2009年9月頃から活動を開始したエヴァ・空の軌跡・ハルヒの二次創作盗作剽窃家。 最近の二次創作界の高CQの中でも頭一つ抜いている驚くべき男。 そんなナグナブロ=あり=ハル=ハル兄(現HN・朝陽)の動向をヲチするスレまとめです。

(小説家になろう投稿版) (晴空掲載版)【最悪】朝陽(ハル兄)をヲチるpart4【盗作】 の341〜348)




タイトルは「Air/まごころを、君にShinji&Asuka 16 years old Ver」とある。


※シンジとアスカが高校生位で、少し性格的に成長していたらと仮定しての話です。


この場合「精神的」だと思うが、この際どうでもいい。




カヲルを殲滅した瞬間から、戦自の侵略を受けるネルフ。


「戦略自衛隊が攻めて来たのだよ、ネルフを滅ぼし我が物とするために」


この辺り、ナグは原作を見ていないんじゃないか。
戦自はあくまで命令に従っているだけだったんだが。
それはともかく、シンジはミサトにアスカとどうしても会いたいと懇願し、アスカの病室へ。


アスカは使徒アラエルとの戦いで精神に異常をきたし、意識を失って寝たきりの状態が続いていたのだ。


16歳という設定だと言うのに、何一つ変わっていません。


「……アスカの手は、まだ暖かい」


死んでいないから。
「アスカの手は、温かい」なら、アスカは休んでいるだけで、いつか目を覚ますよ的なニュアンスがあるが、何故シンジは「まだ」を付けたのか。
何処かのアニメか二次創作で、死んだばかりのキャラの手を取って「まだ温かいのに」とかいうシーンを持って来たんじゃないの?
そしてこの場合「暖かい」ではなく「温かい」。
「暖」は気温や気候に対して使う物だぞ。


シンジは眠るアスカに無断でキス。
さて、この二人は付き合っているんでしょうかね。
もし違うのなら、シンジのした事は普通に猥褻行為。
付き合っていたと言うなら、何故アスカは精神崩壊起こす迄追い込まれているのか。


「でも、僕にはまだ守りたいものがまだ残っているんだ。だから、僕は行ってくるよ」


そしてこのシンジの台詞を覚えておいて欲しい。




「アスカ、いい加減に起きなさいよ。童話なら王子様のキスで眠り姫は目を覚ますはずじゃないの」


こいつって、やたら眠り姫が好きだよね。
この前の逆行のエヴァンゲリオンでもそう書いていたし。
因みに、眠り姫の王子様は、自分の性的能力に自信が無い為、無抵抗で何も言わない女しか相手に出来ない、
と考察していた本があったのを思い出した。
苛立つミサト。
そして、次の瞬間とんでもない暴挙に出る。


「起きろって言っているのが聞こえないの!?」
ミサトはアスカの胸倉をつかんでアスカの顔を思いっきり平手打ちにした。 何度も何度もアスカの顔を叩く。 たちまちアスカの顔は真っ赤になった。


意識の無い相手に思い切りビンタ。
しかも何度も。
これは以前スレで話題になったDVミサトの話か。


周りの護衛が止めてもミサトは振り払ってアスカを叩き続けた。 すると、アスカは目を開けて身体を震えさせて小さな声でつぶやく。


周りが止めるレベルwwwwwwwww
アスカの頬も赤くなっているし、相当の物だったと思われる。
そして目覚めるアスカ。
これ、カレーで起こす事と大差無い。
アスカは精神的なショックで心を失っている訳であって、苦痛を感じても、意識があっても正常な状態になる事は無かった筈なんだが。


ミサトは厳しい表情でそう言うと、アスカの顔を強引につかんで自分に向けさせた。 しかし、やはりアスカはミサトから目を反らしてしまう。 そのアスカの態度を見たミサトは強い失望感と激しい憤りを感じる。


結局、このミサトはアスカの為を思っているのではなく、自分の思い通りにならないから怒っているだけと判明。
この件に関しては後述する。




そこへ、戦自の隊員が。


ミサトの反撃により兵士達は倒されたが、側にいた護衛達は大怪我を負うか絶命していた。


相変わらずモブの命は軽いが、個人的にはナグがこの護衛達の存在を覚えており、彼らの結末をきちんと書いた事に驚いている。
今まで考察していたが、いつの間にか何処かへ行き、どうしたのかも分からないモブがどれ程居たか。


「弐号機の所へ行くわよ、急いで!」
「嫌っ、どうせ死ぬのならここで死んでも同じよ!」
「まだそんな事を言っているの!」
アスカがそう言うと、ミサトはアスカのほおを思いっきり叩いた。 ミサトに叩かれたアスカは怯えた表情でミサトを見上げる。 アスカにこのような表情をさせてしまったミサトは後悔し、優しくアスカに微笑みかける。


何度叩けば気が済むんだよ。
これがアンチ系逆行物のプロローグなら、ミサトのサンドバッグフラグ立ちまくり。
アンチファンからは「腹立たしい牛ですね! 早くこの狂牛をギッタギタにして下さい!」と感想を貰いそうだ。


「私はね、アスカに生きる希望を持って欲しいのよ」
そう言ってミサトは、アスカをしっかりと抱きしめた。 突然抱きしめられたアスカはミサトを振り払おうとはしなかった。
「だからアスカには何としてでも弐号機に乗ってもらいたいの。そうすれば、きっと道が拓けるから」


暴力の直後にちょっとだけ優しさを見せるのは、DVのよくある手口
こうすれば、相手を支配出来るらしいのだが。
作者はDV男の素質がありそうだ。
スポーツマンへのやっかみを見る限りひ弱っぽいから実行出来なかっただけで、素質はあるのではなかろうか。




さて、さっきからのミサトの行動、言動を纏めてみる。
ミサトの言い分としては、「アスカに希望を持って欲しい」、「弐号機に乗りさえすれば道が拓ける」。
あくまでアスカの為である、と主張している訳だ。


それならば、アスカが拒否を見せた時に「強い失望感と激しい憤り」を感じるのは身勝手。
失望というのは期待を裏切られた時に感じる物で、アスカがどういった状況で今の今迄心を失っていたかを知っていれば(ミサトは当然知っている)、
アスカが拒絶するのは当然考えられるし、寧ろそれしかあり得ない。
そこをどう説得するかが大事な筈なのに、ただ感情的に怒るだけ。
揚句手を出し、相手が怯えたら後悔している。
後悔してしまっては、手を上げた意味が無い。
もしこのミサトが本心からアスカの為を思って、無理を承知で行動しているのなら、アスカが拒絶する事をきちんと予測し、
それをどう説得するかに重点を置くだろう。
その為の手段としての暴力であれば、少なくともDVとは言われなかった筈。
結局、原作のシンジとミサトのやり取りを劣化させただけだ。
原作のあのやり取りは、ミサトはシンジの心情を理解しつつも、そうするべきだと判断した為、敢えて厳しくしたと自分は解釈している。
「ミサトはシンジに自分の都合を押し付け利用した」と解釈している人もいる。
どちらが正しいかは分からないし、人それぞれ色々な解釈があると思う。


しかし、奴は違う。
ミサトがシンジに厳しく接したシーンを何も考えずに、ただ首を挿げ替え書いただけ。
このシーンに関しては元が原作だから良い様なものの、これが奴の盗作の手口なのだろう。
そのシーンに至る過程、背景、内面描写等を一切吟味せず、ただ手頃だからと抜き出し、盗作とばれない様に自分の文章に変えているだけ。
だからこそ違和感があるし、辻褄が合わない。
キャラがみんな非常識で嫌な奴になる。




車に乗り込むミサト達。
ここでミサトは人類補完計画について話すらしいが、どういった物かは地の文ですら説明は無い。
ナグが理解していないのと、ナグ的に書くのは面倒なのでしょう。
そこへ、シンジが戦自と一人戦っていると連絡が。


どうやらシンジは戦略自衛隊に対して攻撃するのを戸惑っている様子だった。


さっき、守りたい物があるから行くよと颯爽と出て行っておきながら、人を殺す覚悟も無かったシンジ。
戦自が攻めて来た時点で分かり切っていた事だろうが。
ただ「人を殺せない優しいシンジ」アピールの為だった様です。
その後、アスカが来ると分かった瞬間、アスカにはさせられないと、殺しまくるシンジ。


S2機関を取り込んだ初号機は、暴走したように戦略自衛隊の戦闘機、戦車、戦艦を次々となぎ倒して行った。


戦艦……?
ジオフロントに、どうやって戦艦を持って来る事が出来るんだよwwwwwww


しかし、戦略自衛隊はネルフ本部や初号機への攻撃を止める事は無い。 ついにはN2爆雷まで投下し、ネルフ本部のジオフロントを地上へと露出させた。


地上へ露出って、地下までどれだけあると思っているんだwwwwwww
そんな事したら埋まるわwwww


「エヴァには一万二千枚の特殊装甲と、ATフィールドがあるんだから、いくら攻撃をしても無駄なんだよ!」


原作のアスカの台詞ですね。
と言うか、アスカとシンジの首を挿げ替えただけだ。
シンジがこんな台詞言うか?
そもそも、「人を殺す事を躊躇していた優しいシンジ」設定は何処に行ったんだよ。
そして量産型投入。


しかし、自分が戦うしかないと知っているシンジは、目に力を入れてエヴァ量産機をにらみつける。


目に力を入れてwwwwww
想像なのだが、アニメ等にあるキャラの瞳にスポットを当てる、ハイライトを増やす等して、重要シーンの演出等をしているが、
それをイメージしたんじゃなかろうか。




その頃、ミサトは唐突に怪我をしていました。


そして、アスカを銃弾からかばったミサトは背中にかなりの銃弾を受けてしまう。


粗筋の如く、一行で書かれているから驚きです。
ビンタの描写はあんなにあったのに。
ミサトの死後、いつの間にか乗る気満々のアスカが弐号機の元へ。
しかし弐号機の姿は無い。


弐号機が戦略自衛隊の部隊の手に落ちる事を恐れたネルフは、弐号機を地底湖の湖底へと沈めてしまっていたのだ。


アホかwwwwwwwwwwwwwww
そもそも、そういう命令の権限はミサトにあるんじゃないだろうか?
違ったとしても、車内で発令所に連絡が取れたミサトは、連絡の時に「アスカを連れて行くから」とはっきりと口にしている。
その前に沈めたと言うなら、命懸けのミサトに誰か教えてやれよwwwww
で、アスカが湖に向かって「お願いママ」と言うだけで弐号機は浮かび上がって来ます。




弐号機に乗り込んで参戦するアスカだが、シンジは自爆して量産型を道連れにする作戦に出るそうだ。


アスカの制止も通じず、初号機からまぶしい光が広まった。


取り敢えず、シンジは自爆したらしい。




さて、その後舞台は変わるが、毎回<場所>と書くのは如何なものか。
文章による説明がし難いゲームでは、画面の上にエリア名が出ていたりするが、これはゲームじゃないんだからさ。
それにしたって<????>は無いと思うよ。


何故か気を失っていたアスカをシンジが起こす。


「いったい何が起こってしまったんだろう? 僕は初号機で自爆したはずなのに」
「きっと、サードインパクトが起きてしまったのよ。それで人類補完計画の通りになってしまった……」


さて、妙なのはシンジは自爆した訳だ。
つまり、その時点で死んでいる筈。
じゃあ、補完計画は行えない筈じゃないの?


「多分、エヴァの中に居たから無事だったのよ。アタシ達のママ達が守ってくれたんだわ」


シンジは自爆しているので、初号機も当然ロストされている訳で、そうなると幾ら何でも守れないと思うよ。


「どっちだって同じだよ、僕が世界を滅ぼした元凶だって事には代わりは無いよ」


やたら自分のせいだと言っているが、死んでいる人間は補完計画の要にはなれない。
シンジとアスカの立場が違うので、シンジは人類補完計画を知る術は無い筈だが、シンジは何故自分が元凶と信じられるのか。
どう考えても、シンジが自爆後、残った量産型が弐号機を使ってサードインパクトを起こした以外あり得ない。
そうじゃなければ、アスカが意識を失う意味は無い筈だ。
シンジは自爆する時、「出来るだけ引き連れて行くから、数が減ればアスカも戦いやすくなる」と言っている。
つまり、自爆の時点で弐号機はかなり距離が離れていたという事だ。
それなのにアスカが意識を失っていたのは、その後量産型が弐号機を使ってサードインパクトを起こしたからとしか考えられない。


完全な補完じゃないから元に戻れるかもと言うアスカに、弱気なシンジ。
そもそも、人類補完計画が何だったのか、ナグなりの解釈が何一つ語られていないせいで、何が起きたのかも分からない。


「だって、サードインパクトが僕のせいで起こったと知ったら、きっとみんなは僕を許してはくれないよ」
そう言って身体を震えさせるシンジの前で、アスカは太陽のような微笑みをたたえてシンジを見つめる。


はいはい、アスカの笑顔は太陽太陽。


「みんなシンジが悪いんだって言っても、アタシはシンジを責めたりなんかしないわ」


ここまでの話の流れから考えても、シンジに責任はありそうも無い。
シンジの理屈なら、悪いのは寧ろアスカじゃね?
補完計画はアスカを使って行われた可能性が強いし。
忘れているらしいが、アスカは行くのを渋って来るのが遅れている。
そのせいで疲労していたシンジは自爆しかないと思っていた。
つまり、アスカが何一つ自責の念を抱かないのは変。
アスカの台詞は優しそうに見えて、自分は関係無いよと言っている様でもある。
何故そこ迄他人事なんだよ。
シンジが自爆したという設定を付けたせいで、サードインパクトがシンジの罪とするには無理がある。
それに、人類はどうやって知る事が出来るんだ?


「世界の全てを敵に回しても、アタシはシンジの側に居るから……」
アスカはそう言ってシンジを抱きしめると、シンジにそっと優しく口づけをした……。 その二人の姿を紅いLCLの海に溶け込んだ全人類が目撃していた。 彼らは何を思ったのだろうか、それを知る術は無い……。


さて、>304-305にある様に、二人がLCLに溶けた人類に目撃されるというSSは自分も見た事がある。
多分、そのシーンを書きたかっただけなんだろうが、そこに持って来るまでに無理があり過ぎる。








総評:ちぐはぐな内容


タイトルにある様に、この話のテーマはあくまで「二人が16歳だったら」な訳だが、何一つその設定は活かされていない。
この話が「原作より大人な二人の物語」であるなら、シンジとアスカの首の挿げ替えはするべきじゃないと思う。
寧ろ、原作と同じ状況の中、何を考え、どう行動し、どういう結論に達するのかが大事だろうに、
シンジはアスカの台詞を言って、アスカはシンジと同じく引き篭もっているだけ。
最終決戦でシンジがちょっと男気を見せたものの、その設定が却って物語を意味不明にしてしまっている。


それに、シンジがアスカの前で敵を道連れにして自爆するSSを何処かで読んだ記憶があるが、まさかそのシーンを継ぎ接ぎしてはいないか?
昔の事でタイトルを思い出せないが、どなたか分かったら是非検証をお願いしたい。

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