最悪FF盗作剽窃家ナグナブロ＝あり＝ハル＝朝陽（ハル兄）まとめ

２０１１年　５月記念ＬＡＳ小説短編　冥王星
（最悪】朝陽（ハル兄）をヲチる【盗作】の263〜268）




「冥王星」を読んでみた。
以下、その考察と感想である。








まず、冒頭部分で、第一中学全員で博物館に行くのだが、そこでアスカが、冥王星に関しての知識を披露する。
恐らく話の複線となるのだろうが、話の末尾まで、冥王星の「め」の字も出て来ない。
そこから話が進み（因みに斜め読み）、シンジが母親であるユイの墓参りに行くという流れになる。
恐らくテレビ本編の、「嘘と沈黙」の前日部分に当たるストーリーで、シンジがアスカとの会話の中で、そういう話になる。
その話の中でアスカがシンジに対し、父親に対する緊張感を解す、またはその予行演習という意味合いを兼ねるにはデートが良い、
と言い出し、シンジをデートに誘う。


はっきり言って、「冥王星」が置いてけぼりになっている。
読者としては「冥王星」が可愛そうで仕方がないのだが……。








それはさておき、デート当日、アスカが着替えを済ませシンジを待っていると、シンジの服装が気に入らないといきなり殴りだす。
シンジが尻餅をつく程、強力な物だった訳だが、はてさてどれ程の威力だったのだろうか？
考えるだけで恐ろしい。
軍事教練を受けていたアスカだけに、シンジの急所を狙ったものと思われる。
となると、顎かこめかみか、それとも禁じ手である耳の後ろだろうか？
それともう一つ疑問なのだが、シンジの着ていた服装である。
どんな服装だったのだろうか？
一瞬「平常心」と書いたＴシャツを、シンジが着ていたのだろうか？
とも思ったが、少し思い直す事にした。
何故なら、ヨーロッパでは漢字のＴシャツが流行っていると聞いた事があるからだ。
ならばアスカはシンジに対し「平常心」と書かれたＴシャツを着てくる様、指示を出したのだろうか？
読者としては非常に気になる所である。








話が大分逸れた。
デートの部分へと行こう。
シンジとアスカは映画やショッピングや食事等、一般のデートを楽しんだ様である。
最後にアスカがシンジに対し、お気に入りの場所へ連れて行けと言うのだが（確かそんな内容、斜め読みなので……）、
シンジは殴られた事を忘れ去り、読者としては忘れる事が出来なかったが、とにかく以前ミサトと一緒に赴いた高台へと案内する。
アスカはそこでシンジに対し、キスをしよう。と言うのだが、シンジはそれを拒否する。
読者の予想としては、殴られた事に対する恐怖心から拒否したと思っているのだが、はてさて……。








とにかく、何だかモヤモヤした感じのまま（読んでいる方もモヤモヤしている）、マンションへと帰宅する。
ミサトにデートだったのかとからかわれ、「デートではない」と言う二人。
しかしその前の会話文で「デートをしよう」と言っていた様な気がするのだが、あえて気にしない振りをする。
その後、ミサトは加持とリツコと三人で、居酒屋に行った模様。
因みにミサトはベロンベロンに酔って帰って来た（実際にベロンベロンと書いてあった）。
さて、肝心の墓参りだが（はっきり言って読者は忘れていた）、無事にゲンドウと会話出来た様だ（会話だけなら簡単に出来るだろうに……）。


因みに、これに関するイベントは無い。
スマン（なぜか知らんが、謝りたくなったorz）








さて後日のシンクロテスト。
シンジはぶっち切りのトップだった様だ。
アスカはその結果を知りつつも「自分の方が実力は上！」と豪語し、シンジは素直にそれを認める。
しかし、何故かアスカの様子が変わって行った様だ。
盗んだバイクで走り出さないかと、読者はヒヤヒヤしたが、そんな事は無い様だ。
バイクを盗まれたら、ちょっとやそっとじゃ心の傷は癒せない。
まぁとにかく、アスカは幸いにもそんな事はしなかった。
もっともシンジが無事だったかどうかは知らないが（何せ着ている物が気に入らないというだけで殴るからな）。


とりあえずこの頃から、シンジとアスカの仲が悪くなっていく。
色んな意味でハラハラドキドキする。
どうやらアスカの機嫌が悪いのは、加持がミサトを飲みに誘っているからだそうだ。
そう言えばミサトが飲みに行くと言った時、アスカも行きたいと言っていたな。
アスカ、ビールは飲めるのだろうか？
読者としてかなり気になる部分だ。








んで唐突に、次の使徒がやって来る。
あのディラック野郎だ。
はっきり言って読者は驚愕した！
あのディラック野郎の戦闘が、実質一行で終わったのだから！
もっと何かあってもいいだろう！　
そんな読者の願いは虚しく、戦いはたった一行で終わってしまった。
残念だ。
非常に残念だ。
花の色はうつりにけりないたづらに…とは言ったものだが、本当にディラック野郎の運命は儚かったorz
ディラック野郎に完敗……、いや乾杯！


たった一行で倒してしまったシンジに対し、アスカは「エースパイロットのシンジ様」と呼び続ける。
ミサトに止められた様だが、流石シンジを一発で昏倒させるだけあって、その注意勧告を無視する。
この後、ミサトとアスカの殴り合いを予想していたのだが、残念ながらそれは無かった。
楽しみにしていたのに……orz
シンジはそんなアスカに対し、「調子に乗った僕が悪かった」と、謝罪するのだが、アスカは意固地になって部屋に引き篭もりになってしまう。
引き篭もった時にはやはりチップスターが……。
いやスマン、聞き流してくれorz。
アスカはこれを機に、機動指数にも達しない位にシンクロ率が低下する。
因みに疑問に思ったのだが、綾波レイはどうしたのだろうか？
些細な問題と、流してしまおう。








そして待ちに待った渚カヲルの登場。
突然に、唐突に……。


さて、渚カヲルはどうも、ネルフの要請に基づいて配備された様だ。
ミサト曰く「弐号機パイロットとして来て貰った」と言っているから。
当然アスカは「あたしはお役御免」などと言うのだが、シンジはそんな事は無い、とアスカの言葉を否定する。
おお！　さすがLASのシンジ！　アスカを庇うとは……とは……？？
クエスチョンの意味はとりあえず置いておく。
読んでいる方を置き去りにするのは心苦しいが、暫し待って欲しい。
待てない方は、原作を読まれる事をお勧めする。








とにかく、アスカのプライドはことごとくズタズタにされて行く。
そして機動実験の終わったある日、シンジとアスカはマンションへと帰って行く。
アスカを見かねたシンジは、やっとここでチェロを演奏する。
長かった、この作品の題名「チェロ」と付いている位だから……、へっ？　違う？
この作品の題名……何だっけ？
まぁいっか、そこは大した問題じゃないだろう。
とりあえずシンジのチェロで、アスカは心を落ち着かせる。
読者が思うのは、この状態でシンクロ率のテストをすれば、機動指数に達して、アスカの自信にも繋がるのではないかと思うのだが、
それはどうなのだろうか？
まっ、深く考えないでおこう。
きっと読者の読解力が無いのだろうから。








その後、アスカがシンジに自分の生い立ちを語る。
プライドの高いアスカは、こんな様では家族に会わせる顔が無い、などと言う。
家族に顔を合わせられないのは、単なるアスカの思い込みだ、とシンジは熱弁。
そしてシンジはアスカに「ドイツに帰りたくないなら、ここに居れば？」などと提案。
ここでシンジ、あの博物館のパンフレットを見せる事に！（因みにここで話の終盤）
冥王星のページを見せて、「冥王星は太陽系の仲間」と力説！


すいません、読者に読解力が無い事を再びお詫び申し上げます。


とりあえず、エヴァに乗れなくてもダイジョブ！　と言いたいらしい（多分）。
そしてアスカはドイツへ帰る。のだが……。
ここで先程のクエスチョンなのだが、これってカヲシンじゃね？
上手い事アスカをドイツへ帰して、カヲル君とイチャイチャを狙っているんじゃないかと思うのだが……。


とりあえず、読者としては一言「面白かったorz」








（ここより下は別の人）








触発されて読んでみた、「冥王星」。
冒頭から酷い。
知識（と言っても大した事ない）をひけらかしたいアスカがケンスケを押し退けて語る。
で、ヒカリがそれだけでアスカマンセー。
これって、朝陽の願望その物じゃん。
自分しか知らないと勘違いして知識を披露したがるのはこいつがよくやってるし、ヒカリの言葉はこいつが望む言葉なんだろう。
普通、「頭良いね」ではなく「よく知ってるね」だろ、この場面。
まあ、他は殆ど書かれているけど、全体的に何が言いたいのかイミフ。
テーマに沿っていないデートやらミサトと加持の飲み会やらをダラダラ書いているから263さんみたいに読者は混乱する。
何より、アンチアスカなのかと問いたい位アスカが嫌な女。
これに尽きる。
アスカが余りに嫌な奴過ぎて、「アスカざまあｗ」と言わせたいとしか思えない。