2011年11月10日に発売予定のPSP版の俺屍(俺の屍を越えてゆけ) 攻略wiki・サイトです。どなたでも編集可能ですので、PS版体験者の方から初見の方までわかりやすいwikiに出来ればと思います。

戦闘とは

文字通り敵対する鬼や人と主人公一族との戦いであり、ゲームを進めていくうえで欠かせない戦勝点(奉納点)やお金、各種アイテムを獲得する為に行われる。
ここでは戦闘に関する基本的な情報や様々な事柄について解説していく。

敵との遭遇

各迷宮内では『鬼』が徘徊しており、戦闘の大半はこの鬼達と主人公一族で行われる事になる。
このゲームでは シンボルエンカウント が採用されており、操作している自キャラが敵シンボルに接触する 事で戦闘開始となる。
その際、どのように敵シンボルに接触したか で戦闘開始時の状況も変化し、自キャラが敵シンボルの背後から接触すると こちらが『先手』を取る事ができ、
味方全員が敵より先に行動できる可能性が飛躍的に高まる が、自キャラの背後から敵シンボルに接触されると逆に『背後からの奇襲』となり、
隊列の前後が通常と逆に入れ替わり、味方が行動するより先に敵全員から攻撃されるリスクが格段に高まってしまう。
当然『先手』を取った方が有利に戦えるため、なるべく 敵の背後から接触し、敵に背後から接触されないように していきたいところ。
ちなみにお互いが背後を取れなかった場合は通常戦闘となり、敵味方ひっくるめて 行動順が回った者から行動開始 となる(ボス戦や 討伐隊選考試合 がこれに当たる)。

戦闘の勝敗と戦利品

迷宮内を徘徊している鬼達は雑魚・ボス問わず、必ず何らかのアイテム(お金も含む)を所持しており、戦闘開始時に鬼から得られる3つの戦利品がアイテムスロットによって決定される。
雑魚戦の場合は迷宮内を徘徊していた敵シンボルがそのまま雑魚敵の大将として登場し、この 雑魚大将を倒した時点でこちらの勝利となり、戦利品を獲得 できる。
しかし、必ずしも戦利品を3つ得られるとは限らず、アイテムスロットでハズレ(★)を引いてしまった時や、雑魚大将に戦利品を持ち逃げ された場合は 戦利品を得られなくなってしまう。
雑魚大将の戦利品の持ち逃げには法則があり、他の雑魚が1体以上残っている状態で 雑魚大将の体力が1/4以下 に減った時、
他の雑魚が残っていない状態(雑魚大将のみの状態)で 雑魚大将の体力が1/2以下 に減った時に、1/2の確率で発生 するようになっている。
また、雑魚鬼の中には 大将以外にも戦利品を持ち逃げする者がいる ため、これらの雑魚鬼共にも戦利品を持ち逃げされないように注意したい。
例外として、アイテムスロットでハズレ(★)が3つ揃った場合は 戦利品そのものが存在しないため、持ち逃げ自体が発生しなくなる。
アイテムスロットで同じ戦利品が3つ揃った場合は ゾロ目ボーナスとして 戦勝点が2倍 に、ハズレ(★)が3つ揃った場合は 戦勝点が3倍 になる。
そして こちらの討伐隊長が戦闘不能に陥った場合は その時点でこちらの敗北となり、強制的に京の町へと撤退させられる 事となる。
ちなみに アイテムスロットによる戦利品の入手率は スロット及びアイテム毎に決まっており、目押しで欲しいアイテムを止める事は不可能(ボタンを押してもスロットが早く止まるだけ)。

戦闘時の行動選択

戦闘中は行動順が回った者から『攻撃』・『術』・『道具』・『防御』・『退却』・『技・他』、これらの内いずれかの行動を選択しなければならない。
出撃隊長以外の出撃隊員は 出撃隊長に対し、必ず3つの行動提案を進言してくる ので それらを採用する手もあるが、それらが必ずしも最適な行動とは言えない場合も多々あるため、
そのような場合は 出撃隊長が隊員の進言を却下して、行動を命令(出撃隊長の行動選択と同様に隊員を操作)する事も必要 になってくる。
しかし、行動命令にはプレイヤーの意思で自由な行動選択ができる代わりに、隊員の忠心が僅かに低下する というデメリットが伴うため、
行動命令ばかりしていると、自宅への帰還時に忠心低下による キャラの家出 が発生しかねないので要注意。
進言を採用すると、行動命令した場合とは逆に 隊員の忠心が僅かに上昇する ため、隊員の忠心が低下している時や忠心を低下させたくないような時は 進言を採用するべきである。
以下に行動各種の詳細を記述する。
行動各種行動内容
攻撃装備している武器による物理攻撃を行う(武器を外して攻撃する事も可能)
攻撃範囲や命中率は職業毎に異なる(大筒士のみ装備している武器種によっても変化する)
習得している術による攻撃・回復・支援等を行う
攻撃術のみ使用時に『併せ』を選択する事で、威力の倍化が可能(最大 4人併せで威力が8倍 になる)
道具携帯しているアイテムを使用したり、携帯している装備品の変更を行う
装備変更だけではターンが経過しない ため、装備変更してから別の行動を選択する事も可能
防御身を守り、敵からの物理攻撃や術攻撃のダメージを半減させる
味方を選択する事で 味方を庇う 事も可能(ただし、『庇い』で肩代わりできるのは物理攻撃のみで、ダメージは半減できない)
退却退却して戦線から離脱する
退却準備→退却という段階(2ターン)を踏む 必要があり、退却を選択した者のみ が退却する
技・他習得している 奥義 を使用したり、味方全員の現在の状態( 術やアイテムによる能力値の増減含む ) を確認できる
また、当主のみ『当主ノ指輪』で敵全体を攻撃する事が可能(一度の討伐で1回のみ使用可能)

隊列

戦闘時には各キャラがあらかじめ設定しておいた前列・後列に分かれて隊列を組む事となる。
敵の物理攻撃のダメージは後列で軽減可能 で、敵の中には前列全体 or 後列全体を攻撃してくる者がおり、攻撃術には後列でダメージを半減できるもの、攻撃範囲が前列のみに限られるものがある ため、
なるべく体力や防御力の高いキャラを前列、体力や防御力の低いキャラを後列に配置して、ダメージを軽減 & 分散していきたいところ。
4人全員を前列 or 後列に配置すると、前列・後列の区別が無くなり、全員が前列として扱われる ため、後列のダメージ軽減効果が無効化されてしまい、
全員が列攻撃や前列のみに効果範囲が限定される術の対象になってしまうため、全員を後列に配置する事だけは避けておきたい(むしろ全員の攻撃範囲が狭まるだけで、全員前列配置時よりも損をする)。
ちなみに 後列配置で物理攻撃のダメージを軽減できるのは味方のみ で、後列の敵には前列の敵と同様のダメージを与える事ができる(敵は物理攻撃のダメージを後列でも軽減できない)。
前列の敵を全滅させると後列の敵が前列扱いとなる のは味方の全員後列配置と同様で、たとえ後列の敵に攻撃できない剣士や壊し屋であっても、
前列の敵さえ全て片付けてしまえば 後列の敵にも攻撃する事が可能となり、薙刀士の前列全体攻撃 & 拳法家の連撃発生の対象化もなされ、弓・大筒の敵後列への命中率低下が無効化 される。
また、効果範囲が前列のみに限定される術の対象化がなされるのも 味方の全員後列配置と同様である。

それから隊列の前後は戦闘中にも変更する事が可能で、ターンが回った時にL1ボタンで前列、R1ボタンで後列へと移動でき、隊列の変更だけではターンが経過しない。
隊長以外の隊員の隊列を変更する場合は ×ボタンで進言を却下(命令指示選択に移行)してから、L1ボタン・R1ボタンで隊列を変更しなければならない が、
隊列を変更してから×ボタンを入力すると、命令指示選択から再び進言選択に移行する事ができる(×ボタン → L1ボタン or R1ボタン → ×ボタン → 進言選択、といった具合)。
攻撃の進言は隊列の前後どちらから行うかも進言内容に含まれるが、術やアイテム使用の進言は隊列の前後どちらから行うかまでは進言内容に含まれていない ため、
一旦、前列に出してから(or 後列に下がらせてから)術やアイテム使用の進言を採用する、という方法も地味ながら有効な場合がある。
もちろん、前列から攻撃させたいキャラを前列に出したり、体力が残り少ないキャラを後列に下げたりしたい場合も 隊列変更は有効である。

会心の一撃

敵を攻撃した際、稀に通常時よりも大きなダメージを与える事があるが、これが 会心の一撃 である。
会心の一撃では 敵の防御力を半減させた状態で攻撃した時と同等のダメージを与える事ができる ので、敵の防御力が高いほどその効果は大きくなり、
通常攻撃では全然ダメージが通らないような敵でも、会心の一撃でなら一発で倒せてしまえる事さえある。
会心の一撃の発生率には 職業毎に異なる数値補正 が掛かり、大まかな発生率は 壊し屋>拳法家>踊り屋>弓使い>その他、といった具合になっている。
壊し屋はその他の職業と比較して約2倍、拳法家が約1.5倍、踊り屋が約1.25倍、弓使いが約1.125倍ほどの会心発生率を持っている(同一能力値で比較した場合)。
また、体力の現在値も発生率に関わっており、体力が最大値の1/8を切ると発生率がアップし、1/16を切ると更に発生率がアップする。
更に 四属性の心 も発生率に影響しており、四属性の心の数値が高いほど会心発生率が高くなる。
他にも 会心率アップ の効果を持つ装飾品などがあるため、これらを上手く活用していきたいところ。
それから 一部の奥義には会心の一撃と同じ敵の防御力半減の効果を持つもの があり、剣士の『両断殺』・槍使いの『炎突撃』・壊し屋の『悶絶圧』・大筒士の『波動砲』がそれに当たる。
これらの奥義は 必ず会心効果(敵防御力半減)を発揮する ため、敵の防御力が高く、他の奥義ではダメージが通らないような場合に活用してみるのもいい。

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