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キャラ名 | 才能 | 国 | 車種 | ランク | ||||
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テレーシャ・ドビーチ | 料理2,看護2 | オーストラリア | 中戦車 | 3 | ||||
-- | Lv1 | 増分 | Lv60 | Lv99 | -- | -- | -- | -- |
火力 | 763 | 18.3 | 1843 | 2556 | 命中 | 120 | 難燃 | B |
徹甲 | 316 | 6.6 | 706 | 963 | 回避 | 70 | 均質度 | A |
耐久 | 722 | 22.2 | 2032 | 2897 | 隠蔽 | 90 | 被覆度 | A |
装甲 | 252 | 7.9 | 719 | 1027 | 偵察 | 60 | - | - |
-- | ★ | ★★ | ★★★ | |||||
設備 | 改造・改造 | 改造・外部・内壁 | 内壁・特殊・[外部] | |||||
エンジン | 耐砂嵐,耐湿気 | 弾種 | HE(7190m)/AP(1810m)/ HESH(3770m) | |||||
車体 | 耐積雪,耐低木,耐突撃,耐泥沼,チルト車体 | 防護 | 中型防護 |
- 2024/04/28更新でPaired APCBCが追加された
- 2021/12/27更新で命中+15、同軸多主砲高強度車体が追加された
弾種 | R | 口径 | 弾種 | 砲 | 射程 | 火力 | 徹甲 | 命中 | 対空 | 追加効果 | 装備費 |
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HE | 初期 | 88mm | 試作型榴弾砲 | 試作型砲身 | 7190 | 0 | 0 | - | 30% | - | 0 |
1 | 爆破型榴弾 | OFG MK.II 二連装25ポンド砲 | 260 | 85 | - | [炸裂]ターゲットの一部の装甲を長時間下げることができる [重爆]ターゲットの装甲値からの影響が少ないので、ダメージを安定させる | 4,000 | ||||
2 | ホローベース型爆破型榴弾 | 705 | 205 | 75 | 13,000 | ||||||
3 | ホローベース型 長弾体炸薬強化爆破型榴弾 | 1240 | 355 | 125 | 24,000 | ||||||
AP | 1 | 榴弾内芯徹甲弾 | 1810 | 315 | 35 | - | 75% | - | 2,500 | ||
2 | 榴弾内芯被帽付徹甲弾 | 960 | 100 | - | [弾頭修正]跳弾能力を持つ装甲に対して跳弾を効果的に減少させる | 11,500 | |||||
3 | 榴弾内芯仮帽付被帽付徹甲弾 | 1540 | 155 | 50 | 18,500 | ||||||
1 | 曳光徹甲弾 | 295 | 125 | - | [指向]自分が攻撃したターゲットが、仲間のターゲットになりやすくなる | 7,500 | |||||
2 | 被帽付曳光徹甲弾 | 595 | 245 | - | [指向]自分が攻撃したターゲットが、仲間のターゲットになりやすくなる [弾頭修正]跳弾能力を持つ装甲に対して跳弾を効果的に減少させる | 13,000 | |||||
3 | 仮帽付被帽付曳光徹甲弾 | 930 | 375 | 55 | 20,000 | ||||||
HESH | 1 | 曳光粘着榴弾 | 3770 | 285 | 105 | - | 60% | [震盪]クリティカル効果を下げることでクリティカル率を上げる [指向]自分が攻撃したターゲットが、仲間のターゲットになりやすくなる | 5,500 | ||
2 | 改良弾頭曳光粘着榴弾 | 700 | 235 | - | 14,500 | ||||||
3 | 翼安定曳光改良粘着榴弾 | 1035 | 345 | 65 | 20,000 | ||||||
1 | 高エネルギー破片励起強化粘着榴弾 | 330 | 115 | 5 | 30% | [震盪]クリティカル効果を下げることでクリティカル率を上げる [高エネルギー破片]砲撃段階で、低い確率で2つのターゲットに攻撃する | 7,500 | ||||
2 | 高エネルギー破片励起 改良弾頭粘着榴弾 | 745 | 250 | 15 | 16,000 | ||||||
3 | 翼安定高エネルギー改良粘着榴弾 | 1200 | 395 | 105 | 25,000 |
R | 名称 | 偵察 | 命中 | 回避 | 追加効果 | 装備費 |
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1 | 防塵防水エンジン | 25 | 20 | 30 | [耐砂嵐][耐湿気] | 50,000 |
2 | 防砂防水高効率エンジン | 35 | 45 | 65 | 290,000 | |
3 | 防塵防水モジュール化エンジン | 50 | 75 | 100 | 1,050,000 |
R | 名称 | 装甲 | 命中 | 回避 | 難燃 | 追加効果 | 装備費 |
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1 | 中型リベット接合圧延装甲 | 60 | - | 20 | - | [取り外し可能リベット接合]砲撃段階で、一定の確率で「榴弾」からの装甲ダウン効果を受けない | 10,000 |
2 | 中型リベット接合圧延精鋼装甲 | 190 | - | 55 | - | 130,000 | |
3 | 中型リベット接合圧延合金装甲 | 320 | - | 95 | - | 540,000 | |
1 | 中型溶接圧延装甲 | 85 | 10 | 15 | - | [平溶接]砲撃段階だけ、クリティカルを受ける確率が減少 | 30,000 |
2 | 中型溶接圧延精鋼装甲 | 230 | 30 | 45 | - | 290,000 | |
3 | 中型溶接圧延合金装甲 | 345 | 45 | 65 | - | 770,000 | |
1 | 中型直面充填複合装甲 | 200 | - | 5 | 10 | [複層充填]「成形炸薬弾」の燃焼確率を大幅に下げる | 100,000 |
2 | 中型直面多層充填複合装甲 | 410 | - | 10 | 15 | 440,000 | |
3 | 中型直面特質充填複合装甲 | 615 | - | 15 | 20 | 1,220,000 | |
1 | 中型楔形充填複合装甲 | 175 | - | 5 | 10 | [複層充填]「成形炸薬弾」の燃焼確率を大幅に下げる [楔形装甲]「運動エネルギー弾(各種徹甲弾)」と「成形炸薬弾」に対する跳弾能力を付ける | 100,000 |
2 | 中型楔形多層充填複合装甲 | 360 | - | 10 | 15 | 440,000 | |
3 | 中型楔形特質充填複合装甲 | 540 | - | 15 | 20 | 1,220,000 |
R | 名称 | 火力 | 耐久 | 徹甲 | 装甲 | 偵察 | 命中 | 回避 | 難燃 | 追加効果 | 装備費 |
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1 | 砲塔前置車体 | - | 250 | - | 30 | 15 | 25 | - | 5 | [耐積雪][耐低木][耐突撃] | 10,000 |
2 | 砲塔前置直立改良車体 | - | 1120 | - | 90 | 25 | 65 | - | 10 | 130,000 | |
3 | 砲塔前置型高強度車体 | - | 2075 | - | 155 | 35 | 115 | - | 15 | 640,000 | |
3 | 同軸多主砲高強度車体 | 300 | 1560 | 360 | - | - | 160 | -20 | - | [耐低木][耐泥沼][耐積雪] [チルト車体]「運動エネルギー弾(各種徹甲弾)」と「成形炸薬弾」に対して一定の跳弾能力を持つ | 1,220,000 |
輜械名 | 発動タイミング | 効果 |
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狂装シェルター | 砲撃段階 | ターゲットに攻撃し、自分に追加の強化保護板を付ける |
特攻砲弾 | 肉薄段階 | ターゲットに強力な攻撃をする |
探り射撃 | 接近段階 | 3つのターゲットに攻撃し、その中で一番隠蔽が高い敵が攻撃されやすくなる |
槍騎兵戦術 | 接近段階 | 攻撃をしない事で、自分に最大ダメージを与える敵に肉薄段階で反撃する |
対応影響 | 砂嵐,湿気,積雪,低木,突撃,泥沼 | 準対応地形 | 砂漠(1/2),泥道(2/2),雪原(1/2),森林,町 | 完全対応地形 | 草原森林,泥道森林,浅瀬森林 |
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特徴と解説 | ダブルバレル戦車ということでとにかく火力が高く、他はそこそこ(低くはない)な性能。 |
型式番号 | AC-III サンダーボルト(25ポンド連装砲型) | 開発年 | 1943 | 生産期間 | 生産台数 | 1 | |
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主砲 | 88mm | 車体 | 鋳造車体 | 最大装甲厚 | 65mm | 燃料 | ガソリン |
解説 | AC-IIIはオーストラリア初の国産戦車AC-Iセンチネルの改良型である。ACはAustralian Cruiserの略。 オーストラリアは元々イギリス連邦加盟国で2度の大戦にも義勇兵部隊を派遣していたが、装備類はイギリスに頼り切っていた。 だが1940年5月のドイツの西方電撃戦によりイギリスが敗退したことで、装備を頼れなくなった折に日本の脅威度が上昇し、国内で 装備調達を行う機運が生まれた。 1940年11月、オーストラリア陸軍は初の国産戦車の要求仕様をまとめたが、当時のオーストラリアは戦車どころか自動車すら国産した 物はなく、性能的にも非常に野心的な計画だった。 そのためイギリスから専門家を呼び寄せアメリカの協力も受け、当初はM3中戦車のオーストラリア版を開発するという想定もあったが、 予想よりオーストラリアの工業力は低く断念せざるを得なかった。 結果的に現状の技術の範囲で要求仕様を目指しAC-Iとして開発することとなったのだが、当時のオーストラリアでは戦車に使う 圧延装甲の製造からして問題となった。 装甲の加工技術も未発展だったため、生産施設導入のコスト等も考え圧延装甲を諦め鋳造装甲で行くことに決定した。 エンジンも当然国産できないので、紆余曲折はあったがキャデラック製のV8エンジン3基を三つ葉型に組み合わせた物が使用される ことになった。 そうして41年前半には実物大木製モックアップが完成した。 同年4月にアメリカから変速・操向機の図面が届いたが、複雑すぎてとてもオーストラリアでは生産できない代物だった。 生産機械の輸入も来年まで融通する余裕はないとの報せに、より簡略化した機構のAC-IIを開発しようともしたが、9月には放棄された。 変速・操向機については設計の簡略化で対応することにし、42年1月についにAC-I試作1号車が完成した。 既に太平洋戦争は始まって日本軍は連戦連勝で南下を続けており、早急な戦力化が必要だった。 そこで試験と並行で生産体制を整え、42年8月には生産が開始された。 AC-Iには42年2月にセンチネルと名付けられた。 そうしてようやく生産にこぎつけたAC-Iだったが、43年7月にわずか66輌生産した所で生産打ち切りとなってしまった。 理由は主砲である2ポンド戦車砲の威力不足である。 代わりの主砲の候補となったのは同じくイギリス製の25ポンド榴弾砲だった。 試験の結果も良好で、各所も改良されAC-IIIとして43年5月から生産が行われることになった。 更なる火力向上のため、当時のイギリス軍では最強の戦車砲である17ポンド戦車砲の搭載も検討された。 17ポンド戦車砲は25ポンド榴弾砲より反動が強いため、先立ってまずはAC-IIIの25ポンド砲を2連装にして耐久テストを行うことにした。 それがこのユニットの車輌である。 テストでは17ポンド砲搭載時より20%ほど強い反動にも全く問題がなかったため、そのまま17ポンド砲搭載の試作車製造へと進み、 AC-IVとして43年末には完成した。 だがこの時期にはもう既にアメリカから大量の戦車が供給されるようになっており、オーストラリア産戦車の需要は低下していた。 1943年7月にオーストラリア政府から正式にAC戦車計画は終了とされた。 AC-IIIは数輌、AC-IVは試作車のみの生産で終了となった。 その後、完成したAC戦車シリーズは部隊に配備されることなく、倉庫で終戦を迎えることとなった。 43年に映画の撮影に使用されたのが唯一の使用事例だった。 45年には博物館に送る3輌を除いて全て解体されてしまった。 |
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