kagemiya@ふたば - 泥新宿のルーラー
「俺はルーラー…この聖杯戦争…いや、幻霊戦争の裁定を行う者だ」

基本情報

【CLASS】ルーラー
【真名】泥新宿のルーラー
【性別】男性
【身長・体重】165cm・58kg
【外見・容姿】王冠に黒いローブ、手には切削工具を複数携える男
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型 
【ステータス】筋力:E 耐久:B 敏捷:D 魔力:C 幸運:A+ 宝具:A

【クラス別スキル】

対魔力:A

ルーラー特有の高い対魔力。ランクA以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師では対抗出来ない。

真名看破:A

聖杯戦争の秩序を守るため、裁定者の特権でサーヴァントの真名を知る事ができるスキル。

神明裁決:―

聖杯戦争に参加する全サーヴァントに使用可能な令呪を、各サーヴァントごとに二画保有するルーラーの特殊スキル。
泥新宿では聖杯が存在せず、首謀者か土地そのものによる召喚が行われているため令呪を保有していない。

【保有スキル】

神性:D

神霊適性を持つかどうか。幻霊と融合しているためランクが下がっている。

偏向愛性:EX

一般的な人間の営みとしての性愛。人が人を作るための愛情からかけ離れているかを表す。
彼は人の身であったが、すでに人間を愛していない。行動の優先度は全てにおいて無機物>人間の式が成立している。
精神汚染と自身への精神干渉無効が複合したスキル。

盤上の指揮者:B+

国、町、地域、戦場。あらゆる図面を盤面に見立て俯瞰的に判断するスキル。泥新宿内においては新宿区をチェス上の盤面に見立てている。
ルーラーが持つ10キロ四方に及ぶサーヴァント知覚能力と複合し、新宿区内のサーヴァントの現在地を全て把握している。
新宿区内の情報を常にチェックしているルーラーはそこから、誰がどのような行動を起こすかを俯瞰的に判断、戦略上の一手を先読みし攻勢や撤退を行える。
ただし、あくまで情報を整理したうえでの「予測」でしかなく「未来視」等には程遠い。

【宝具】

『命を手繰れ、運命の糸(メイヘム・オブ・マリオネット)』

ランク:B 種別:対人形宝具 レンジ:∞(新宿区内) 最大捕捉:16機
ルーラーの持つ技術に加え、融合した幻霊との力で織りなす広域の宝具。
木、石、土、金属などあらゆる材料を一瞬で彫像(スタチュー)に作り上げ、魔力で作り上げた糸で強化し広範囲に操作する。糸は実体が無い。
操れるスタチューは最大16体。強化された彫像は上級な使い魔程度の戦闘力で、対サーヴァントでは邂逅してから精々30秒足止めに使えれば儲けものである。

この宝具の真価は、材料さえあれば無限に精製できる事。新宿区内の材料を彫像自身に集めさせる事で大量生産を可能にした。
一体のみに集中して操れば、サーヴァントとまともな打ち合いができる程頑強な体となる。
基本は歩兵(ポーン)8体。戦車(ルーク)、騎士(ナイト)、僧兵(ビショップ)2体の計14体を新宿区内に闊歩させている。
女王(クイーン)は常にルーラーの傍らで行動を共にする。なお、人間の形に駒の役割の恰好をさせてある。

『豊穣神に捧ぐ愛(パペットレディ・ラヴァーズ)』

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:1人
幻霊によって得た強力な観察眼から、敵対者の理想の女形彫像を作り上げるルーラーの宝具。
見抜かれた女性への理想が反映された理想の彫像は、対象者の心と体を骨抜きにする。
女性相手では効きが悪くなるが、「美しい」と思えば宝具の力に引き込まれる。

まず、彫像に対しての攻撃心を無くす。次に、彫像を本物の人間と誤認し、最終的には愛を捧げずにはいられなくなる。
進行度は相手の理性次第だが、人によってはその場で彫像相手に一発おっぱじめようとするレベルで、周囲が見えなくなり価値観も破壊される。

狂化A以上の相手には効果がない。

【Weapon】

『切削工具』

ドリル、カッター、彫刻刀、ハンマーなど。
彼の持つ工具は神秘が宿っておりサーヴァントに通用する。
基本戦闘はルーラーの耐久力を生かして工具で殺害を狙う。

【人物・性格】

泥新宿に突如現れたルーラーを名乗る者。東京都庁を乗っ取り、最上階にて新宿を見下ろす。
ルーラーは通常の聖杯戦争では聖杯が呼ぶが、今回は首謀者でもなく新宿の土地が呼んだルーラーである。

そのため今回の顛末はどちらが勝っても干渉はしない。首謀者の宿願が叶い予言が成功しようがしまいがどうでもいい。
聖杯への願いもない正式なルーラーで、独自の判断で動く。この戦いを新宿幻霊戦争やゲームと勝手に呼ぶ。
基本は都庁でチェスの盤面を見つめながら参謀ごっこをしているだけ。
しかし、ウロボロスの討伐は盤面をひっくり返す行為だと忌諱しており、どちらの勢力だろうとウロボロスへの攻撃に干渉してくる。
区内を闊歩している彫像は、何もしなければ攻撃も干渉もしてこず、資材を集めては都庁へ消えていく。

排他的で慎重派。ルーラーは幻霊とした彼らと共に新宿で行われるゲームをじっと見つめる。
マスターとして彼に協力を申し出ても、純粋な人間なら追い返されてしまうだろう。新宿内の人間も、同様に救いはしない。
裁定者らしく、「平等」に人に接する。

彼は都庁で新宿内のサーヴァントの動きを手元のチェス盤に反映させて、全体を見ている。

イメージカラー:白と黒
特技:彫刻・チェス
好きなもの:■■■■
嫌いなもの:人間


【一人称】俺 【二人称】お前 【三人称】〜

正体


FGO風セリフ集(イメージcv細谷佳正)