最終更新:ID:w82DtLd6oQ 2013年06月14日(金) 22:55:07履歴
これはナグナブロに目を付けられた被害者のサイトに投稿された物なので、直接リンクはしません。
作品の事を知りたい場合は高CQスレを読めば分かると思います。
(当wikiの緊急時避難所・感想スレの17〜20)
お久しぶりです。
ナグ臭がぷんぷんするぺかちゅうのSS読んできました。
「EVANGELION:Q 〜Another〜 」
タイトルから分かる様に、どうやらQの話の様です。
さて、「あの時」とは、どうやらアスカが入ってた参号機戦の事だろうけど。
あの時のシンジとしては、どちらかと言うとアスカを傷つけたのはゲンドウという認識の方が強かった様に思える。
そして、参号機の件と今回は大きく違う。
参号機戦の時、シンジは怒りをゲンドウにぶつけ、自分の意思でエヴァに乗らない選択をした。
Qのシンジには絶望のあまり、そんな気概は無い。
要するに、共通する点は余り無い為、重ねるには不自然だ。
破のラストでシンジは確かに「世界がどうなったっていい」とは言ったが、世界と引き換えになるとは夢にも思っていなかった筈だ。
あのセリフはQへの伏線であり、シンジにとって重要なのは、世界を救う事ではなく身近な人を守る事であり、シンジがそれを決めた事だと思うのだが。
〜だったんだ、〜だったんだ。
ちなみにこれ、ナグのシンジの口癖なのだが。
とりあえず、Qのラストで廃人の様になったシンジが、カヲルの言葉を反芻している。
さて、Qを見た人ならば、このシンジに違和感を覚えないだろうか。
あの、全てを失くした状態で、シンジがこうも前向きになれるのだろうか。
カヲルの言葉を思い出した位で前向きになれるのなら、Qは一体何だったんだと。
で、自力でエントリープラグから出るシンジ。
立場を逆転させただけの様です。
ナグがよくやる手法ですね。
自分のせいでカヲルを死なせた直後とは思えない突っ走り振りである。
拒絶するアスカが「放せ」と叫べど、「嫌だ!」と返し抱きしめるシンジ。
普通に痴漢であるというツッコミは置いておいて。
ちなみに、離さないって決める様なシーンはありません。
幸せになるにはどうのこうの言うシーンだけです。
で、しばらくして泣き始めるアスカ。
シンジはそれを見ながら「アスカはこんなに思ってくれてたんだ」とか、お花畑状態です。
作者としては感動ポイントなんだろうが、それ以前のシーンを知っている身としては、どうしようもなく胸糞悪いシーンでしかない。
安全地帯へ行く事になって、突如現れるレイ。
さて、この台詞はシンジのものだが、彼はレイを何処へ連れて行く気なのか。
当然ヴィレなのだろうが、シンジからあそこへ行こうと言う気になれるのか。
そもそもそれを言える立場なのか。
この先はまあ、いつもの事ですね。
レイがあれこれ悩むと苛立ちながら声をかけるアスカ。
クソどうでもいいので省略。
総評:カヲルの死を意味無くし過ぎ。これに尽きる。
Qで全てを否定されたシンジの、唯一の心の拠り所でもあったカヲルが死んだ直後に、シンジが立ち直るだけの理由が何処にも書かれていない。
それなのに無意味に前向きになったシンジを出されても、薄情であるとしか思わない。
この辺りの、シンジとアスカ以外のキャラをないがしろにするのはナグの特徴。
過去にどれ程のキャラが個性を潰され、二人の為の踏み台にされた事か。
アスカがDV気味で、シンジがセクハラ気味なのもよく似ている。
文章自体はただの下手糞なだけで、同一人物かどうかは分からない。
ただ、ナグのシンジが使う口調がそのまま使われているという点からしても、かなりナグに似ていると言わざるを得ない。
作品の事を知りたい場合は高CQスレを読めば分かると思います。
(当wikiの緊急時避難所・感想スレの17〜20)
お久しぶりです。
ナグ臭がぷんぷんするぺかちゅうのSS読んできました。
「EVANGELION:Q 〜Another〜 」
タイトルから分かる様に、どうやらQの話の様です。
"あの時"と同じだ。
"あの時"もアスカを傷つけたことに耐えきれず、こうやって俯いていた。
さて、「あの時」とは、どうやらアスカが入ってた参号機戦の事だろうけど。
あの時のシンジとしては、どちらかと言うとアスカを傷つけたのはゲンドウという認識の方が強かった様に思える。
そして、参号機の件と今回は大きく違う。
参号機戦の時、シンジは怒りをゲンドウにぶつけ、自分の意思でエヴァに乗らない選択をした。
Qのシンジには絶望のあまり、そんな気概は無い。
要するに、共通する点は余り無い為、重ねるには不自然だ。
使徒から綾波を助け出した。
世界と引き換えに。
破のラストでシンジは確かに「世界がどうなったっていい」とは言ったが、世界と引き換えになるとは夢にも思っていなかった筈だ。
あのセリフはQへの伏線であり、シンジにとって重要なのは、世界を救う事ではなく身近な人を守る事であり、シンジがそれを決めた事だと思うのだが。
綾波を助ける事なんて、できてなかった。
世界を、滅ぼしただけだったんだ……。
"また"世界を滅ぼそうとしていたんだ。
カヲルくんを、殺してしまったんだ。
カヲルくんやみんなと幸せになる事なんて、できなかったんだ。
なにやったって、どうにもならなかったんだ……。
〜だったんだ、〜だったんだ。
ちなみにこれ、ナグのシンジの口癖なのだが。
とりあえず、Qのラストで廃人の様になったシンジが、カヲルの言葉を反芻している。
そうだ……生きていなきゃ、繰り返せないじゃないか……。
繰り返さなきゃ、良くなるわけないじゃないか。
幸せになりたいなら、何度でも繰り返すしかないじゃないか!
さて、Qを見た人ならば、このシンジに違和感を覚えないだろうか。
あの、全てを失くした状態で、シンジがこうも前向きになれるのだろうか。
カヲルの言葉を思い出した位で前向きになれるのなら、Qは一体何だったんだと。
で、自力でエントリープラグから出るシンジ。
少し離れたところに、エントリープラグが地面に突き刺さっていた。
僕はアスカのプラグに駆け寄っていく。
そしてプラグの緊急用レバーを力任せに回転させる。
立場を逆転させただけの様です。
ナグがよくやる手法ですね。
「アスカ!」
それを見た僕は、アスカを力いっぱい抱きしめていた。
「生きてた……生きてるんだねアスカ……!」
自分のせいでカヲルを死なせた直後とは思えない突っ走り振りである。
拒絶するアスカが「放せ」と叫べど、「嫌だ!」と返し抱きしめるシンジ。
普通に痴漢であるというツッコミは置いておいて。
「ほんっとに聞き分けの無いガキね!」
「ガキでかまうもんか!絶対離さないって決めたんだ!」
ちなみに、離さないって決める様なシーンはありません。
幸せになるにはどうのこうの言うシーンだけです。
で、しばらくして泣き始めるアスカ。
シンジはそれを見ながら「アスカはこんなに思ってくれてたんだ」とか、お花畑状態です。
作者としては感動ポイントなんだろうが、それ以前のシーンを知っている身としては、どうしようもなく胸糞悪いシーンでしかない。
安全地帯へ行く事になって、突如現れるレイ。
「……一緒に、いく?」
そう聞いた僕にアスカとアヤナミレイは驚いていた。
さて、この台詞はシンジのものだが、彼はレイを何処へ連れて行く気なのか。
当然ヴィレなのだろうが、シンジからあそこへ行こうと言う気になれるのか。
そもそもそれを言える立場なのか。
「こんなとき、綾波レイならどうするの……?」
ほんの少しうろたえた様子でたずねてくる綾波。
「……あー、もう!少しは自分で考えたらどうなのよ!エコヒイキだってそれくらい考えてたわ!」
焦れた様子で声を出すアスカ。
この先はまあ、いつもの事ですね。
レイがあれこれ悩むと苛立ちながら声をかけるアスカ。
クソどうでもいいので省略。
総評:カヲルの死を意味無くし過ぎ。これに尽きる。
Qで全てを否定されたシンジの、唯一の心の拠り所でもあったカヲルが死んだ直後に、シンジが立ち直るだけの理由が何処にも書かれていない。
それなのに無意味に前向きになったシンジを出されても、薄情であるとしか思わない。
この辺りの、シンジとアスカ以外のキャラをないがしろにするのはナグの特徴。
過去にどれ程のキャラが個性を潰され、二人の為の踏み台にされた事か。
アスカがDV気味で、シンジがセクハラ気味なのもよく似ている。
文章自体はただの下手糞なだけで、同一人物かどうかは分からない。
ただ、ナグのシンジが使う口調がそのまま使われているという点からしても、かなりナグに似ていると言わざるを得ない。
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