最終更新: sinanoteitoku 2022年11月15日(火) 21:21:27履歴
国璽印章 | |
国名 | リンブルク皇国 |
大州 | アルトゥーク大州 |
国歌 | 古城座する山峰 |
国木 | 楢 桜 |
国花 | イキシア |
国鳥 | 鷲 |
国獣 | 狐 |
首都 | ヴァイクリンブルク |
元首 | 第37代連合皇 ヴェスカル |
首脳 | 第76代執政 レオン・ジグムンド・ロイデブルク |
政治体制 | 議会君主制 |
イデオロギー | 共和主義 |
人口 | 自国の人口を |
面積 | 自国の面積を |
経済力 | 豊穣 |
一人あたり経済力 | 中堅 |
軍事力 | 強大 |
通貨 | リューネクロン |
リンブルク皇国は十三の公国が連合してできた国である。なぜ十三の公国が連合するに至ったかは定かではない。遥か古の時代に竜族との戦争があったからや、超古代帝国との戦争に小国群のままでは勝てないから連合して戦争に備えたなど様々な説がある。
そんな時代に、建国時の十三人の公王は自身らを公爵として不変の地位を確立させると同時に、統一の象徴たる王を選出することとした。
しかし、自身らを除けば王の責務を果たせるのは嫡男のみであり、弟や姉妹らは婚姻外交のために縁談が決まっていた為に、適任が不在であった。
七日七晩の会議の末にロイデブルク公フラウルはあることに気づいた
ヴェッセン公 ヴィンデルヘルム公 オステンマルク公の三家は先祖の代に分家を作っており、大公位を持っていたものの自身の邸宅しか無い自由の身であったのだ。
フラウルはこの三家を王に担ぎ上げ、王を補佐する公を他の家から出すことを提案、修正して十三家はこの案を全会一致で可決し、連合皇を戴く皇国が建国されたのである。
そんな時代に、建国時の十三人の公王は自身らを公爵として不変の地位を確立させると同時に、統一の象徴たる王を選出することとした。
しかし、自身らを除けば王の責務を果たせるのは嫡男のみであり、弟や姉妹らは婚姻外交のために縁談が決まっていた為に、適任が不在であった。
七日七晩の会議の末にロイデブルク公フラウルはあることに気づいた
ヴェッセン公 ヴィンデルヘルム公 オステンマルク公の三家は先祖の代に分家を作っており、大公位を持っていたものの自身の邸宅しか無い自由の身であったのだ。
フラウルはこの三家を王に担ぎ上げ、王を補佐する公を他の家から出すことを提案、修正して十三家はこの案を全会一致で可決し、連合皇を戴く皇国が建国されたのである。
この頃は連合皇は象徴であり、国政は皇の補佐役の公主と十三公爵らによって運営されていた。
しかし、十三の公国に暮らしていた人種はバラバラ、おまけに一つの国家内で使われていた言語も少ないところでニ種類、多いところは三十種類にも及ぶ為に[宝玉の円卓会議]と呼ばれた最高会議は業務に忙殺され、皇国の運営は滞った。
初代連合皇[龍紋家]のレオンハルト崩御により、二代連合皇に即位した[鷹紋家]のクラウスは円卓会議に
・儀式などを連合皇が実施すること
・官制を敷いて業務を効率化すること
・連合皇自ら政務を執ること
などの国政改革を提唱した。
国事行為たる儀式の親催や官制については即時可決されたが、連合皇の国政進出を是とするか否かで波乱が起きることとなった。
賛成に六家 反対に六家 ついてしまったのである。
その日の会議は散会となったが、以後の会議もこの問題で激論が交わされ、各公爵の国元にいる貴族たちが戦の支度を始めるほどであった。
その中でただ一家、中立に立つ鷹守家当主 鷹守雅房は自邸の釣殿に座して思案にふけっていた。自らの選択が皇国の将来を左右し、国の興廃に繋がりかねない重大な決断と承知していたのである。
重要な定例会以外の会議を欠席し、定例会も重要な議題が終われば即退庁するなど、徹底的にこの問題から離れることに執心した。(自らが残れば両派は自分を自派に引き入れようとするだろうし、その場で結論を出せば選ばれなかった派閥が暴発して内乱となることを憂慮していた)
そして会議から一月が経った十六夜の月の夜に結論を出し、この問題を決着することとした。
連合皇の国政進出を是とし、皇国の発展促進を行うべきとの結論を円卓会議に出したのである。
反対派は当然反論したが、もとより弁舌な政治家たる雅房に勝てるわけもなく丸め込まれてしまったのである。
こうして皇国運営の効率化として連合皇が国政に携わるようになった。
しかし、十三の公国に暮らしていた人種はバラバラ、おまけに一つの国家内で使われていた言語も少ないところでニ種類、多いところは三十種類にも及ぶ為に[宝玉の円卓会議]と呼ばれた最高会議は業務に忙殺され、皇国の運営は滞った。
初代連合皇[龍紋家]のレオンハルト崩御により、二代連合皇に即位した[鷹紋家]のクラウスは円卓会議に
・儀式などを連合皇が実施すること
・官制を敷いて業務を効率化すること
・連合皇自ら政務を執ること
などの国政改革を提唱した。
国事行為たる儀式の親催や官制については即時可決されたが、連合皇の国政進出を是とするか否かで波乱が起きることとなった。
賛成に六家 反対に六家 ついてしまったのである。
その日の会議は散会となったが、以後の会議もこの問題で激論が交わされ、各公爵の国元にいる貴族たちが戦の支度を始めるほどであった。
その中でただ一家、中立に立つ鷹守家当主 鷹守雅房は自邸の釣殿に座して思案にふけっていた。自らの選択が皇国の将来を左右し、国の興廃に繋がりかねない重大な決断と承知していたのである。
重要な定例会以外の会議を欠席し、定例会も重要な議題が終われば即退庁するなど、徹底的にこの問題から離れることに執心した。(自らが残れば両派は自分を自派に引き入れようとするだろうし、その場で結論を出せば選ばれなかった派閥が暴発して内乱となることを憂慮していた)
そして会議から一月が経った十六夜の月の夜に結論を出し、この問題を決着することとした。
連合皇の国政進出を是とし、皇国の発展促進を行うべきとの結論を円卓会議に出したのである。
反対派は当然反論したが、もとより弁舌な政治家たる雅房に勝てるわけもなく丸め込まれてしまったのである。
こうして皇国運営の効率化として連合皇が国政に携わるようになった。
皇国直轄市を除く十三公爵領と辺境伯領を基幹として十四の管区がある。
一管区内に伯爵・子爵・男爵領が内包される。
主要領邦
ヴェッセン公爵領
ヴィンデルヘルム公爵領
オステンマルク公爵領
エスタードライヒ公爵領
ヴァイクリンブルク公爵領
ヴェルトリンガム公爵領
ロイデブルク公爵領
鷹守公爵領
一条公爵領
桜橋公爵領
九条公爵領
龍珠公爵領
朱江公爵領
ザオルジエ=ロイゼン辺境伯領
一管区内に伯爵・子爵・男爵領が内包される。
主要領邦
ヴェッセン公爵領
ヴィンデルヘルム公爵領
オステンマルク公爵領
エスタードライヒ公爵領
ヴァイクリンブルク公爵領
ヴェルトリンガム公爵領
ロイデブルク公爵領
鷹守公爵領
一条公爵領
桜橋公爵領
九条公爵領
龍珠公爵領
朱江公爵領
ザオルジエ=ロイゼン辺境伯領
公爵[大公] |
公爵 |
辺境伯 |
侯爵 |
伯爵 |
子爵 |
男爵 |
士爵 |
勲功爵 |
執政を正一位とする位階が制定されている。
従五位下から下は形骸化しており、官位を付けるための名誉職となっている。
従五位下から下は形骸化しており、官位を付けるための名誉職となっている。
正一位 | 執政 |
従一位 | 蔵人別当 神祇卿 |
正二位 | 内務卿 |
従二位 | 宮内卿 |
正三位 | 外務卿 大蔵卿 文部卿 法務卿 商務卿 農務卿 逓信卿 陸軍卿 海軍卿 空軍卿 |
従三位 | 近衛大将 侍従長 尚侍 |
正四位上 | 東宮長官 |
正四位下 | 参議 |
従四位上 | 蔵人頭 近衛中将 典侍 |
従四位下 | 東宮大夫 中宮大夫 神祇司 |
正五位上 | 近衛少将 内務次官 |
正五位下 | 宮内次官 五位蔵人 |
従五位上 | 外務次官 大蔵次官 文部次官 法務次官 商務次官 農務次官 逓信次官 陸軍次官 海軍次官 空軍次官 |
従五位下 | 侍従 内侍 東宮亮 中宮亮 |
正六位上 | 書記大掾 |
正六位下 | 近衛将監 |
従六位上 | 書記少掾 |
従六位下 | 近衛将曹 |
中央殿(政務殿) 連合皇が政務を執る場所 執政などの高官執務室も置かれている。
南殿(紫穏殿) 御前会議など皇国上層部の会議を行う蒼燕の間、謁見を行う紅祥の間などがある。
北殿(珀榮殿) 連合皇の在所 連合皇の資格を持つ三家の者しか入ることを許されない。
東殿(青蘭殿) 連合三家の嫡子が連合皇となるべく帝王学などを学ぶ学舎兼居住区。
西殿(桔梗殿) 后妃を除く三家の妃たちの居住区。内殿区に仕えている女官の居住区もある。
南殿(紫穏殿) 御前会議など皇国上層部の会議を行う蒼燕の間、謁見を行う紅祥の間などがある。
北殿(珀榮殿) 連合皇の在所 連合皇の資格を持つ三家の者しか入ることを許されない。
東殿(青蘭殿) 連合三家の嫡子が連合皇となるべく帝王学などを学ぶ学舎兼居住区。
西殿(桔梗殿) 后妃を除く三家の妃たちの居住区。内殿区に仕えている女官の居住区もある。
陸軍国家元帥 | 海軍国家元帥 | 空軍国家元帥 |
陸軍上級元帥 | 海軍上級元帥 | 空軍上級元帥 |
陸軍元帥 | 海軍元帥 | 空軍元帥 |
陸軍上級大将 | 海軍上級大将 | 空軍上級大将 |
陸軍大将 | 海軍大将 | 空軍大将 |
陸軍中将 | 海軍中将 | 空軍中将 |
陸軍少将 | 海軍少将 | 空軍少将 |
陸軍准将 | 海軍准将 | 空軍准将 |
陸軍上級大佐 | 海軍上級大佐 | 空軍上級大佐 |
陸軍大佐 | 海軍大佐 | 空軍大佐 |
陸軍中佐 | 海軍中佐 | 空軍中佐 |
陸軍少佐 | 海軍少佐 | 空軍少佐 |
陸軍大尉 | 海軍大尉 | 空軍大尉 |
陸軍中尉 | 海軍中尉 | 空軍中尉 |
陸軍少尉 | 海軍少尉 | 空軍少尉 |
陸軍少尉補 | 海軍少尉補 | 空軍少尉補 |
陸軍准尉 | 海軍准尉 | 空軍准尉 |
陸軍曹長 | 海軍曹長 | 空軍曹長 |
陸軍軍曹 | 海軍軍曹 | 空軍軍曹 |
陸軍兵曹 | 海軍兵曹 | 空軍兵曹 |
陸軍曹補 | 海軍曹補 | 空軍曹補 |
陸軍伍長 | 海軍士長 | 空軍士長 |
陸軍兵長 | 海軍兵長 | 空軍兵長 |
陸軍一等兵 | 海軍一等水兵 | 空軍一等兵 |
陸軍二等兵 | 海軍二等水兵 | 空軍二等兵 |
陸軍兵卒 | 海軍士卒 | 空軍兵卒 |
正規軍は最高位の国家元帥から、最下位の訓練兵まで26の階級で分けられている。
伍長までを兵、軍曹までを下士官、曹長を准士官、大尉までを尉官、上級大佐までを佐官、上級大将までを将官とし、元帥は大将以上の兼任としている。国家元帥のみは特殊で、各軍の三役や元帥位を保有する者が任官される。
中将以上は勅任官、准将以上は奏任官、少佐以上は判任官と規定している。
陸軍 | |
海軍 | |
空軍 |
各家が領邦防衛や治安維持のために抱えている私兵。伯爵以上は領邦軍の組織を認められており、男爵や子爵は警備隊くらいの小編成の保有を認めている。数少ないが沿岸警備隊くらいの海軍を持つ家もある。
5千人規模
1万人規模
5千人規模
将軍 |
千人将 |
百人将 |
小隊長 |
班長 |
1万人規模
衛将軍 |
将軍 |
千人将 |
百人将 |
小隊長 |
班長 |
主力戦艦 シュヴァイフ・シュテルン級
主力戦艦 フォスキーア・ディ・カローレ級
主力戦艦 アルク・アン・シエル級
主力戦艦 ミチェーリ級
巡洋戦艦 アマティスタ級
巡洋戦艦 カルヴァオン級
巡洋戦艦 ペリコクラダ級
航空母艦 天之御中主神級
主力戦艦 フォスキーア・ディ・カローレ級
主力戦艦 アルク・アン・シエル級
主力戦艦 ミチェーリ級
巡洋戦艦 アマティスタ級
巡洋戦艦 カルヴァオン級
巡洋戦艦 ペリコクラダ級
航空母艦 天之御中主神級
グリンガムバルムス城 ヴェッセン家居城
オーバーシュレッダ城 ヴィンデルヘルム家居城
スヴォローク城 オステンマルク家居城
ニーダーレイモント城 エスタードライヒ家居城
グライドコルム城 ヴァイクリンブルク家居城
アルペーロ城 ヴェルトリンガム家居城
シャルトレーク城 ロイデブルク家居城
木柄山城 鷹守家居城
白山御所 一条家居城
桧戸城 桜橋家居城
虚瀬山御所 九条家居城
冀仙山城 龍珠家居城
胡徳城 朱江家居城
ベルナーテ=ロイゼリン城 ザオルジエ=ロイゼン家居城
オーバーシュレッダ城 ヴィンデルヘルム家居城
スヴォローク城 オステンマルク家居城
ニーダーレイモント城 エスタードライヒ家居城
グライドコルム城 ヴァイクリンブルク家居城
アルペーロ城 ヴェルトリンガム家居城
シャルトレーク城 ロイデブルク家居城
木柄山城 鷹守家居城
白山御所 一条家居城
桧戸城 桜橋家居城
虚瀬山御所 九条家居城
冀仙山城 龍珠家居城
胡徳城 朱江家居城
ベルナーテ=ロイゼリン城 ザオルジエ=ロイゼン家居城
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