Floorball Review Wiki フロアボール用品の蔵

これまでのFatpipeのブレードとは全く異なる方向性で作られたブレードである。

トータルバランスが非常に重視されている。
単純なハンドリングから、Wrist shotやDrag shot(Sweeper)まで過不足なくカバーできるようになっている。
他のどのFatpipeのブレードよりも、中央からネックの凹面が丸い作りである。

また、フレームの本数を減らして構造を簡素化した代わりに、特定フレームだけを太くする(Power Rail System)ことで、強度を確保しつつより自然なしなり・ねじれを実現している。
全体的に剛性の高い構造である。


2018-2019シーズンより、製造段階で調整されたFactory Hookが発売される。
プレイヤー自身で曲げ加工する際に生じる加工ムラがなく、プレイヤーによっては曲げ加工する手間自体を抑えられる。

• FH2 ヒールが前進し、全体的に湾曲した形状にカスタマイズされている。
• FH4 ヒールが前進し、トップ部分のフックを強調している。

PE, PE-h(実測値): 71g
PP: 70g
(C)Fatpipe