ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ロトム(スピンフォルム)


No.479 タイプ:でんき/ひこう
特性:ふゆう(地面タイプの技を受けない)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
スピンロトム506510710510786520


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) こおり/いわ
いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/ひこう/むし/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし じめん

かのサンダーと同じ優秀なタイプ。
但し特性:ふゆうがひこうにくわれ無意味な特性になる。
みずびたしになってもじめんを無効化するが、それをメリットとは呼ばないだろう。
フォルム固有技はエアスラッシュ。使いやすさは十分。
使用率の低さはやはり水火ロトムの強さゆえか。
でんき+ひこうの攻撃範囲が(他と比べると)止まりやすいのも一因かもしれない。
  • 第五世代にて
一応、電気ゴーストから電気飛行になったのは第五世代からだぜ、おう。

新技はたたりめ、エレキボール、ボルトチェンジなど。
あくまで他のフォルムと比べるとだが、ボルトチェンジが若干使いづらいかもしれない。
  • 第六世代にて
発売からずいぶん経ったもんで、むしろBW当時の仕様を忘れてしまったよ…。
かみなりの威力が110にダウン
ゴースト技が鋼に対して等倍に
鬼火の命中率が85%に上昇
めざパの威力が一律60に変更

影響が強いのはこの編、特に下二つかな。
エアスラの安定感こそがスピンロトムのうりと言えると思うので、その攻撃範囲を補うめざパの弱体化は逆風。
一方で非常に頼りになるおにびの命中率があがったのはうれしい。
実際、第六世代が物理重視な環境もあり、おにびがやたらと飛び交う昨今です。

ORASでイカサマを覚えるようになった。
相性はどうなんだ、スピンロトムの前に物理、ねえ。来るのかな、鬼火怖いのは共通よな。

₋第七世代にて
やけどのスリップダメージ減少で、愛用していたみがわり型が弱体化してしまった・・・。


まひるみ型

特性:ふゆう
性格:ひかえめ ずぶとい 
努力値:HP252 素早さ実数135または12振り 残り防御
持ち物:オボンのみ たべのこし 
確定技:でんじは エアスラッシュ ボルトチェンジ
選択肢:いたみわけ めざめるパワー氷

でんじは撒いてエアスラ。無理そうならボルチェン。
じめんさえ読めば大体大丈夫。




みがわりアタッカー型

特性:ふゆう
性格:おくびょう 
努力値:HP16n+1(252) 素早さ252振り 特攻4
持ち物:たべのこし 
確定技:エアスラッシュ みがわり
選択肢:いたみわけ めざめるパワー氷 おにび 電気技(ボルトチェンジ 10まんボルト ほうでん) 

エアスラ ボルチェン みがわり おにび で使用。
壁貼って鬼火まくロトムが依然として多いせいか、意外と素早さフリが読まれづらい。のか試行が少ないか。後者だと思う。
補助技返しに身代わりはったり、鬼火撒いたりしながらみがわりを維持してエアスラで行動機会を稼ごうと試みるせせこましい方。
飛行タイプのおかげで、命中安定技の選択肢が狭めなのもにくい。
サンダースではまったたべのこし+みがわり戦法がこいつでも機能してくれた。適当に殴ってるだけで身代わりが壊れてしまうようなゴリ押しポケとぶつかったことがまだない。

この記事を書いてしばらくしてから最近使ってるが悪くなかった。
じしんや補助技をみがわりですかせると、不利な相手にもおにびが撒けるし便利。
水ロトムや火ロトムと比べても、エアスラの打ちやすさ・みがわりとのシナジーは別格。

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