最悪FF盗作剽窃家ナグナブロ＝あり＝ハル＝朝陽（ハル兄）まとめ

アスカ・スマイル！　〜消えたシンジの願い〜（ハッピーエンド）
（【最悪】朝陽（ハル兄）をヲチるpart3【盗作】の17〜22 ）




それじゃあ、久々に最新の短編「アスカ・スマイル！〜消えたシンジの願い〜」を読んだ感想行きますか。


どうでもいいけど、毎回タイトルに「！」が無いといけないのだろうか。
話を読むと「！」は寧ろ要らないと思うんだが。








話の流れはユニゾンから一ヶ月後という所らしい。

シンジは最近アスカが学校の帰りに特殊な場所に寄り道をしているのでは無いかと不思議に思っていた。

特殊って何さッ！
まあ携帯が繋がらないから不審に思ったらしいが、アスカの答えは街のカフェだという事。

アスカの答えを聞いたシンジは、アスカはまだ葛城家の自分の部屋でくつろぐ事ができないのかと残念に思った。

後にこの部分は重要なツッコミポイントになりますｗ
しかし、携帯が繋がらない？
街のカフェで？
そもそも、アスカの立場上携帯が繋がらなかったら使徒が来た時どうするんだ？


そこは有耶無耶のまま、ある日シンジはアスカがカフェに居る所を目撃する。

シンジはアスカに声を掛けようかと思ったが、そのカフェは本格的なコーヒーショップ風の雰囲気でシンジを圧倒し、 またアスカに怒られるのではないかと思い店の前から早々に立ち去ろうとした。

本格的なコーヒーショップ風ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
何それ。
圧倒される程凄かったんか。


しかし、その直後アスカが大人の男性と会っている事に気付き、ストーキング開始。
恋人かも知れないと思うシンジ。




そんな事考えている内に墓参りイベント突入。

実験の失敗によって母親が亡くなってしまったのはシンジが小さい頃に聞いたウワサ通り事故では無く故意に因るものだったのか。

さて、このシンジ君はゲンドウが殊の外苦手の様子。
ユイの死にはゲンドウが関わっているんじゃないかと疑ってます。

シンジは母親が死んだ時、涙を流して激しく嗚咽するゲンドウの姿を見ている。 だからシンジはゲンドウが愛する自分の妻を殺したのだとは思えない。

疑っているんじゃなかったんかい。
信じたいけど疑いは拭い切れないとか、そういう事？

自分に向けてくれた不器用な優しさがこもった微笑みは無くなり、サングラスで目を隠し石像のように冷たい表情をするようになってしまった。

目を隠しｗｗｗｗｗｗｗ
表情を隠したいんじゃないかな、普通は。
と言うか、シンジからして見れば、母親が居る頃はゲンドウは不器用ながらも愛情があり、妻の死には嗚咽する程悲しんでいた訳だ。
じゃあ、噂を信じる根拠なんか一つも無いじゃん。
不器用だって分かっているなら、ユイの死で人間が変わったとしか思わないだろう。




一方、アスカはアスカで墓参りの日には一つの計画があったらしい。

アスカはその日を自分の復讐を実行する絶好のチャンスだと少し前から計画を練っていた。 アスカの計画……それは自分の母親を奪う原因になったゲンドウを殺す事。

ここで急展開。
アスカはゲンドウに復讐したいんだってさ。
ユイの実験により、エヴァンゲリオンには人の精神が必要だと分かったネルフが故意に仕組んだという事らしいが、
それなら別にキョウコじゃなくて良くね？
優秀な科学者を失うのはかなりの損失だろうし、そもそも、それならサルベージする必要性もない筈では。


で、それらの情報をアスカはカフェで件の男性から聞いたそうだ。
シンジみたいな素人の子供にも目撃される場所で。

彼はドイツ支部での実験はネルフ本部の実験データに基づいて行われ、ドイツ支部は騙される形になったとアスカに吹き込んだ。

お馬鹿なアスカはそれら全てを全部鵜呑みにしてしまったらしい。
本当こいつの書くアスカは馬鹿かビッチか、その二つしかないのどれかだな。

そしてカフェでの密談を重ねていくうちに、ゲンドウ殺害に向けた具体的な計画は練られて行った。

幾ら訓練をしているにしても、人を殺した事も無い14の子供に暗殺をさせるドイツ支部（笑）。

実はアスカの母親である惣流家の墓も碇家と同じ霊園にあった。 計画ではアスカは偶然その日に自分の母親の墓参りに行く事を思い立ち、墓参りの品に紛れて小型の拳銃を持ち込んで霊園に潜入する。

唐突に出て来る設定。
まあ、後にもっと凄いのが唐突に現れるのでこの際いいとしよう。




アスカは一応シンジを気遣い、その日はシンジは墓参りに行くのを止めたらどうかと提案するも、シンジはゲンドウと向き合ってみると前向きに答える。

前向きなシンジの言葉に、アスカは面喰ってしまうと同時に困ってしまった。

面食らうじゃね？
この場合だと、アスカは面食いなのかと思ってしまった。

「と、とにかく、あんな司令みたいな人間と話し合おうなんて無駄よ！」

唐突に人様の父親に対してこんな言い草になる面食いアスカ。
そりゃおかしいと言われるよ。
本当にこのアスカは頭が悪い。




で、いよいよ墓参り当日。
アスカもおめかしして復讐に向かおうとする。
さあいざ！という所で、何故かシンジとミサトが立っている。

「アスカ、お願いだからそこに入っている拳銃を渡してくれないかな？」

何と、シンジはアスカの計画に気付いていたのか！？
流石家族！
と思いきや。

「信じにくい話だろうけど、ここに居るシンジ君はさっき家を出てお墓参りに行ったシンジ君じゃないの。 彼は未来の時間からやって来たシンジ君らしいのよ」

はあ！？
ここに来て唐突にSF設定？
そりゃアスカじゃなくとも「はあ？」だ。

「まあ、私も家を出た所でこのシンジ君から聞いた時は与太話（よたばなし）《※でたらめの話》だと思ったわよ。 だけど、確認してみるとシンジ君は司令の所へ向かっている途中みたいなのよ」

最初に突っ込みたいが、与太話ってそんな振り仮名やら意味まで注釈が要る程難しい単語だろうか。
また恒例の最近知った知識を振りかざしたい癖が出たのかな。
で、ミサトはこのシンジは偽物かもとか、ゲンドウの傍にいるシンジは偽物かもとかそういった考えは抱かずに、
未来から来たシンジとすんなり信じちゃったらしい。


銃を構えるアスカにミサトの説得が。

「アスカのお母さんがエヴァに取り込まれてしまったのは確かに事故じゃないわ。 でもその罪は危険な実験を見過ごしたネルフに関わる私達大人全員が背負うべきものよ」

やっぱり事故じゃないんだ。
結局、キョウコの死はやっぱりネルフのせいなのは確からしい。

「だから復讐をするのなら、まず私を撃ち殺してから行きなさい」

事件当時大学生だったミサトには何の責任も無いと思うな。


その後も端的に言えば安っぽい説得が続き、いつの間にか復讐を諦めるアスカ。
するとシンジの体が光に包まれる。

「未来に存在する可能性の無くなった僕は消えるんだ……さよなら、アスカ」

凄くおかしくない？コレ。
アスカがゲンドウを殺しても殺さなくとも、別の人間であるシンジの命に影響があるとは思えないけど。


そんなこんなで消えていったシンジ。
全く意味が分からない。
それ以上に意味が分からないのはミサトの次の台詞。

「私は結婚式に行くけど、アスカのやるべき事は分かっているわよね？」

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ結婚式ｗｗｗｗｗｗ行くのかよｗｗｗ
銃まで用意していたアスカを一人置いて？
アスカの気が変わったらどうするんだ？
そもそも、キョウコの死にはネルフが関わっている事は認めているので、アスカの心中を思えば傍に居るべきじゃないのか。
最初の頃シンジが家族なのに寛ぐ事が出来ないのかとか残念がってたけど、家族じゃねーよ、こんなの。




で、シンジ帰宅。
アスカはにっこりと「アスカ・スマイル！」（笑）とやらを浮かべて出迎える。
はっきり言って、復讐を諦めただけであって、恨みは変わらないだろうし苦しんだりもあるだろうに、それらが綺麗さっぱり無くなっている。
で、自分が殺そうとしていた男の息子に食事を強請るアスカ。
もう心理が理解出来ない。




文章も所々変だが、気になったのはその内の幾つかが奴の文章らしくない。
情景描写を入れようとした形跡がある。
散々スレで言われているからか、それとも何処かからぶっこ抜いたのかは不明。
「本格的なコーヒーショップ風の雰囲気」とか書く馬鹿さを無くすともっと良いけどね。








総評：推理クイズ（笑）の時にも突っ込まれていたが、ジャンルにはルールが必要。


推理なら伏線は必須だし、SFなら理由位は書け。
唐突に未来から来たんだ、消えるんだ、はねーよ。
心理描写が全く理解不能。
馬鹿しか居ない小説。