ぱにぽに57話
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芹沢は演劇部の一員として目障りな映研のドジラに、来栖は映研の一員として宿敵演劇部のロボ子に火花を散らすこの戦い。演劇部・映研の確執から端を発したこの対立は、お互い中の素顔は分かっていないという設定で、この後もシリーズ化していくことになる。
続きはぱにぽに59話。
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ぱにぽに57話
(ぱにぽに5巻収録:初出Gファンタジー2001年7月号)タイトル
所変われば品変わる
(土地が変われば、それに従い風俗・習慣・言語などは異なってくるということ。)- 嵐の前の静けさ
- 先輩達の憂鬱
- 模型部の部室訪問
- 怪獣VS.ロボット大決戦
- 相手を敬う心
- 見物人は見た!!
- ボケたおし
内容・あらすじ
ロボ子VSドジラ、ファーストインプレッション。登場人物
ロボ子・ドジラ・綿貫響・岡本誠・橘玲・片桐姫子・一条さん・高見沢ハルカ・篠原雅人・レベッカ宮本・五十嵐先生・ジジイオチ
ジジイボケ格言オチ解説
ロボ子VSドジラ因縁の対決第一弾。芹沢は演劇部の一員として目障りな映研のドジラに、来栖は映研の一員として宿敵演劇部のロボ子に火花を散らすこの戦い。演劇部・映研の確執から端を発したこの対立は、お互い中の素顔は分かっていないという設定で、この後もシリーズ化していくことになる。
続きはぱにぽに59話。
重箱のスミ
- よく見ると、ロボ子こと芹沢の認識は「映画研究部が(演劇部目線では)おもしろくない怪獣映画をやろうとしてるから邪魔してやろう」といった程度なのに対し、ドジラこと来栖はロボ子の所属する演劇部そのものを敵だと思っている事がわかる。この認識の差は、実はこの後も両者の発言や行動の微妙な違いとして現れている。
- ジジイの「役を憎んで人を憎まず」という格言は「罪を憎んで人を憎まず」とかけている。
- 「模型部の部室訪問」で出てくる戦闘機はかつてアメリカ海軍で使用されていた「F-14 トムキャット」である。連載当時は現役であった。
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2016年02月18日(木) 02:31:57 Modified by mevy_wiki