最悪FF盗作剽窃家ナグナブロ＝あり＝ハル＝朝陽（ハル兄）まとめ

２０１１年　アスカ誕生日記念LAS短編　最高のプレゼント！
（【最悪】朝陽（ハル兄）をヲチるpart3【盗作】の319〜332 ）




鯖落ち防止の為に、ちょっと前のだが「アスカ誕生日記念LAS短編　最高のプレゼント！」を読んだので感想行ってみる。
因みに、魚拓に取られたのは11月2日。
アスカの誕生日は12月4日なのだが……。








アスカが主役だからか、アスカの語りで説明が入る。
EOE後が舞台な様だ。

使徒を倒すと言う表向きの目的を果たした特務機関ネルフは解体されて、ネルフの職員達は政府の組織へと移った。 ……ゼーレの悪事に関わった人間と、あの戦いで命を落としたミサト達を除いて。

政府の組織って？
EOEの後だが、ネルフ職員はすんなり世間に復帰出来るのか？
それならば、あの戦自の襲撃はどう扱われているのか？
ゼーレ＝悪って事で終わったのか？
まあ、どうせナグがそんな説明等する訳無いのでとりあえず、ミサトが死んだって事を把握しておく。

そして助かったアタシは破壊を免れたコンフォート１７を買い取り、エヴァのパイロットの報酬としてもらった給料で暮らしている。

コンフォート17の一室を買い取ったのか？
14歳のアスカでそれが出来るのか？

第三新東京市は再建もされず見捨てられるとあるが、海に沈んだ土地が多いのに、ただ荒れたからってだけで、
そんな勿体無い事があるだろうか？




遠くの学校へ通うアスカ。

通学に時間が掛かるから友達も出来ず、クラスでアタシは孤立していた。

通学に時間が掛かるのは、友達が出来ない理由にはならないと思うよ。
別に、放課後の付き合いだけが全てじゃないんだから。
ナグにはやっぱり友達が居なかった事を匂わせる一文だ。




アスカによると、シンジは行方不明らしい。

あの紅い空の広がる世界で体中に鋭い痛みを感じたアタシが叫び声を聞いて目を覚ますと、 シンジは泣きながらアタシの体から流れる血を止めようとしていた。 だけど包帯もないのに人間の手で血を止められるわけが無い。

「アスカごめん、僕が助けに来るのが遅すぎたせいで……」

首絞めと「気持ち悪い」発言は無かった事になっています。
体から流れる血って、具体的に何処だよ。
何処から流れているのか分からないから、想像も付かない。
そもそも、アスカは何故そんな怪我をしているのか？
フィードバックにしても、血が出る描写は無かったのだが。

でもアタシは死ななかった、ジオフロントの跡地に出来た大きな湖の側で気を失って倒れている所を発見されて保護された。 そして不思議な事に死にそうなほど重体だったアタシは健康体へと回復していた。

何処から突っ込んで欲しいのやら。
まず文が読み難い。
句読点位付けろ。
いきなり全快した理由は、当然分かりません。
そもそも、健康体って、病気からの回復じゃないんだから。

ミサトの死、そしてシンジの行方不明を聞かされたアタシは言葉にできないほどの悲しみに押しつぶされそうになって、 逃げるように思い出の場所であるコンフォート１７へと向かった。 しばらく前に家出してヒカリの家に転がり込んでからの久しぶりの帰宅。

訳の分からない文、再び。
特に最後の部分は何が言いたいのかも分からない。
言いたい事は分かるが、文として読み難い事この上ない。

自分がエースだと思ってのぼせあがっていたアタシのプライドは、シンジにシンクロ率を抜かされた事で砕けてしまった。

「のぼせ上がっていたプライド」がおかしいとは気付かないらしいナグナブロ。
そもそも、アスカは自分がエースと思ってのぼせ上がっていたのか。
寧ろ実績はシンジの方があった為にライバル視していた様に思うが。

さらにミサトに優しくされるシンジを見て、アタシは細かい事にも疑いの目を向けるようになってしまっていた。

この文章では、アスカがシンジとミサトの仲を邪推していた様に取れる。

才能を開花して急成長したシンジだけがミサト達に評価されている、そしてシンジもアタシを見下していると思い込んでしまった。

実際に疑いの目を向けていたのは、「ミサトがシンジだけを評価している」事と「シンジが自分を見下している」事。
細かいってのは何処だよ。

誰も居なくなったミサトの家でアタシは楽しかった思い出の欠片を集めようと、いろいろな場所を調べ回る。

「調べ回る」ｗｗｗｗｗｗｗ
探偵かよｗｗｗｗｗｗｗｗ
つか、さっきの「細かい事」といい、言葉選びがおかしすぎるｗｗｗｗｗｗｗ
とりあえず、「思い出の欠片」という言葉を選ぶ人間が選んだ物とは思えない。

シンジの机の上にある卓上カレンダーを見ると１２月４日、つまりアタシの誕生日に印が付いていたのだ。 こんな冷たい性格のアタシでもシンジは受け止めてくれるのか、それともアタシの明るい面に憧れていただけなのか……。

12月4日＝自分の誕生日としか思っていない様です。
別の記念日とは思いもしないらしい。
因みに12月4日は「ETの日」らしい。
シンジがETが大好きでその日に印を付けた可能性もある訳だがｗ
それ以上に、「アタシの明るい面に憧れていただけなのか」が気になる。

期待と不安が入り混じった気持ちに急かされてアタシがシンジの机をさらに調べると机の中から様々な通信販売の雑誌が出て来た。

期待と不安という事は、期待＝「冷たい自分をシンジが受け止めてくれる」で、不安＝「アタシの明るい面に憧れていただけ」である。
不安がそれってどうよ？
シンジが自分に好意を持っているのは、アスカの中ではデフォなのか？
何処まで自信たっぷりなんだ。
このアスカの何処に明るい面等あるか？
そして、ストーカーの如く他人の机の中を調べるアスカ。
もう、突っ込み所満載過ぎる。

アタシの過去の記憶の糸をいくらたどってもおかしいと思う、ミサトと暮らしていた頃はシンジは女性誌に興味を示さなかったはず。

「記憶の糸を辿って」だって。
「のぼせ上がっていたプライド」とか書いちゃう人が。
そして、通信販売の雑誌＝女性誌なの？
つか、シンジが女性誌に興味があったら怖いと思う。

むしろ派手に買い物をするアタシを無駄遣いと非難していた程だったのに。 ならばシンジが雑誌を買い込んだのはアタシが家出をした後になる。

推理になっていないアスカ。
アスカの無駄遣いって、テレビを見る限り服だと思うのだが、服と雑誌じゃレベルが違う。
アスカにとって、シンジが雑誌を買う事は贅沢なのか。
奴隷かよ。

アタシにどんなプレゼントを贈ろうと思い悩むシンジの姿が思い浮かぶと同時に胸が熱くなる。

勝手に自分宛てのプレゼント思ってしまうアスカ。
ミサトの誕生日も近いんだけどね。
カレンダーの印は「ETの日」記念で、女性誌は、ミサトへのプレゼントかも知れないぞ。

ずっと前に向き合えるチャンスはあったはずなのに、心を閉ざしてしまっていたアタシはシンジの気持ちに応える事はしなかった。

シンジ＝自分を好きが確定された様です。
勝手に机の中を漁る姿と言い、正しくストーカーの思考です。

あの時使徒との戦いに敗れてアタシは負けたくないと思っていたファーストに助けられたと言う屈辱感で胸がいっぱいだった。 だからシンジに優しい言葉を掛けられても、アタシは全て好意的には受け取れなかった。

分かり難い文。
つか、ナグナブロ的には出来るだけ難しい単語を付けて長い文にすれば、文章が上手く見られると勘違いしてるのかね？
どうせ筆力無いんだから、せめて分り易く書こうとすればいいのに。
読み手が理解する文章を書くのが一番大事だぞ、ナグナブロ。
そして、「あの使徒」って何だよ。
そりゃエヴァを知ってる人間なら分かるが、説明を面倒臭がるのは止めたら？








アスカは、心の何処かでシンジが助けてくれるのを期待していたらしい。

でも、アタシは参号機が使徒化した事件の時、初号機で鈴原を殺してしまいそうになった事を知ったシンジは司令に反抗したのを知っている。 アタシは別に鈴原にヤキモチを焼いているわけじゃないけど、同じぐらいシンジは怒ってくれても良いんじゃないかと思った。

分かり難い文だが、トウジの時の様にシンジに自分の意思で反抗して欲しかったらしい。
原作のアスカが心の何処かでシンジに助けて欲しがっていたかどうかは分からないが、
トウジの事を引き合いに出してああだこうだは言わなさそうだ。

「アスカ、次があるんだから、その時に頑張れば良いじゃないか」

「何ですって!?」

これでアタシの短かった堪忍袋の緒が切れてしまった。

原作には無い展開。
シンジは確かに「助かって良かったね」とは言ったが、あの状況のアスカにここまでKYな発言はしないと思う。
そして堪忍袋の緒って。
意味は「怒りを堪えていた我慢が限界になり爆発する事」である。
シンジに対して我慢していた怒りって？
「良かったね」発言と、助けに来なかった事であるが、後者はアスカが怒るには身勝手だ。

「何よ、その上から目線の言い方は！　シンクロ率でアタシに勝ったからって、天狗になってるのね？」

いつも上から目線なのはお前だと言いたい。
そして、いきなりシンクロ率で勝ったからって〜は変だと思う。
この場合、シンジが見下していると疑っていたと前述しているのだから「本当は使徒に負けたアタシをバカにしてるんでしょ」
みたいな台詞にした方がしっくり来そうだ。
それとも、天狗って単語を使いたかったのか？
クズ肉でも妙な場所で使って「天狗の爪」を揶揄してるつもりなのではと疑われていたがｗ

今思えば、同い年のシンジに加持さんのような寛容さを求めたアタシの方に非があった。

何と言うブーメランｗｗｗｗｗｗ
やっぱり上から目線はお前だよｗｗｗｗｗｗｗ
何様だこの女。
寛容さも何も、シンジは気遣っているだけであり、寧ろ怒るアスカの方が非があるのは分かり切った事だ。

アタシは自分の臆病さを隠すために差し伸べられた手を振り払ってしまったのよ。

誰に語りかけているんだ、アスカ様。








そしてアルミサエル襲来。

アタシは制服のまま急いで弐号機に乗り込む事になった。

何故？
アスカは嫌々来たから遅れたとあるが、原作にも無いその設定を付けた理由は何処に？


その後ゲンドウに死刑宣告（笑）を受けたアスカは精神崩壊へ。
そうこうしている間に戦自突入したっぽいです。
気が付くとアスカは弐号機の中に居たんだって。
説明位すればいいのに。
「もう嫌」と呟いたら、いきなりヒマワリ畑の中にママと居る夢を見るアスカ。
原作では、アスカが死にたくないと強く思ったから、その思いにキョウコが応えたって感じだったけど。

「ママ、ありがとう。アタシ、もう一度頑張ってみる！」

前向きな台詞は原作に無かったね。

だけど、敵はエヴァ量産機を９体も投入して来た。 シンジの初号機がアタシを助けに来た時は、すでにアタシの乗る弐号機は量産機の武器によって機体をズタズタにされていた。

前向きな台詞の後は、これです。
戦自は蹴散らしたとだけあるが（一文のみ）戦闘の描写が極端に無いせいで、アスカがどう頑張ったのか全く分からない。
原作では、一応善戦したじゃん？
一度は9体やっつけたじゃん？
それを端折ったせいで、頑張ってみる！と言った直後にフルボッコされたという流れで、はっきり言って間抜けです。

鋭い痛みと共に体中から血が流れ出し、だんだんと体が冷たくなって行くのをアタシは感じながら意識を薄れさせて行った……。

血は体中から流れていたのか。
それなら、前述のシンジが血を止めようとしたって、本当にどうやってたんだ。








回想シーン終わり。
つか、この無駄に長いEOEの回想シーン、殆ど意味が無い。








それはともかくアスカはシンジの生存を信じている様です。

アタシの方からシンジを探して連れ戻そうとも考えたけど、今のアタシにはシンジの気持ちも理解できる。 こちらからシンジを追い回す事は、シンジを余計に追い詰めてしまう事になる。

全く理解出来ません。
というか、原作の首絞め＋「気持ち悪い」の流れなら、シンジが失踪した事も理解出来る。
が、この話ではそれは無かった事になっている。
所かシンジはアスカを死ぬ程心配していた訳だ。
それならば、シンジが居ないのは、シンジの意思とは無関係な可能性の方が高い。


寧ろ、シンジがアスカの身代わりに何らかの方法で自分の生命力を注いだ、みたいな理由なら分かる。
だからこそアスカは全快したし、力を使い果たしたシンジはLCLになり、行方不明扱いなのではと思うのだが。
真偽は分からない。
アスカが全快した理由も、シンジが行方不明な理由も最後まで読んでも何の説明も書かれていないから。

ヒカリもママもアタシに向かって無理に頑張れとは言わないでじっと見守ってくれた。

今回ヒカリが黙って見守ってくれているってのをやたら強調してる。
あれかな。
アスカはやっぱり鬱病か何かで、その為にあえてその言葉は避けているのか。

ヒカリはアタシと同じ街で暮らせない事を寂しいと言っているけど、アタシの気が済むまで頑張れと応援してくれた。

と思ったら、こっちは頑張れって言うのか。
待つのも辛いと思うが、そっちは頑張れと言うのですね。

シンジやミサトとの思い出はアタシの心を温めてくれるけど、冷めてしまった時に寒さが余計に身にしみる。

心を温めてくれるけど、冷めてしまうって？
何が言いたいのかさっぱり分からない一文だ。

11月までは暖かい日もあったけど、12月になると気温もぐんと下がる。 天気予報を見ると、夕方から雪が降り始めるみたいだ。

いつの間にか、日本には四季が戻っていた様です。
そんな説明は今まで何処にもありませんでしたけどね。




シンジとの思い出に浸るアスカ。

さらにアタシはわざと露出の多いネグリジェなどを着て下着を見てあわてるシンジをからかったりした。 だめだ、シンジとの楽しい思い出を思い返すと心が温かくなるけど、またすぐに寂しさがぶり返す。

……え？
露出度の高いネグリジェにまず突っ込みたい。
そして、ネグリジェがいきなり下着に変わってる現象についても突っ込みたい。
もしかして、ベビードールと書きたかったのだろうか？
それとも、ネグリジェが捲り上がってパンツ丸出し状態なのを見せたという事か？
そして、それが楽しい思い出？
ビッチなのは相変わらずですな。




そうこうしている間にヒカリから誕生日プレゼントが届く。
ヒカリは親友だけど、マヤに言われるまでアスカの誕生日は知らなかったらしいです。

小包を開けるとその中にはフリルのついた女の子向けの服と、真っ赤なリボンが入っていた。

女の子向けの服ｗｗｗｗｗｗｗｗ
子供服かよｗｗｗｗｗｗ
全く想像が出来ない。
ワンピースだったとか、幾らでも書き様があるだろ。


女の子向けの服を着た自分を鏡で見ていると、シンジを思い出し、泣きじゃくるアスカ。

今までずっと耐えて抑えて来た気持ちが涙となってあふれ出して来た。 インターフォンが鳴らされたけど、どうしても泣くのを止められず、応対する事はできなかった。

唐突にインターフォンが鳴っている。
「その時」とか、前につけないから、いつからインターフォンが鳴っているのか分からない。

それでも相手はアタシが家に居る事を確信しているのか、インターフォンはしつこく鳴らされた。

一人暮らしの女性にとって心底怖い状況である。
こんな状況でアスカは相手が誰か確認しないらしい。
インターフォンがあるという事は、最低でも声は確認出来る訳だ。
用件をそこで確認すれば良いのだが、ドアをいきなり開けちゃうアスカ。

するとアタシの目に飛び込んで来たのはプラグスーツを着たシンジの後ろ姿だった。

何故プラグスーツｗｗｗ
そして後姿なのは帰ろうとしてたのか？
居る事を確信していたのに？ｗｗｗｗｗ

それから、アタシを見て少し戸惑った表情になっているシンジに向かってアタシは笑顔を作って告げる。

何故笑顔を「作る」必要がある。
自然と笑顔になる物ではないだろうか。

アタシの言葉を聞いたシンジは嬉しそうな笑顔になった。

嬉しそうな笑顔ｗｗｗｗｗｗ

アタシを避けずにじっと真っ直ぐ見つめてくれるシンジの目を見れば、アタシの気持ちがシンジに伝わった事が分かるから。 疑心暗鬼になってシンジを傷つけてしまった事をずっと謝りたいと思っていたアタシの願いはかなったのだ。

伝わった事が分かるって、今までのやり取りからして、気のせいじゃないのかと言いたいのだがｗ
謝りたいと思っていたのが、目を見て理解した→謝りたいという願いが叶ったってのはおかしくないか？
本当に謝りたいのなら、言葉にしないと気が済まないだろ。
あ、作者がそこまで謝りたいと思った事がなかったのかｗ
サーセンｗｗｗ

外では予報の通り雪が降り始めたけど、アタシの心はとても温まっていた……。

あ、そう。
こっちも笑いを堪えていたら温かくなりましたよ。








総評：突っ込み所も多いが、何より言葉の使い方がおかしすぎる。


日本語に不自由過ぎる。
出来るだけ長文にすれば文章が上手く見えると思っているなら大きな間違い。
ナグはまず分かり易い文を書く事を気を付けた方が良い。


＞326にある様にナグは原作を碌に調べていないと思う。
妊婦の日記念の中のEOE描写も変だったし。
以前エヴァのキャラを紹介する所で、端的に言えばの部分に目が行っていたが、各キャラの名台詞が変だった。
シンジの「逃げちゃ駄目だ」が無く、代わりに漫画版にしかない、アスカに向けた物だけ。
好きな台詞ではなく名台詞に入れるにはおかしすぎた。
アニメも流し読み、もしくはシンジとアスカが出ている所しか見ていないんじゃないかと思う。