロポンプ、ぼうふう、れいとうビームなどの中心技の威力が減少してしまった。
ドロポン・ぼうふうの両立による特殊アタッカー運用が、他の水飛行との差別化の一因子なので、ちょっとつらい変更。
自身も水を受けやすくなったと思えばプラス要因か。
新しく覚えたのはみずびだしとワイドガード。
あんまり恩恵は感じない。
ファイアロー対策の岩に(先手がとれれば)強く、電気には絶望的に弱い。
  • 第七世代にて
突然通常特性にあめふらしが追加され、一躍脚光を浴びた。
元祖あめふらしのニョロトノと比べると特攻素早さともに低いが、
ひこうとの複合のため攻撃範囲が広く、誤差ではあるがすいすいとのタイプ被りも抑えられる。

おかげで雨の始動役として天候パでひっぱりだこに。

後手とんぼ型

特性:するどいめ
性格:のんき
努力値:HB252
持ち物:(たべのこし) ひかりのこな オボンのみ ヨロギのみ
技:ハイドロポンプ ねっとう とんぼがえり エアスラッシュ(はたきおとす)(どろぼう) でんこうせっか

攻撃か交代を見てとんぼする後手とんぼ型。
弱点を突かれるとあっさりなので、余計な事はせずに登場してすぐトンボするのが長生きの秘訣。
持ち物は行動回数を増やすもの。火力や器用さなどそこまで大物ではないので、大事なものは持たせなくてもいいのではないかと思う。
一応タスキレベルまで衰弱した相手は電光石火で倒せる。
ハイドロポンプとエアスラッシュは相手を倒すためではなく、登場に圧力をかけるためのもの。
一応無振りでも弱点を突けば2〜3回で倒せる相手はいる。
しかし積極的にせめても本来の役割がおろそかになっていくだけなので注意。
その役割をドロポン一本に押し付けるなら、エアスラを抜いてはたきおとすや泥棒を入れてもいいだろう。

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