中国製のF2P PCゲーム 鋼鉄のワルツのPC版(Steam & DMM)専用Wikiです。


総合車体技術

概要

ゲーム内説明車体技術
車体の後ろには、指揮官の愛です。この技術を開発するときには、サイズだけを考えちゃダメよ?
解説研究・開発する事で主に命中(TAR)を改善していく事が出来る。
モジュール開発や各期ランク7以降の研究に実験人形が必要なため、M国(アメリカ)鋼舞姫を主力にしていたりエンジンの研究・開発をしていると進めづらいかもしれない。
砲塔前置車体(チルト含む)のみ難燃向上効果がある。
史実第一次大戦で登場した初期の戦車は箱型で、塹壕突破能力・歩兵支援能力が求められており移動速度は遅く、副砲として多くの機関砲が搭載されていた。
1916年に登場した世界初の戦車であるマークI戦車は操縦室内にエンジンがあり、熱・音・振動・排気・安全性等、多くの問題があった。
1917年登場のルノーFT-17軽戦車では、エンジン・燃料タンクを操縦室から別室に区切り、車体に直付けだった履帯も分離しサスペンションが搭載され、操縦性・機動性が
格段に向上した。また、初めて全周旋回砲塔も搭載され、後の戦車の基本形が完成した。その後は各国により高性能化が進み、高火力化・重装甲化の競争が始まっていった。
1941年に登場したT-34では避弾経始を重視した傾斜装甲が取り入れられ高い防御力を発揮し、対するドイツにT-34ショックを引き起こした。
第二次大戦では様々な種類の戦闘車両が開発されたが、大戦後、主力戦車(MBT)という概念が生まれ、センチュリオンMk.1等高機動・高火力な中戦車が登場してくると、
次第に重戦車・軽戦車・自走対戦車砲(重駆逐戦車・突撃砲等)は存在意義が薄れていった。
1965年にT-62中戦車が搭載するAPFSDSが登場し、避弾経始がほとんど機能しない事が分かると重装甲の意味が薄くなり、より索敵能力・機動性が重視されるようになった。
70年代以降は現代に至るまで、複合装甲・爆発反応装甲等の防御面の強化、暗視装置・車両間情報リンクシステム等の電子化が進められ、また60tを超える戦車は行動に
大きく制限があるため車両の軽量化も進められている。
現代の戦車は例えば第3.5世代の10式戦車では自動追尾装置と振動を制御する高性能なサスペンションにより、スラローム射撃(蛇行行進間射撃)でも高い命中精度を誇る。
(一説には動目標へのスラローム射撃でも百発百中という話)
種類ゲーム内効果史実解説
前部砲塔型車体ある程度の難燃効果砲塔が車体前側にあるため、主砲に俯角を取りやすい車輌が多い。
その場合、斜面の上り坂の上などから砲塔のみを晒して戦う所謂ハルダウン戦法がやりやすくなる(なおこのゲームに
ハルダウンや昼飯・豚飯の角度の要素はない)。
また、砲塔が前部にある事から当然エンジンは車体後部に設置されており、敵の攻撃からエンジンは守られやすいが
その分乗員の安全性は低くなりやすい。
後部砲塔型車体砲塔が後部にあるため、逆にエンジンは前側に設置されている場合が多くエンジンが盾となり乗員の安全性が
高まりやすい。
砲を長砲身化すると前部砲塔ではノーズヘビーとなりやすいため、そのバランスを取るため砲塔位置を後ろにずらす
事もある。
チルト車体AP/APCR/APDS/HEATに対して
一定の跳弾能力を付与
当初サスペンション系の効果かと思っていたが、どうやら単に傾斜装甲の事のようだ。
傾斜装甲は避弾経始を重視した装甲形態で、装甲を斜めにしたり曲面にしたりすることで跳弾の発生率を上げる効果を
狙った装甲。また、装甲に対して斜めに砲弾が当たることにより装甲厚が増す効果もある。
ただしAPFSDSには弱い。
フラット車体AP/APCR/APDS/HEATに対して
一定の跳弾能力を付与
従来より車高をかなり抑えた車体、と思われるがそうではなさそうな車輌もこの効果を持っている。
砲塔型の場合は砲塔の厚みが控えめな車輌?
車高を抑えることは正面からの被弾面積の縮小に寄与し、また隠蔽性の向上も狙える。

技術ランクとエクストラ効果

  • 各期ランク6までアップグレードすると次の期が解放される。
  • エクストラ効果は★1では初期のみ、★2では初期・二期の積算、★3では初期・二期・三期の積算が適用される。
エクストラ効果
ランク12345678910111213141516三期計
エキストラTAR8%16%24%32%40%48%56%64%72%80%88%96%104%112%120%128%384%
初期
ランク12345678910111213141516
指揮官Lv591317212531374349556167737985
コドン358015026040060010501750270040005750805010950146001900024500
実験人形------------172433456081109146194258
N2図面------------8101214161820222426
時間12s15m2h4h8h12h1d2d3d4d5d6d7d8d9d10d
二期
ランク12345678910111213141516
指揮官Lv2832364044485460667278849096102108
コドン100013501850245032004100590082001115014500195002500032000405005050062500
実験人形------------6083114155210282377502668885
N4図面------------14161820222426283032
時間1d1d12h2d2d12h3d3d12h4d5d6d7d8d9d10d11d12d13d
三期
ランク12345678910111213141516
指揮官Lv51555963677177838995101107113119125131
コドン5550690085001035012500150001950025500325004100051000630007750094500114500137500
実験人形------------2072873935327179601281170422592988
N6図面------------20222426283032343638
時間4d5d6d7d8d9d10d11d12d13d14d15d16d17d18d19d

開発ツリー

  • 開発するモジュールの必須技術に未開発の物が含まれていた場合、そのモジュールも同時に開発するため、その費用も加算されて表示される。
初期
ランク123456
モジュール歩兵砲型車体━━━━━━━━━━増厚型車輪式車体
砲塔中後置
車体
━━━━━砲塔中後置チルト
車体
━━━━━水陸両用
浮上航行型車体
全車輪式車体
頂部オープン型
車体
━━━━━低重心型車体砲塔型フラット
車体
全輪駆動式車体
砲塔前置車体━━━━━砲塔前置チルト
車体
━━━━━砲台型超重車体半装軌車体
巨型輪軸車体
開発実験人形1246912
図面N1図面x1N1図面x2N1図面x3N2図面x3N2図面x4N2図面x5
コドン3065125220380650
  • 2022/06/09:三期のみ実装されていた全輪駆動式車体の一期・二期が追加
二期
ランク123456
モジュール全車輪改良車体━━━━━全輪駆動式改良車体防護型車輪式
改良車体
砲塔中後置直立
改良車体
歩兵砲型改良車体半履式改良車体━━━━━水陸両用浮上航行型
改良車体
頂部オープン型
改良車体
━━━━━砲塔中後置チルト
改良車体
砲塔フラット
改良車体
砲塔前置直立
改良車体
━━━━━━━━━━砲塔前置型チルト
改良車体
低重心型改良車体砲台型超重車体改
巨型輪軸改良車体
開発実験人形202735466077
図面N3図面x5N3図面x6N3図面x7N4図面x7N4図面x8N4図面x9
コドン114514151820237531154090
三期
ランク123456
モジュール二輪駆動式
高強度車体
━━━━━━━━━━━━━━━全輪駆動式
高強度車体
防護型車輪式
高強度車体
巨型輪軸
高強度車体
歩兵砲型
高強度車体
砲塔中後置チルト
高強度車体
水陸両用浮上航行型
高強度車体
砲塔中後置
高強度車体
トップセット型マルチチューブ
ランチャー車体
低重心電子式
射撃統制車体
砲塔フラット
高強度車体
半装軌
高強度車体
頂部オープン型
高強度車体
━━━━━低重心型
高強度車体
砲塔型同軸双砲
高強度車体
砲塔前置型
高強度車体
━━━━━砲塔前置型チルト
高強度車体
━━━━━砲台型超重
高強度車体
開発実験人形148188238300377474
図面N5図面x9N5図面x10N5図面x11N6図面x11N6図面x12N6図面x13
コドン644073708760106301301515985
  • 2020/05/08追加の防護型車輪式車体(1〜3期)はBTR-60PB用車体
  • 2020/01/22追加の砲台型超重車体(1〜3期)はマウス超重戦車用車体
  • 2020/10/12追加の低重心電子式射撃統制車体はStrv.103?用車体(未確認)
  • 2020/11/11追加のトップセット型マルチチューブランチャー車体はRS-80用車体
  • 2021/07/15追加の砲塔型同軸双砲高強度車体はST-II用(未確認)
  • 2021/08/16追加の巨型輪軸車体系統はTsar Tank用(未確認)
  • 2021/12/27追加の水陸両用車体系統は水陸両用性能のある各車輌用

特性

icon名称効果解説備考
耐積雪「積雪」の地形効果を受けない雪地で足を取られないような対策
耐低木「低木」の地形効果を受けない3m以下の低い木を踏み潰した際の影響に対する対策
耐泥沼「泥沼」の地形効果を受けない春先のシベリア等泥道の多い環境に対する対策
耐突撃「突撃」の地形効果を受けない近距離での砲撃に耐性
耐欠片「欠片」の地形効果を受けない至近弾等により飛来する破片に対する耐性
固い床対応「固い床」の地形効果を受けない舗装路等の硬い地面に対する対策
主に装輪車両
広原対応「広原」の地形効果を受けない間接射撃等、遠距離砲撃の手段を持つ
耐河川「河川」の地形効果を受けない川に入ってもエンジンルームに水が入らない
チルト車体「運動エネルギー弾(各種徹甲弾)」と「成形炸薬弾」に対して一定の跳弾能力を持つ傾斜装甲を持つ車体3種の性能差は不明
フラット車体「運動エネルギー弾(各種徹甲弾)」と「成形炸薬弾」に対して一定の跳弾能力を持つ低車高の車体
矢型車体「運動エネルギー弾(各種徹甲弾)」と「成形炸薬弾」に対して一定の跳弾能力を持つ詳細不明。
今の所、渡河能力を持つ近代的な装輪車両が含まれる

車体一覧

種別開発
ランク
名称火力耐久隠蔽徹甲装甲偵察TAR回避難燃特性開発費装備費
実験人形図面コドン
後砲塔1-1砲塔中後置車体-250--451530--耐積雪,耐低木,耐泥沼1N1x13010,000
2-1砲塔中後置直立改良車体-1,120--1352580--20N3x51,145130,000
3-2砲塔中後置高強度車体-2,075--23535135--188N5x107,370640,000
前砲塔1-1砲塔前置車体-250--301525-5耐積雪,耐低木,耐突撃1N1x13010,000
2-1砲塔前置直立改良車体-1,120--902565-1020N3x51,145130,000
3-2砲塔前置型高強度車体-2,075--15535115-15188N5x107,370640,000
歩兵砲1-2歩兵砲型車体100200----25--耐積雪,広原対応2N1x26520,000
2-2歩兵砲型改良車体300965----70--27N3x61,415170,000
3-3歩兵砲型高強度車体5201,295----120--238N5x118,760770,000
頂部開放1-2頂部オープン型車体-65-35--4515-耐積雪,耐欠片,耐低木2N1x26520,000
2-2頂部オープン型改良車体-240-95--11540-27N3x61,415170,000
3-3頂部オープン型高強度車体-430-160--19070-238N5x118,760770,000
後砲塔チルト1-3砲塔中後置チルト車体-335--60-40--耐積雪,耐低木,耐泥沼,チルト車体4N1x312530,000
2-4砲塔中後置チルト改良車体-1,100--160-95--46N4x72,375290,000
3-4砲塔中後置チルト高強度車体-1,800--255-150--300N6x1110,630900,000
前砲塔チルト1-3砲塔前置チルト車体-335--40-30-5耐積雪,耐低木,耐突撃,チルト車体4N1x312530,000
2-4砲塔前置型チルト改良車体-1,100--105-80-1046N4x72,375290,000
3-4砲塔前置型チルト高強度車体-1,800--170-125-15300N6x1110,630900,000
低重心1-4低重心型車体-4052595--30--耐積雪,耐突撃,耐泥沼,フラット車体6N2x322050,000
2-5低重心型改良車体-1,17040230--65--60N4x83,115360,000
3-5低重心型高強度車体-1,87050350--100--377N6x1213,0151,050,000
フラット砲塔1-5砲塔型フラット車体95475--80-40--耐積雪,耐突撃,耐泥沼,フラット車体9N2x438070,000
2-6砲塔フラット改良車体2251,240--180-90--77N4x94,090440,000
3-6砲塔フラット高強度車体3501,940--270-130--474N6x1315,9851,220,000
半装軌1-6半装軌車体-54530---4515-耐積雪,耐泥沼,耐欠片12N2x5650100,000
2-3半履式改良車体-1,03540---7530-35N3x71,820230,000
3-1半装軌高強度車体-1,59050---11040-148N5x96,440540,000
全車輪1-6全車輪式車体-13530---4545-固い床対応,耐欠片,広原対応12N2x5650100,000
2-3全車輪改良車体-25540---7575-35N3x71,820230,000
3-1二輪駆動式高強度車体-39550---110110-148N5x96,440540,000
全輪駆動1-6全輪駆動式車体-180-40--505-固い床対応,耐積雪,広原対応12N2x5650100,000
2-5全輪駆動式改良車体-500-140--9010-60N4x83,115360,000
3-5全輪駆動式高強度車体-1,400-265--12525-277N6x1213,0151,050,000
超重車体1-5砲台型超重車体125620-20-105-30--耐低木,耐泥沼,耐突撃,チルト車体9N2x438070,000
2-6砲台型超重車体改3051490-50-240-70--77N4x94,090440,000
3-6砲台型超重高強度車体4652325-95-365-105--474N6x1315,9851,220,000
装輪装甲1-6増厚型車輪式車体-220--30-5550-固い床対応,耐欠片,耐突撃12N2x5650100,000
2-6防護型車輪式改良車体-750--75-9080-77N4x94,090440,000
3-6防護型車輪式高強度車体-1600--135-170115-固い床対応,耐欠片,耐突撃,矢型車体474N6x1315,9851,220,000
3-4トップセット型
マルチチューブランチャー車体
40045040200--110--耐積雪,耐泥沼,広原対応,矢型車体300N6x1110,630900,000
3-5低重心電子式射撃統制車体-87070300--13070-耐積雪,耐泥沼,耐低木,フラット車体377N6x1213,0151,050,000
3-6砲塔型同軸双砲高強度車体5001560--200-150-10耐低木,耐泥沼,耐積雪,チルト車体474N6x1315,985
巨輪1-2巨型輪軸車体-800-10-2020---固い床対応,耐低木,耐河川2N1x26520,000
2-2巨型輪軸改良車体-1800-40-6035---27N3x61,415170,000
3-2巨型輪軸高強度車体-2600-70-10050---188N5x107,370640,000
水陸両用1-5水陸両用浮上航行型車体-195-25-2040--耐積雪,耐泥沼,水渡り防止
フラット車体
9N2x438070,000
2-5水陸両用浮上航行型改良車体-705-80-30110--60N4x83,115360,000
3-5水陸両用浮上航行型高強度車体-1550-145-40180--377N6x1213,0151,050,000
未は未調査
車種ごとの主な使用車体
一部外れる車輌もいる
車種種別特性
重戦車
中戦車
軽戦車
後砲塔耐積雪,耐低木,耐泥沼
前砲塔耐積雪,耐低木,耐突撃
後砲塔チルト耐積雪,耐低木,耐泥沼,チルト車体
前砲塔チルト耐積雪,耐低木,耐突撃,チルト車体
フラット砲塔耐積雪,耐突撃,耐泥沼,フラット車体
自走砲ほぼ全種比較的歩兵砲型が多い
駆逐戦車頂部開放耐積雪,耐欠片,耐低木
全車輪固い床対応,耐欠片,広原対応
半装軌耐積雪,耐泥沼
突撃砲低重心耐積雪,耐突撃,耐泥沼,フラット車体
頂部開放耐積雪,耐欠片,耐低木
マウス超重車体耐低木,耐泥沼,耐突撃,チルト車体
BTR-60PB装輪装甲固い床対応,耐欠片,耐突撃,矢型車体
Strv.103?耐積雪,耐泥沼,耐低木,フラット車体
RS-80耐積雪,耐泥沼,広原対応,矢型車体
ST-II?耐低木,耐泥沼,耐積雪,チルト車体

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