ずんちゃのヘコリンピック！
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yakumoizumi 2024年08月18日(日) 23:59:21履歴
うつ病で休職中にティアキンとウマ娘にハマりました。(隙あらば自分語り)
本編
ヘコリンピック当日
ぼくしんぐ
すいえー
ヘコヘコ
その後
研究
本編 
「のだ…のだ…」
何処にでもいそうなオスのずんだもん。
それが『ずんちゃ』でした。
ずんちゃはずんだもんが作る村、群れの中でもこれといって特徴のないずんだもんでした。
いえ、特徴といえば他のずんだもんよりもずんぽ…生殖器が小さい事でした。
ずんだもんにとっては『ヘコヘコ』と呼ばれる交尾は自分の命の次に、産まれた子ずんよりも大切なことです。
なのでメスのずんだもんは、より自分を気持ち良くさせてくれるオスを選びがちです。
「ぼ、ボクとヘコヘコしてほちーのだ！」
「おまえのずんぽ、ちっちぇーのだ！おまえなんかとヘコヘコするわけねーのだ！」
なのでずんちゃは、メスに選ばれませんでした。
人間から見れば他のオスのずんだもんとずんちゃのずんぽなど、どんぐりの背比べですが、ずんだもんにとっては大きな差なのです。
「あいつ、そちんなのだ！w」
「たんしょーなのだ！」
「おら！みるのだ！あんなちっちゃなずんぽよりこっちのほうがおっきーのだ！」
「あんあん！あんなたんしょーずんぽじゃえられないかいらくなのだ！」
周りと比べてずんぽが小さいずんちゃは陰口を叩かれていました。
「くちょ…くちょぉ…！」
いわゆる『負けずん』のずんちゃは毎日毎日、悔しさと怒りを一人ヘコヘコをして紛らしていました。
とある日の朝、群れの皆が騒いでいたのを聞き村の真ん中に行きました。
そこには看板があり、ずんだ虫にも読める字でこう書かれていました。
何処にでもいそうなオスのずんだもん。
それが『ずんちゃ』でした。
ずんちゃはずんだもんが作る村、群れの中でもこれといって特徴のないずんだもんでした。
いえ、特徴といえば他のずんだもんよりもずんぽ…生殖器が小さい事でした。
ずんだもんにとっては『ヘコヘコ』と呼ばれる交尾は自分の命の次に、産まれた子ずんよりも大切なことです。
なのでメスのずんだもんは、より自分を気持ち良くさせてくれるオスを選びがちです。
「ぼ、ボクとヘコヘコしてほちーのだ！」
「おまえのずんぽ、ちっちぇーのだ！おまえなんかとヘコヘコするわけねーのだ！」
なのでずんちゃは、メスに選ばれませんでした。
人間から見れば他のオスのずんだもんとずんちゃのずんぽなど、どんぐりの背比べですが、ずんだもんにとっては大きな差なのです。
「あいつ、そちんなのだ！w」
「たんしょーなのだ！」
「おら！みるのだ！あんなちっちゃなずんぽよりこっちのほうがおっきーのだ！」
「あんあん！あんなたんしょーずんぽじゃえられないかいらくなのだ！」
周りと比べてずんぽが小さいずんちゃは陰口を叩かれていました。
「くちょ…くちょぉ…！」
いわゆる『負けずん』のずんちゃは毎日毎日、悔しさと怒りを一人ヘコヘコをして紛らしていました。
とある日の朝、群れの皆が騒いでいたのを聞き村の真ん中に行きました。
そこには看板があり、ずんだ虫にも読める字でこう書かれていました。
ヘコリピック開催！
参加できるずんだもん
・ヘコヘコに自信があるずんだもん
・運動が得意なずんだもん
競技
・ボクシング
・水泳
・ヘコヘコ
ルール
・各競技で1〜3位を決める
・1〜3位までのずんだもんは最高級ずんだ餅と極上のヘコヘコ相手が与えられる
・1位のずんだもんには望むものが与えられる
場所
・くちょにんげんの〇〇公園
時間
・10日後のお昼から
参加できるずんだもん
・ヘコヘコに自信があるずんだもん
・運動が得意なずんだもん
競技
・ボクシング
・水泳
・ヘコヘコ
ルール
・各競技で1〜3位を決める
・1〜3位までのずんだもんは最高級ずんだ餅と極上のヘコヘコ相手が与えられる
・1位のずんだもんには望むものが与えられる
場所
・くちょにんげんの〇〇公園
時間
・10日後のお昼から
それは『ヘコリピック』という大会と魅惑的な報酬が書かれた看板でした。
看板を見たずんだ虫達は興奮と自信に満ち溢れていました。
「ぼくがでるのだ！」
「ぼくもでるのだ！」
「ぼくのヘコヘコをみせてやるのだ！」
「ぼくにかてるやつなんていねーのだ！」
皆が一様に自分をアピールしてヘコリピックへの準備を進めました。
その中で静かに黙っているずんだ虫が一匹…
そう、他でもないずんちゃでした。
(ヘコリピック…いままでバカにされてくやしかったのだ…)
ずんちゃは静かに、しかし確かにその瞳に闘志を燃やしていました。
(ボクがゆーしょーして、いままでバカにしてきたほかのずんだもんたちを、のぎゃふんといわせてやるのだ…！！)
その日からずんちゃの特訓が始まりました。
毎日毎日、朝昼晩に一人ヘコヘコをしました。
「のーだのだのだwあいつ一人ヘコヘコなんかしてなさけねーのだ！」
「あんなちっちゃいずんぽでゆーしょーなんかむりなのちゃw」
「ヘコヘコもしたことないやつがヘコヘコでゆーしょーなんて、かたはらいてーのだw」
通りがかるずんだ虫にバカにされながらも、ヘコリピックに向けてずんちゃはずんぽを鍛えあげました。
他のずんだ虫には力で敵わないので、ずんちゃはヘコヘコに望みを賭けたのです。
看板を見たずんだ虫達は興奮と自信に満ち溢れていました。
「ぼくがでるのだ！」
「ぼくもでるのだ！」
「ぼくのヘコヘコをみせてやるのだ！」
「ぼくにかてるやつなんていねーのだ！」
皆が一様に自分をアピールしてヘコリピックへの準備を進めました。
その中で静かに黙っているずんだ虫が一匹…
そう、他でもないずんちゃでした。
(ヘコリピック…いままでバカにされてくやしかったのだ…)
ずんちゃは静かに、しかし確かにその瞳に闘志を燃やしていました。
(ボクがゆーしょーして、いままでバカにしてきたほかのずんだもんたちを、のぎゃふんといわせてやるのだ…！！)
その日からずんちゃの特訓が始まりました。
毎日毎日、朝昼晩に一人ヘコヘコをしました。
「のーだのだのだwあいつ一人ヘコヘコなんかしてなさけねーのだ！」
「あんなちっちゃいずんぽでゆーしょーなんかむりなのちゃw」
「ヘコヘコもしたことないやつがヘコヘコでゆーしょーなんて、かたはらいてーのだw」
通りがかるずんだ虫にバカにされながらも、ヘコリピックに向けてずんちゃはずんぽを鍛えあげました。
他のずんだ虫には力で敵わないので、ずんちゃはヘコヘコに望みを賭けたのです。
ヘコリンピック当日
そして当日…人間の街の公園にずんちゃ達の群れが着きました。
大きな公園には、それぞれ山や街から来た群れが集まっていました。
「あれぇ？ほかのみんなはどこなのだ？」
「おまえここのやつじゃねーのだ！てきなのだ！」
「なにぃ？てきなのだ！？」
「てきか！てきか！」
「くらえっ！オラオラ！」
「ぐえ！やめちぇ！やめちぇ！ﾉｹﾞｪｯ!」ﾁｰﾝ
群れからはぐれてしまい、始まる前にボコボコにされて死んだずんだ虫もいます。
もうそろそろ乱闘が始まりそうな所で、すんだもん特有の耳が4つ付いている、4つ房のずんだもんが前に出て話を始めました。
「せーしゅくに！われわれずんだもんはすぽーつまんしっぷにのっとり！せーせーどーどーヘコリピックをするのだ！」
『『『『『『『『『『のだ！！』』』』』』』』』』
そのずんだもんが選手声明をすると、他のずんだ虫も元気よく返事をしました。
大きな公園には、それぞれ山や街から来た群れが集まっていました。
「あれぇ？ほかのみんなはどこなのだ？」
「おまえここのやつじゃねーのだ！てきなのだ！」
「なにぃ？てきなのだ！？」
「てきか！てきか！」
「くらえっ！オラオラ！」
「ぐえ！やめちぇ！やめちぇ！ﾉｹﾞｪｯ!」ﾁｰﾝ
群れからはぐれてしまい、始まる前にボコボコにされて死んだずんだ虫もいます。
もうそろそろ乱闘が始まりそうな所で、すんだもん特有の耳が4つ付いている、4つ房のずんだもんが前に出て話を始めました。
「せーしゅくに！われわれずんだもんはすぽーつまんしっぷにのっとり！せーせーどーどーヘコリピックをするのだ！」
『『『『『『『『『『のだ！！』』』』』』』』』』
そのずんだもんが選手声明をすると、他のずんだ虫も元気よく返事をしました。
ぼくしんぐ
「まずは【ぼくしんぐ】なのだ！」
4つ房のずんだもんの合図で公園に丸いリングが作られました。
「ルールはかんたんなのだ！それぞれのおおきさのずんだもんが、いったいいちでこのリングのなかでたたかって、さきにあいてをノックアウトさせたほうのかちなのだ！」
そうして【ぼくしんぐ】が始まりました。
と言っても人間がするボクシングとは訳が違います。なぜなら、爪や牙を持たないずんだ虫にとっての攻撃方法はぐるぐるぱんち…ただ腕を回してポカポカと叩くだけだからです。
「おらっ！ちね！ちぬのだ！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ
「おまえがちぬのだ！くちょずんめ！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ
スポーツマンシップの欠片もない殴り合いが続き、ついに相手が倒れます。
「やまのむれのずんだもんのかちなのだ！」
レフェリーが勝ちを宣言しても、勝ったずんだ虫は殴るのをやめません。
「おまえが！ちぬまで！なぐるのを！やめないのだ！」ﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶ
「や…やめちぇ…ちんぷぎぇ！」ﾁｰﾝ
ずんだ虫のぐるぐるぱんちは人間や動物はもちろん、他のもちもんやほぼ全ての昆虫にすら通じないほど貧弱で、殺せるのはアリかガガンボくらいのこのぐるぐるぱんちですが、何故かずんだ虫にとっては大きなダメージになります。
試合の中で相手にバカにされて怒ったずんだ虫は敗者である相手を死ぬまで殴ります。
レフェリーも止めません。
そしてあれよあれよという間に決勝戦です。
「くっ！いままでのたたかいでうでがつかれたのだ…！」
「のーだっだっだっwボクのうではどれだけぐるぐるぱんちをしてもつかれない！はがねしゃんのうでなのだ！」
「なっ、なんてやろーなのだ…！」
「のだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだ！！！」
「」ﾁｰﾝ
「はぁはぁ…ボクのゆーしょーなのだ！」
最後は疲れていなかったずんだ虫が相手を殺すまで殴り続け優勝しました。
結果としてこのボクシングだけで150匹ものずんだ虫が殴り殺されました。
(こわいのだ…もしボクがでてたらぶっころされてたのだ…)
ずんちゃは恐ろしがりながらもヘコヘコの準備をしました。
4つ房のずんだもんの合図で公園に丸いリングが作られました。
「ルールはかんたんなのだ！それぞれのおおきさのずんだもんが、いったいいちでこのリングのなかでたたかって、さきにあいてをノックアウトさせたほうのかちなのだ！」
そうして【ぼくしんぐ】が始まりました。
と言っても人間がするボクシングとは訳が違います。なぜなら、爪や牙を持たないずんだ虫にとっての攻撃方法はぐるぐるぱんち…ただ腕を回してポカポカと叩くだけだからです。
「おらっ！ちね！ちぬのだ！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ
「おまえがちぬのだ！くちょずんめ！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ
スポーツマンシップの欠片もない殴り合いが続き、ついに相手が倒れます。
「やまのむれのずんだもんのかちなのだ！」
レフェリーが勝ちを宣言しても、勝ったずんだ虫は殴るのをやめません。
「おまえが！ちぬまで！なぐるのを！やめないのだ！」ﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶ
「や…やめちぇ…ちんぷぎぇ！」ﾁｰﾝ
ずんだ虫のぐるぐるぱんちは人間や動物はもちろん、他のもちもんやほぼ全ての昆虫にすら通じないほど貧弱で、殺せるのはアリかガガンボくらいのこのぐるぐるぱんちですが、何故かずんだ虫にとっては大きなダメージになります。
試合の中で相手にバカにされて怒ったずんだ虫は敗者である相手を死ぬまで殴ります。
レフェリーも止めません。
そしてあれよあれよという間に決勝戦です。
「くっ！いままでのたたかいでうでがつかれたのだ…！」
「のーだっだっだっwボクのうではどれだけぐるぐるぱんちをしてもつかれない！はがねしゃんのうでなのだ！」
「なっ、なんてやろーなのだ…！」
「のだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだのだ！！！」
「」ﾁｰﾝ
「はぁはぁ…ボクのゆーしょーなのだ！」
最後は疲れていなかったずんだ虫が相手を殺すまで殴り続け優勝しました。
結果としてこのボクシングだけで150匹ものずんだ虫が殴り殺されました。
(こわいのだ…もしボクがでてたらぶっころされてたのだ…)
ずんちゃは恐ろしがりながらもヘコヘコの準備をしました。
すいえー
「つぎはすいえーなのだ！」
4つ房のずんだもんがまた合図をすると、大きなビニールプールが設置されました。
「さきほどのおおきさごとにわかれて、このプールをいちばんさきにおよぎきったずんだもんのゆーしょーなのだ！」
大きなビニールプールの幅は5m…ずんだ虫にとってはながい距離でした。
「ごぼぼ！おぼれちゃ！」
「やーなのりゃ！」
「ちにたくないちゃ！」
「たちゅけっ！！ごぼぉ！」
「いやなのりゃぁ！」
「ちぬ！ちんじゃ！のだーー！！」
「いやー！おチビちゃーん！」
「だれか！だれかたすけてあげてなのだ！」
子ずんのオス部門、子ずんのメス部門で出場したずんだ虫は1匹残らず溺死してしまいました。
プールに落ちるように入って10秒で力尽きて溺れるのですから当然と言えば当然ですが…
とてつもなく早く終わった子ずん部門の片付けが終わる前に成ずん部門が始まりました。
「ゴボボボボ！！」
「しぬっ！しぬのだぁ！」
「おぼれりゅ！ごばばば！」
「たしゅ…！たしゅけちぇ！！」
そしてほとんどが30秒で溺れ死にました。
「はぁ…！はぁっ…！およぎ…きったのだ！」
その中で3匹だけ、5mを泳ぎきったずんだ虫が順番に1位から3位になりました。
(あのきょりをおよげるなんてすごいのだ…ぼくだったらおぼれてしんじゃうのだ…)
そしてずんちゃは次のヘコヘコに向けて決意を固めていました。
4つ房のずんだもんがまた合図をすると、大きなビニールプールが設置されました。
「さきほどのおおきさごとにわかれて、このプールをいちばんさきにおよぎきったずんだもんのゆーしょーなのだ！」
大きなビニールプールの幅は5m…ずんだ虫にとってはながい距離でした。
「ごぼぼ！おぼれちゃ！」
「やーなのりゃ！」
「ちにたくないちゃ！」
「たちゅけっ！！ごぼぉ！」
「いやなのりゃぁ！」
「ちぬ！ちんじゃ！のだーー！！」
「いやー！おチビちゃーん！」
「だれか！だれかたすけてあげてなのだ！」
子ずんのオス部門、子ずんのメス部門で出場したずんだ虫は1匹残らず溺死してしまいました。
プールに落ちるように入って10秒で力尽きて溺れるのですから当然と言えば当然ですが…
とてつもなく早く終わった子ずん部門の片付けが終わる前に成ずん部門が始まりました。
「ゴボボボボ！！」
「しぬっ！しぬのだぁ！」
「おぼれりゅ！ごばばば！」
「たしゅ…！たしゅけちぇ！！」
そしてほとんどが30秒で溺れ死にました。
「はぁ…！はぁっ…！およぎ…きったのだ！」
その中で3匹だけ、5mを泳ぎきったずんだ虫が順番に1位から3位になりました。
(あのきょりをおよげるなんてすごいのだ…ぼくだったらおぼれてしんじゃうのだ…)
そしてずんちゃは次のヘコヘコに向けて決意を固めていました。
ヘコヘコ
「さいごはヘコヘコなのだ！」
4つ房のずんだもんがそう言うと、公園に集まったずんだ虫全員がのだのだと盛り上がりました。
「ルールはかんたん！こどもとおとなにわかれて、あいてのずんだもんをじかんないにいちばんきもちよくさせたやつがゆーしょーなのだ！」
まずは子ずんのヘコヘコから始まった。
「のだ！きもちーのだ！」
「いたいのだバカずん！」
「キツキツしゅぎるのだ！」
「ずんぽちっちぇーのだ！」
子ずんはヘコヘコに慣れている個体が少なく、メスの子ずんのおまんずんが狭く入らなかったり、オスの子ずんのずんぽが小さすぎて気持ちよくなかったりなど問題だらけでした。
その中でただ一組だけ気持ちよさそうにヘコヘコをするずんだ虫がいました。
「ヘコヘコ！ヘコヘコぉ！」
「ずんぽいいのだぁ！」
子ずんの割にずんぽが大きなオス子ずんと、おまんずんがゆるゆるなメス子ずんの組み合わせが結局一番気持ちよさそうだったので優勝でした。
そして待ちに待った成ずん部門のヘコヘコが始まりました。
「くらえ！あくろばてぃっくヘコヘコなのだ！」
「ずんぽいいのぉ！」
「おら！ぼくのろんぐずんぽはどうなのだ！？」
「ずんぽいいのぉ！」
「あたちのおまんずんはごくじょーなのだ！」
「きもちよすぎるのだ！」
至る所でヘコヘコが繰り広げられますが、どこも同じような反応です。
「んほぉーーー！！♡♡」
そんな中、一組のずんだ虫が大きな声で絶頂しました。
そう、ずんちゃのヘコヘコ相手です。
「このずんぽふとすぎなのだぁー！♡」
「のだのだのだのだー！このひのためにボクはずっときたえてきたのだー！！」
確かにずんちゃのずんぽは他のずんだ虫より短いものでした。
ですが、ずんちゃは一人ヘコヘコを繰り返した事で、ずんぽが太くなったのです。
太くなったずんぽは短くてもメスずんを大満足させました。
「そろそろでるのだ！うけとめるのだ！」
「だして！だしてなのだ！」
「うんぉぉぉぉおおおおおお！」
「のだぁぁぁぁ！こだねちゃんとまらないのだぁぁ！♡」
ずんちゃの太いずんぽからは子種である精子が大量に吹き出ました。2日前から溜め込んでいたので、他のずんだもんよりも多く射精したのです。
「き、きもちよかった…のだぁ…♡」
ずんちゃのヘコヘコ相手は光悦の表情を浮かべ地面に寝そべっていました。
「しゅーりょーなのだ！ぜんいんヘコヘコをやめるのだ！」
「まだだしてねーのだ！」
「ぜんぜんきもちよくないのだ！」
「くちょ！いけなかったのだ！」
ヘコヘコを時間内に終わらせられなかったずんだ虫は不平不満を言いますが、それを無視して4つ房のずんだもんは言葉を続けます。
「みんないいヘコりだったのだ！それではゆーしょーずんをはっぴょうするのだ！」
結果発表の時…皆がドキドキしながらその結果を待っていました。
「ゆーしょーは…やまおくむらのずんちゃ！」
奇跡が起きました。
あれだけずんぽが小さいとバカにされたずんちゃが、この名誉あるかもしれないヘコリンピックにて見事優勝したのです。
「やった！やったのだ！ボクがゆーしょーできたのだ！やったーのだーー！！！」
ずんちゃは大声で喜びました。
周りのずんだ虫もヘコヘコで優勝をお祝いします。
ヘコヘコの優勝者であるずんちゃをバカにするずんだ虫はいません。
なぜならずんちゃとヘコヘコをすれば気持ち良くなれる事をみんなが知ったからです。
「あたちとヘコヘコしてほちーのだ！」
「あたちがさきなのだ！」
「ヘコヘコ！ヘコヘコ！」
「だんなよりもヘコヘコしたいのだ！」
色々なメスがずんちゃとヘコヘコすることを望んでいる…ずんちゃにとって夢のような景色でした…。
「ボクはしーあわせ！な⭐︎の⭐︎だ⭐︎！」
ずんちゃは世界で一番の幸せ者になれたと思い、おしりふりふりをしました。
4つ房のずんだもんがそう言うと、公園に集まったずんだ虫全員がのだのだと盛り上がりました。
「ルールはかんたん！こどもとおとなにわかれて、あいてのずんだもんをじかんないにいちばんきもちよくさせたやつがゆーしょーなのだ！」
まずは子ずんのヘコヘコから始まった。
「のだ！きもちーのだ！」
「いたいのだバカずん！」
「キツキツしゅぎるのだ！」
「ずんぽちっちぇーのだ！」
子ずんはヘコヘコに慣れている個体が少なく、メスの子ずんのおまんずんが狭く入らなかったり、オスの子ずんのずんぽが小さすぎて気持ちよくなかったりなど問題だらけでした。
その中でただ一組だけ気持ちよさそうにヘコヘコをするずんだ虫がいました。
「ヘコヘコ！ヘコヘコぉ！」
「ずんぽいいのだぁ！」
子ずんの割にずんぽが大きなオス子ずんと、おまんずんがゆるゆるなメス子ずんの組み合わせが結局一番気持ちよさそうだったので優勝でした。
そして待ちに待った成ずん部門のヘコヘコが始まりました。
「くらえ！あくろばてぃっくヘコヘコなのだ！」
「ずんぽいいのぉ！」
「おら！ぼくのろんぐずんぽはどうなのだ！？」
「ずんぽいいのぉ！」
「あたちのおまんずんはごくじょーなのだ！」
「きもちよすぎるのだ！」
至る所でヘコヘコが繰り広げられますが、どこも同じような反応です。
「んほぉーーー！！♡♡」
そんな中、一組のずんだ虫が大きな声で絶頂しました。
そう、ずんちゃのヘコヘコ相手です。
「このずんぽふとすぎなのだぁー！♡」
「のだのだのだのだー！このひのためにボクはずっときたえてきたのだー！！」
確かにずんちゃのずんぽは他のずんだ虫より短いものでした。
ですが、ずんちゃは一人ヘコヘコを繰り返した事で、ずんぽが太くなったのです。
太くなったずんぽは短くてもメスずんを大満足させました。
「そろそろでるのだ！うけとめるのだ！」
「だして！だしてなのだ！」
「うんぉぉぉぉおおおおおお！」
「のだぁぁぁぁ！こだねちゃんとまらないのだぁぁ！♡」
ずんちゃの太いずんぽからは子種である精子が大量に吹き出ました。2日前から溜め込んでいたので、他のずんだもんよりも多く射精したのです。
「き、きもちよかった…のだぁ…♡」
ずんちゃのヘコヘコ相手は光悦の表情を浮かべ地面に寝そべっていました。
「しゅーりょーなのだ！ぜんいんヘコヘコをやめるのだ！」
「まだだしてねーのだ！」
「ぜんぜんきもちよくないのだ！」
「くちょ！いけなかったのだ！」
ヘコヘコを時間内に終わらせられなかったずんだ虫は不平不満を言いますが、それを無視して4つ房のずんだもんは言葉を続けます。
「みんないいヘコりだったのだ！それではゆーしょーずんをはっぴょうするのだ！」
結果発表の時…皆がドキドキしながらその結果を待っていました。
「ゆーしょーは…やまおくむらのずんちゃ！」
奇跡が起きました。
あれだけずんぽが小さいとバカにされたずんちゃが、この名誉あるかもしれないヘコリンピックにて見事優勝したのです。
「やった！やったのだ！ボクがゆーしょーできたのだ！やったーのだーー！！！」
ずんちゃは大声で喜びました。
周りのずんだ虫もヘコヘコで優勝をお祝いします。
ヘコヘコの優勝者であるずんちゃをバカにするずんだ虫はいません。
なぜならずんちゃとヘコヘコをすれば気持ち良くなれる事をみんなが知ったからです。
「あたちとヘコヘコしてほちーのだ！」
「あたちがさきなのだ！」
「ヘコヘコ！ヘコヘコ！」
「だんなよりもヘコヘコしたいのだ！」
色々なメスがずんちゃとヘコヘコすることを望んでいる…ずんちゃにとって夢のような景色でした…。
「ボクはしーあわせ！な⭐︎の⭐︎だ⭐︎！」
ずんちゃは世界で一番の幸せ者になれたと思い、おしりふりふりをしました。
その後
「ずーん…ずーん…」
バチィッ！！
「いぎぃっ！」
ずんちゃは強烈な電撃で目を覚ましました。
「こ、ここはどこなのだ！？なんでうごけないのだ！？ヘコリンピックはどうなったのだ！？」
ずんちゃが目を覚ますと何かの機械に拘束されて全く身動きが取れない自分に気づき、別の透明なケースに囲われているずんだ虫が目に写りました。
「あ、あれはぼくしんぐでゆーしょーしたずんだもんなのだ！」
ずんちゃが目にしたずんだ虫は無理やり腕を回転させられている、ボクシングで優勝をしたずんだ虫でした。
「やめりょぉぉぉぉ！！うでが！うでがとれちゃうのだぁぁぁぁぁぁ！いぢゃいぃぃぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"！！！」
ﾊﾞﾂﾞｯ!!
「お"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"！！？？！？」
そのずんだもんは腕が千切れ、大量に緑色の血を吹き出しました。
「い…いぢゃぃ…ぐぢょ…にんげ…」
ﾊﾟｧﾝｯ!
ボクシングで優勝したずんだ虫は人間への恨みを込めた罵詈雑言を吐く前に圧力をかけられて破裂して死にました。
そしてつい先ほどまでボクシングのずんだ虫がいたケースの中に、メスの成ずん部門のボクシングで優勝したずんだ虫が入れられました。
「な…！なんなのだあれは…！！」
ずんちゃは透明なケース越しに起きたことを自分にもされるのではないかと思い、暴れました。
「だせだせだせだせ！！ボクをここからだすのだ！ボクはヘコヘコのゆーしょーしゃなのだ！ちゃんぴおんなのだ！こんなところでちんでいいずんだもんじゃないのだ！！」
ずんちゃは暴れますが、拘束する機械はずんちゃに身動き一つ取らせないほど頑丈でした。
「はぁ…はぁ…あ、あれは！すいえーでゆーしょーしたずんだもんなのだ！」
そしてずんちゃが次に見たものは水泳で優勝したオスの成ずんとメスの成ずんが水槽に入れられている光景でした。
「ゴボボボボっ！！ちぬ！ちんじゃ！たしゅけちぇえ！」
「いやぁーー！！ちにたくない！ちにたくない！おボォっ！」
2匹は仲良く溺れかけていました。腕をバタバタと降りながら、水棲ずんだもんでもないのに泳ごうと必死になっています。
しかしいくら水泳で優勝したといってもずんだ虫のスタミナはほんの僅かなものなので、次第に動きが遅くなってきました。
「も…もう…むりちゃ…！ゆるちて…！にゃんでも…しゅるのだ…！ち…ちぬ…」
「たしゅけ…おまんずんでも…すきにつかって…いいのだ…た…たしゅ…け…」
無駄な命乞いを続けていた2匹は力尽き、水槽の底に沈んでいき最期に気泡を吐いて苦しみながら死んだ。
「にゃ…にゃんてむごいのだ…！」
ずんちゃはまたしても同族が苦しみ死ぬ姿を見て、ますます恐怖しました。
「いやぁー！！たしゅけて！たしゅけて！ちにたくないちゃ！だせだせだせだせ！！のだぁぁ"ー！」
ずんちゃはまたこの場から抜け出そうと全力でもがきますが、依然拘束する機械はびくともしません。
そして無情にもずんちゃの番がやってきました。
「いちゃ！いちゃいのだ！うごかさないで！あがががががが！」
ﾎﾟｷｯ
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"！！！」
機械が動いたことでずんちゃの手足が無理やり動かされ、反抗しようとしたずんちゃの手足が本来曲がらない角度に曲がりました。
ﾌﾟｽｯ
「いちゃい！にゃ、にゃにをさしたのだ！てあししゃんがいちゃいのだ！しゃっしゃとなおすのだ！だれかいないのだ！？くちょにんげんはいないのだ！？んほぉ！ずんぽがおっきくなってきたのだ！」
あやしげな注射を刺されたずんちゃは先ほどまでの手足の痛みを忘れるほど、ずんぽを大きく勃てられました。
ｳｨｰﾝ!
「んぅお〜！♡ずんぽすわれてきもちいーのだ！こんなのすぐでちゃうのだ！でりゅっ！」
吸引機のようなものでずんぽを吸われたずんちゃはすぐに一度目の射精をしました。
「きもちよかったのだ！もっとするのだ！んぉお！それでいいのだ！でる！でるのだぁ！」
「きもちいーのだ！もっとやりてぇーのだ！」
「もっとでりゅっ！むげんにでりゅっ！」
「ほかのずんだもんよりこっちのほうがいいのだ！でりゅっ！」
何回か射精した所で、ずんちゃの身体に異変が起き始めました。
「あれぇ？なんかきもちよくないのだ…しかもちょっといたいのだ…」
「い、いたいのだ！もういいのだ！もうしゃせーしたくないのだ！ううっ！いくのだ！いちゃい！いちゃいのだぁーー！！」
射精するごとにずんぽに痛みが走り、徐々にそれは耐え難いものになっていきました。
「いちゃいいちゃいいちゃい！！！やめちぇ！もうやめちぇ！いぢゃぁぁぁぁ！！もうむりちゃ！むりちゃ！うあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"！！！」
あれだけ一人ヘコヘコで射精を繰り返していたずんちゃでも連続で何十回も射精すれば痛みが勝つものです。
ずんぽは真っ赤になり、緑色の血が溜まり、さらにずんちゃに痛みを与えます。
「い"ぢゃや"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"！！！でり"ゅっ！お"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"！！！おごぁぁぁぁぁぁ！！！やだやだやだやだ！ち"ぬっ！ちんじゃっ！でりゅっ！」
パァン！
「お"ゴぁ°ぁ"ぁぁァ"ぁ"ぁ°ァ°！？！？？！」
ずんぽに溜まっていた血が最後の射精をきっかけに一気に破裂し、ずんちゃの自慢のずんぽを弾き飛ばしました。
低音と高音が混じった言葉にならない絶叫をあげたずんちゃはあまりの痛みと苦しみでそのままショック死しました。
こうして、ヘコリンピックで見事優勝を収めたずんちゃのずん生は幕を閉じました…。
バチィッ！！
「いぎぃっ！」
ずんちゃは強烈な電撃で目を覚ましました。
「こ、ここはどこなのだ！？なんでうごけないのだ！？ヘコリンピックはどうなったのだ！？」
ずんちゃが目を覚ますと何かの機械に拘束されて全く身動きが取れない自分に気づき、別の透明なケースに囲われているずんだ虫が目に写りました。
「あ、あれはぼくしんぐでゆーしょーしたずんだもんなのだ！」
ずんちゃが目にしたずんだ虫は無理やり腕を回転させられている、ボクシングで優勝をしたずんだ虫でした。
「やめりょぉぉぉぉ！！うでが！うでがとれちゃうのだぁぁぁぁぁぁ！いぢゃいぃぃぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"！！！」
ﾊﾞﾂﾞｯ!!
「お"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"！！？？！？」
そのずんだもんは腕が千切れ、大量に緑色の血を吹き出しました。
「い…いぢゃぃ…ぐぢょ…にんげ…」
ﾊﾟｧﾝｯ!
ボクシングで優勝したずんだ虫は人間への恨みを込めた罵詈雑言を吐く前に圧力をかけられて破裂して死にました。
そしてつい先ほどまでボクシングのずんだ虫がいたケースの中に、メスの成ずん部門のボクシングで優勝したずんだ虫が入れられました。
「な…！なんなのだあれは…！！」
ずんちゃは透明なケース越しに起きたことを自分にもされるのではないかと思い、暴れました。
「だせだせだせだせ！！ボクをここからだすのだ！ボクはヘコヘコのゆーしょーしゃなのだ！ちゃんぴおんなのだ！こんなところでちんでいいずんだもんじゃないのだ！！」
ずんちゃは暴れますが、拘束する機械はずんちゃに身動き一つ取らせないほど頑丈でした。
「はぁ…はぁ…あ、あれは！すいえーでゆーしょーしたずんだもんなのだ！」
そしてずんちゃが次に見たものは水泳で優勝したオスの成ずんとメスの成ずんが水槽に入れられている光景でした。
「ゴボボボボっ！！ちぬ！ちんじゃ！たしゅけちぇえ！」
「いやぁーー！！ちにたくない！ちにたくない！おボォっ！」
2匹は仲良く溺れかけていました。腕をバタバタと降りながら、水棲ずんだもんでもないのに泳ごうと必死になっています。
しかしいくら水泳で優勝したといってもずんだ虫のスタミナはほんの僅かなものなので、次第に動きが遅くなってきました。
「も…もう…むりちゃ…！ゆるちて…！にゃんでも…しゅるのだ…！ち…ちぬ…」
「たしゅけ…おまんずんでも…すきにつかって…いいのだ…た…たしゅ…け…」
無駄な命乞いを続けていた2匹は力尽き、水槽の底に沈んでいき最期に気泡を吐いて苦しみながら死んだ。
「にゃ…にゃんてむごいのだ…！」
ずんちゃはまたしても同族が苦しみ死ぬ姿を見て、ますます恐怖しました。
「いやぁー！！たしゅけて！たしゅけて！ちにたくないちゃ！だせだせだせだせ！！のだぁぁ"ー！」
ずんちゃはまたこの場から抜け出そうと全力でもがきますが、依然拘束する機械はびくともしません。
そして無情にもずんちゃの番がやってきました。
「いちゃ！いちゃいのだ！うごかさないで！あがががががが！」
ﾎﾟｷｯ
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"！！！」
機械が動いたことでずんちゃの手足が無理やり動かされ、反抗しようとしたずんちゃの手足が本来曲がらない角度に曲がりました。
ﾌﾟｽｯ
「いちゃい！にゃ、にゃにをさしたのだ！てあししゃんがいちゃいのだ！しゃっしゃとなおすのだ！だれかいないのだ！？くちょにんげんはいないのだ！？んほぉ！ずんぽがおっきくなってきたのだ！」
あやしげな注射を刺されたずんちゃは先ほどまでの手足の痛みを忘れるほど、ずんぽを大きく勃てられました。
ｳｨｰﾝ!
「んぅお〜！♡ずんぽすわれてきもちいーのだ！こんなのすぐでちゃうのだ！でりゅっ！」
吸引機のようなものでずんぽを吸われたずんちゃはすぐに一度目の射精をしました。
「きもちよかったのだ！もっとするのだ！んぉお！それでいいのだ！でる！でるのだぁ！」
「きもちいーのだ！もっとやりてぇーのだ！」
「もっとでりゅっ！むげんにでりゅっ！」
「ほかのずんだもんよりこっちのほうがいいのだ！でりゅっ！」
何回か射精した所で、ずんちゃの身体に異変が起き始めました。
「あれぇ？なんかきもちよくないのだ…しかもちょっといたいのだ…」
「い、いたいのだ！もういいのだ！もうしゃせーしたくないのだ！ううっ！いくのだ！いちゃい！いちゃいのだぁーー！！」
射精するごとにずんぽに痛みが走り、徐々にそれは耐え難いものになっていきました。
「いちゃいいちゃいいちゃい！！！やめちぇ！もうやめちぇ！いぢゃぁぁぁぁ！！もうむりちゃ！むりちゃ！うあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"！！！」
あれだけ一人ヘコヘコで射精を繰り返していたずんちゃでも連続で何十回も射精すれば痛みが勝つものです。
ずんぽは真っ赤になり、緑色の血が溜まり、さらにずんちゃに痛みを与えます。
「い"ぢゃや"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"！！！でり"ゅっ！お"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"！！！おごぁぁぁぁぁぁ！！！やだやだやだやだ！ち"ぬっ！ちんじゃっ！でりゅっ！」
パァン！
「お"ゴぁ°ぁ"ぁぁァ"ぁ"ぁ°ァ°！？！？？！」
ずんぽに溜まっていた血が最後の射精をきっかけに一気に破裂し、ずんちゃの自慢のずんぽを弾き飛ばしました。
低音と高音が混じった言葉にならない絶叫をあげたずんちゃはあまりの痛みと苦しみでそのままショック死しました。
こうして、ヘコリンピックで見事優勝を収めたずんちゃのずん生は幕を閉じました…。
研究
「…以上が今回の実験、野生、野良のずんだ虫の耐久テストで得られた情報ですのだ」
「「ふむ…」」
4つ房の人型ずんだもんは資料を見ながら今回のヘコリンピックで得られた情報を2人に説明した。
1人はスーツを着た4つ房の耳がある可愛らしい女性のあんこもん。
もう1人は筋骨隆々で左耳が欠けた老齢の男性あんこもんである。
「自然や野良のずんだもんのデータを取るために…ヘコリンピック？を開催してまとめて催眠スプレーで寝かせて捕獲するのは面白い考えだな…」
男性はあごの髭を触りながら資料を読み、4つ房のずんだもんを褒めた。
「貴女は妖精科学研究局の中でも妖精の姿にもなれるずんだもんでしたよね。実験の際、支障はありませんでしたか？」
女性のあんこもんは資料を見ながら4つ房のずんだもんの心配をした。
「はい、概ね問題ありませんのだ。ただ、野良や野生のずんだもんにも伝わるような言葉遣いが難しかったです。しかし、概ね伝わったので次回のヘコリンピックでも大丈夫だと思いますのだ…！」
4つ房のずんだもんは笑顔でそう答えた。
「ふふっ、頼もしいですね。隊長もそう思いますよね？」
「あぁ…君には期待しているよ…ところで…
選手声明をした時点で集まったずんだ虫を纏めて捕獲すれば時間が省けるんじゃあないか？」
「「あっ」」
「しょ…しょんな…わたしの…頑張りが…」ﾊﾞﾀﾝ
「きゃあ！し、しっかり！データはきちんと取れてるから！これから活かしていけるから！ちょっと時間をかけすぎちゃっただけで！」
「ぐふっ！」
「姫…そういうのは泣きっ面に蜂だぞ…」
おわり
「「ふむ…」」
4つ房の人型ずんだもんは資料を見ながら今回のヘコリンピックで得られた情報を2人に説明した。
1人はスーツを着た4つ房の耳がある可愛らしい女性のあんこもん。
もう1人は筋骨隆々で左耳が欠けた老齢の男性あんこもんである。
「自然や野良のずんだもんのデータを取るために…ヘコリンピック？を開催してまとめて催眠スプレーで寝かせて捕獲するのは面白い考えだな…」
男性はあごの髭を触りながら資料を読み、4つ房のずんだもんを褒めた。
「貴女は妖精科学研究局の中でも妖精の姿にもなれるずんだもんでしたよね。実験の際、支障はありませんでしたか？」
女性のあんこもんは資料を見ながら4つ房のずんだもんの心配をした。
「はい、概ね問題ありませんのだ。ただ、野良や野生のずんだもんにも伝わるような言葉遣いが難しかったです。しかし、概ね伝わったので次回のヘコリンピックでも大丈夫だと思いますのだ…！」
4つ房のずんだもんは笑顔でそう答えた。
「ふふっ、頼もしいですね。隊長もそう思いますよね？」
「あぁ…君には期待しているよ…ところで…
選手声明をした時点で集まったずんだ虫を纏めて捕獲すれば時間が省けるんじゃあないか？」
「「あっ」」
「しょ…しょんな…わたしの…頑張りが…」ﾊﾞﾀﾝ
「きゃあ！し、しっかり！データはきちんと取れてるから！これから活かしていけるから！ちょっと時間をかけすぎちゃっただけで！」
「ぐふっ！」
「姫…そういうのは泣きっ面に蜂だぞ…」
おわり
このページへのコメント
あんこもんや自衛ずん達からしたら下等動物しか参加しないヘコリンピックとか見ていてもただ退屈か、一周回って微笑ましく見えて楽しめそう。
最終日の23:59:21に滑り込み投稿、一読者としてとても有難いです。
ずんだ虫は純粋に競技に挑んでいるのに、人間の掌の上で踊らされていただけだった、というへコリンピックの解釈が、個人的に一番しっくりきました。
人間が用意した舞台で、それを知らずに頑張るずんだ虫、大好きな構図です。
ありがとうございます！
ギリッギリで間に合ったようで何よりです。
ずんだ虫は人間の掌の上で踊らされるのが相応しいかなと思いました。
ずんぽきるさんが好きな構図を書けて良かったです！
新作、ありがとうございます！楽しみにしておりました！
『悔しさと怒りを一人ヘコヘコをして紛らしていました。』や、『朝昼晩に一人ヘコヘコをしました。』の記述で笑ってしまいました！ ひとりで怒りに燃えながら扱いている姿……
たとえ優れたものを持っていなくても、努力次第で何とかなる、という王道のスポ根ものかと思いきや、あくまで妖精省による「研究」の一環だったとは……最期までそれに気づかなかった妖精たちでしたが、「ヘコリンピック」を楽しめたようで何よりでした！
kemoさんありがとうございます！
どれだけ頑張ってもまぁ所詮ずんだ虫なので…努力は全部妖精省管轄の実験の糧になりました！
地獄でもヘコリピックを楽しんで欲しいですね！
投降お疲れ様です。
人間が来る可能性のある公園で、人工のプールが準備されてる段階で、誰も不審に思わないとは流石害獣www
まぁ、競技の内容を理解せずにボクシングで殺し合いをしたり、水泳で泳げないのに出場してくるのがいるくらいだからそもそも気にするだけ無駄ですねwww
そして、優勝した害獣以外はどうなったのかも気なりますね。
（全滅したら次回の開催が難しいから逃がしたかな・・・まぁ妖精になれるタイプがいるから各里に名誉戦死とかいったらそれで解決できるから全滅の可能性もありますね）
最後に久しぶりに妖精省の方達が出てきて満足でした。
ありがとうございました。
ありがとうございます！
都合の悪いことは気づかないのがずんだ虫らしいかな〜と思いました。ずんだ虫にとって競技は相手を殺すものだと思ってるんですね！
競技に参加したずんだ虫はガスで眠らされた後、全部実験ずんにされて死にました〜
私の作品は基本的に妖精省の世界と繋がっているこで…ありがとうございました！
ありがとうございます！
都合の悪いことは気づかないのがずんだ虫らしいかな〜と思いました。ずんだ虫にとって競技は相手を殺すものだと思ってるんですね！
競技に参加したずんだ虫はガスで眠らされた後、全部実験ずんにされて死にました〜
私の作品は基本的に妖精省の世界と繋がっているこで…ありがとうございました！
ありがとうございます！
都合の悪いことは気づかないのがずんだ虫らしいかな〜と思いました。ずんだ虫にとって競技は相手を殺すものだと思ってるんですね！
競技に参加したずんだ虫はガスで眠らされた後、全部実験ずんにされて死にました〜
私の作品は基本的に妖精省の世界と繋がっているこで…ありがとうございました！
ありがとうございます！
都合の悪いことは気づかないのがずんだ虫らしいかな〜と思いました。ずんだ虫にとって競技は相手を殺すものだと思ってるんですね！
競技に参加したずんだ虫はガスで眠らされた後、全部実験ずんにされて死にました〜
私の作品は基本的に妖精省の世界と繋がっているこで…ありがとうございました！
会場が人間の公園な時点で、もうｗｗｗ
主催者は鬼威惨（鬼寧惨）側確定ですね
ボクシング、水泳と次々にﾀﾋんでいくずんだもん達ｗｗｗ
特に水泳は１回ごとに参加者が多いので爽快ですね
それにしてもこの主ずん公、ずんぽが小さいのにヘコヘコを選ぶとは・・・
他の競技では「これといって特徴のない」、つまり特に不利な条件もないのに、ヘコヘコは「ずんぽが小さい」ことで大きく不利なのに
それがまさか優勝するとは・・・
そしてお待ちかねのずん虐タイム
それぞれの得意分野に合わせたザ・耐久テストといった内容で、限界を超えた酷使で本ずんの自尊心ごと自慢の武器（）を見事に破壊しましたねｗ
オチｗｗｗ本当に耐久テストで、主催者あなたたちでしたかｗｗｗ
妖精省と繋がってたとはｗ
ありがとうございます！
長さがなくても太さがあるので優勝できたのですね！
己の得意なことで潰されるのは屈辱だと思いました。
妖精省に気づいてくれてありがとうございます！