ハンゲーム内、ファンタジーウォーカーの攻略wikiです。

前衛は狙われやすく、後衛は狙われにくい。
また、武器の適正レンジから外れると命中にペナルティがかかる。
これが陣形の基本です。

よって防御の高い近接キャラを前衛、そうでない弓魔法キャラを後衛に置くのが通常取る戦略となります。
大抵の場合は3-0-2*1、あるいは2-0-3が攻撃面では最善の陣形となるでしょう。

しかし魔王側も黙って見ているわけではなく、
さまざまな範囲攻撃を駆使して冒険者たちを一網打尽にしようと狙ってきます。
ここでは、範囲攻撃対策を主眼に置いた陣形について解説していきます。






陣形の基本

キャラクター配置

キャラクターを配置する場所は、前中後の3列がそれぞれ5つに分割された15マスの領域です。

列に一人だけの場合は上から3番目、二人いる場合は2番目と4番目、三人のときは1,3,5番目に置かれます。
同じ列に4人以上のキャラクターを配置することはできません。

例:2-2-1
   
   
   
   
   

例:3-0-2
   
   
   
   
   


敵PTに関しては15マスの領域に配置されるのは同じですが、細かい配置ルールはプレイヤー側と異なります。

適正レンジ

武器ごとに適正レンジが決められており、そこから外れると命中率にマイナス補正がかかります。
与ダメージにも若干ですが悪影響があります。

前衛→剣、斧、短剣、グローブ
中衛→槍
後衛→弓、杖

被ターゲット率

基本的には前衛ほど狙われやすくなります。
前列(いない場合は中列)の人数が少ないほど攻撃が集中し、前列の負担が重くなります。



範囲攻撃の種類

今攻略中のダンジョンではどのタイプの技が使われるのか、
早期に把握することが大切です。

一列攻撃

   
   
   
   
   
任意の列を前から後ろまで攻撃するタイプで、最もポピュラーな範囲攻撃です。
2-1-2とか3-1-1といった陣形の場合後衛が巻き込まれる危険が高く、避けたいところです。
3-0-2のように、0人、2人、3人を組み合わせた陣形ならば複数人巻き込まれることはありません。

前列攻撃

   
   
   
   
   
前列を攻撃します。前列に誰もいない場合は代わりに別のスキルで単体攻撃を行ってきます。
前衛は基本的に堅いものですので、変に単体攻撃で後ろを狙われるよりは、ということで
特に対策を取らず押し切るのも立派な戦略です。
前衛でも痛いようなら、0-2-3か0-3-2とするのが無難なところでしょう。

後列攻撃

   
   
   
   
   
後述の、後列撃ちのみが該当します。

前中列攻撃

   
   
   
   
   
ドラゴンを代表とする強力なボスたちが得意とするタイプです。
前中衛に5人固めると大惨事になりますので、後衛に二人以上置くのが基本です。

縦横一列攻撃

   
   
   
   
   
十字雷などの魔法が該当します。どの縦列・横列が選ばれるかは固定されていません。
どうやっても二人以上は巻き込まれますが、リスクとしては2-0-3が最小になります。
どうせ魔法ですので、属性結界が使えるならそちらが手っ取り早いかもしれません。

全体攻撃

   
   
   
   
   
ボス以外では、万魔殿のドラゴンなどごく一部のみが使用します。
陣形で対策することはできません。

注意すべき範囲攻撃

麻痺汁

前列にダメージ+マヒ。プリン系の敵がよく使用します。技の性能は恐ろしいですが、
プリン系はダンジョン深層ではあまり出現しない傾向にありますので対策すべきかは微妙なところです。
気になるならば、範囲よりむしろ状態異常を対策すべきかも。

後列撃ち

後列に小ダメージを与えるスキルで、敵の弓使いはたいていこれを習得しています。
後列は通常打たれ弱い魔術師や僧侶がいますので、これを連発されると簡単に倒されてしまいます。
ですので、弓兵の登場するダンジョンでは2-3-0または3-2-0で挑むのが常道です。
変わり種としては、2-2-1として後衛に防御の高いキャラを置く手もあります。

他には守りの陣形というスキルもありますが……そこまでする必要があった試しはありません。

□竜の吐息

ドラゴン系ボスの必殺技で、前中列攻撃です。
多くの場合属性を持っていますが、属性結界があってもHPの半分以上を奪われるほどの威力があります。
対象範囲に多くのキャラがいるほど使用確率が上がりますので、2-0-3か0-2-3で挑むのが基本となります。
余裕が出てきたら3-0-2とするとベターです。

死の刃

万魔殿に出現するデスナイトの得意技で、即死の追加効果を持つ危険な単体攻撃です。
なぜ単体攻撃をここで語るかと言いますと、デスナイトは前列攻撃の衝撃波も使用するからです。
つまり、あえて前衛を2,3人置くことで死の刃の使用を未然に防ぐ手が有効になります。

後列をかばうスキル

武士の心得、挑発、仁王立ちの3種のスキルは、後ろに配置された味方への攻撃の対象を自分に変更させる効果を持ちます。
しかしその効果には差が付けられています。

武士の心得・挑発

   
  
   
   
   
   
   
  
   
   

自分の真後ろのみが対象となります。
キャラの真後ろに別のキャラが来ることのない3-0-2や2-0-3のような陣形の場合、無意味なスキルとなります。
かといって2-1-2の前列に配置するなどで効果を発揮させようとすると、一列攻撃で護る対象もろともダメージを受けてしまいます。
このスキルが有用なのは、単体攻撃が強烈だが一列攻撃は使わないor脅威度が低い相手に限られます。

仁王立ち

   
  
   
   
   
   
   
  
   
   

自分の真後ろに加えて隣の列が対象となりますので、3-0-2や2-0-3といった範囲攻撃耐性の高い陣形でも有効です。
確率100%にはなりませんが、後衛を守ることが必要ならば最も手軽な手段となるでしょう。

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