ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ミノマダム


No.413 タイプ:むし/くさ or むし/じめん or むし/はがね
通常特性 :きけんよち(相手がこちらの弱点となる攻撃技、一撃必殺、自爆技を覚えているかどうかがわかる)
隠れ特性 :ぼうじん(天候によるダメージを受けない、粉系の技、及び特性「ほうし」を無効化)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ミノマダム(草)6059857910536424
ミノマダム(地)6079105598536424
ミノマダム(鋼)606995699536424

くさきのミノ

ばつぐん(4倍) ほのお/ひこう
ばつぐん(2倍) こおり/どく/むし/いわ
いまひとつ(1/2) みず/でんき/かくとう
いまひとつ(1/4) くさ/じめん
こうかなし ---


すなちのミノ

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/みず/こおり/ひこう
いまひとつ(1/2) かくとう/どく/じめん
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし でんき


ゴミのミノ

ばつぐん(4倍) ほのお
ばつぐん(2倍) ---
いまひとつ(1/2) ノーマル/こおり/エスパー/むし/ドラゴン/はがね/フェアリー
いまひとつ(1/4) くさ
こうかなし どく

進化前に姿によって、3つのタイプに枝分かれする。
くさ・むしというパラセクトと同じタイプはともかく、むし・じめんタイプは他にツチニンくらいしかいないレアなタイプだし、むし・はがねはあのハッサムと同じである。
しかし種族値がかなりきついのは見てのとおり。
悪いポテンシャルではないと思うのだが、型を作ろうとすると、技の個性と低い種族値がかみ合いきらなかった印象がある。


  • 第五世代で
獲得したのはせいぜいベノムショックとむしのていこう。
ベノムは使い手が多く、むしの抵抗は後手からでは特攻を落としきれない。どちらも使いこなしきれない技だ。
今作で救済された感はなく、前作同様使うことに意義を覚えるマイナー使い以外に愛されることはないだろう。
  • 第六世代にて
特性:ぼうじんに粉技を無効化する効果がついた。
第五世代では非常に脆弱だったが、フシギバナの一致技を大きく軽減できるゴミのミノなどには使い出があるかもしれない。(ただし同じくむし・はがねのシュバルゴもぼうじんもち)
新しい技はまとわりつくぐらいか。
攻撃に努力値が回せなくても定数ダメージを稼げるのはまあ嬉しいか。
  • 第七世代にて
むしのさざめき、ちょうのまい、ふいうちを習得。
特に変化はなかったって言おうと思ったらどういう風の吹き回し?
さらにちゃっかりゴミのミノだけメタルバーストを追加されている。どういう優遇?
ふいうちは一応第四世代の教え技でも使えたが、世代も飛んでいるし正直嬉しい。

<<すなちのミノ>>

ねむねご物理受け

特性:きけんよち
性格:のんき・ずぶとい
努力値:HP252 防御252
持ち物:せんせいのつめ
確定技:ねむる ねごと
選択肢:じわれ+フラッシュ じしん+ロックブラスト スキルスワップ+からげんき

ねむねご格闘受け。危険予知のおかげで炎のパンチや冷凍パンチを予測できる。
じわれ+フラッシュは一手毎に無言の圧力をかける型。フラッシュは好みに応じて別の技にしてもいいが、コレといったものがないのでフラッシュを台頭させているわけである。
飛行や頑丈にはもちろんのこと、身代りにかなり絶望的に弱い。
じしんとロックブラストを持たせて攻撃的にするパターンもあるが、もともとの火力が高くないので有効な圧力にはなりえない。
とくにロックブラストはタイプ不一致命中100未満威力不安定と、あくまで飛行に対するけん制にしかならない。むしくいという選択肢もあるが、やはりダメージソースとしてはかなり不安。
飛行をとるか、アイテム奪取の可能性をとるか、まあ50歩100歩だと思われる。
火力的な不安はぬぐえず、物理受けの身代わりは等倍じしんでも割れるか怪しいところ。
パターン3、ねむねごスキスワ根性からげんきと決まると感動だが、ねむねごでスキスワを安定させる発想がTOM。
総じて、ねごとの技マシンがもったいないのが一番のネック。
この型の中でのお勧め度は2>1>3



スキスワ使いたい型

特性:きけんよち
性格:のんき ずぶとい
努力値:HP252 防御252
持ち物:オボンのみとか
確定技:みがわり スキルスワップ じわれ
選択肢:むしくい/どろぼう

きけんよちしたあと(登場したあと)用済みになったとくせいはスキルスワップで強制交換。
ふゆうに対して打てればかなりのアドバンテージだが、現実は日の下ですいすいするのが関の山だろう。
飛行やがんじょうなどの苦手な相手は苦手と割り切るしかないが、個性は一番はっきりしており一番お勧め。


変態型

特性:きけんよち
性格:のんき ずぶとい
努力値:HP252 防御252
持ち物:ひかりのこな
確定技:みがわり スキルスワップ がむしゃら ふいうち

みがわり→スキスワを3回こなしてHPが1になったあと、みがわり→がむしゃら→ふいうちで一匹持っていくのがコンセプト。
但し技が2つずつ、単一行動のために完全に埋まるため、まるで器用さがない。
玄人にもお勧めできない、机上論型。
但し、一撃技に頼っていないため、運ゲー乙といわれない点に関しては、他の型より優れている。



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