新田美波データベース（アイドルマスターシンデレラガールズ）

「ミッシングメモリードリームチャンスガチャ」(2020/2/9〜2/16)にて追加された。再登場期間としては前回追加された［揺らめく花影］新田美波から11か月となる。
シンデレラガールズ劇場では第1408話に登場している。
運営が2019/12/30にサービス縮小を告知してからの最初の登場で、これまでとの変更点としてはお仕事中のローディングキャラが追加されなくなった。
また、ガチャ更新演出時のセリフは本来カードのセリフから抜粋されていたが、今回はどこにも該当しないものが選ばれており、実質セリフ数がひとつ増加した。

雪の降る寒い時期ということでベージュ色のタートルネックのニットセーターの上に白いボア付きのコートを羽織っている。一方で下半身はブラウンのチェック柄のスカートの下は恐らく生足（シンデレラガールズ劇場を見る限り）でブーツも足首丈と若さを感じさせる。海沿いの歩道でしかも橋の上であるせいか下ろした髪は風で前方へ流されている。吐息は白く曇って指先は赤くかじかんでいることから気温は相当低いようだが、当人は楽しむように手のひらに舞い降りた雪を優し気に見つめている。

特訓後はファンタジー作品の撮影のようで剣士の役となっている。青緑色（カードイラストは月光による逆光で黒く見えるがシンデレラガールズ劇場では青緑色となる）のトップスとホットパンツを身に着けており、その上に同色の襟の高いジャケットを羽織っている。ジャケットの裏地は背面は紫色であるが袖口は青色となっている。またジャケットの両肩には作品のモチーフなのか青い炎の上に2本の剣がクロスした模様が描かれている。ヘアバンドや左太もものガーターリングも青緑色で統一されており、ヘアバンドには白いバラの装飾も施されている。この白いバラの装飾は腰のポーチにも施されており、周囲に舞っている花びらも白いバラと考えられる。
髪の毛はひと房に束ねており、ノーマル特訓前などこれまでのひと房に束ねた髪型よりも一層高い位置でポニーテールにしている。余談だが特訓後のイラストで髪を下ろさずに束ねているのは今回が初めてとなる。
他にも首には黒いチョーカー、両手には指貫の黒いグローブ、さらには剣士ということで剣や鞘、剣帯などの装備も身に着けている。
イラストでは見切れてしまっているが、シンデレラガールズ劇場によれば靴としては膝下丈の茶色いブーツを履いている。

状況としては大きな満月を背景に剣を振りかぶっている撮影のワンシーンと思われる。背後の建物は屋上にフェンスが見られるため、校舎や病院と考えられる。


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状況	特訓前	特訓後
アイドル コメント	あ…雪、降ってきましたね。綺麗な結晶も、手のひらに乗せたらすぐ溶けてしまって…。冬はどうしても物寂しい気持ちになりますね。でも、○○さんと一緒なら、私は平気なんですよ	『悲しみも苦しみも、私は独りで断ち切ってみせる！』強い能力者でも、心の中には、寂しさが滲んでいるんです。難しい役ですが、大丈夫！ 私の演技力は、○○さんのお墨付きです♪
LIVEバトル	まだ止まないでほしいな…	さぁ、かかってきなさい
マイスタジオ1	もう、見つめすぎですよ…っ	もう、見つめすぎですよ…っ
マイスタジオ2	まさに白銀の煌めきですね	まさに白銀の煌めきですね
マイスタジオ3	ふわふわですよ。触ってみます？	必殺技、ぜひマスターしたいです♪
マイスタジオ4	今日が楽しみで、浮かれてたのかも…傘は、忘れてきちゃって	『能力者』は、ホルダーって読むそうです。勉強になりました♪
マイスタジオ5 (親愛度MAX済)	雪が積もったら…二人で、足跡をつけながら歩きましょうか	孤高の剣士が持つ矜持、○○さんにお見せしますっ！
お仕事1	つい見惚れちゃいました？	つい見惚れちゃいました？
お仕事2	空気が、とても冷たくて…	空気が、とても冷たくて…
お仕事3	ノスタルジックな気分…なのかも	『剣が示すのは誇りと覚悟よ』
お仕事4	景色をふたり占めですね。この時間が、ずっと続けばいいのに…	『私は、守られるだけの女神じゃない…』ふふっ、ノリノリです♪
お仕事5 (親愛度MAX済)	寒くても、二人なら、暖かくなる方法はいっぱいありますよ	ドキドキのバトル展開…○○さんもお見逃しなく♪
親愛度UP	えいっ！ ふふ、鼻が赤くなってると、触りたくなるんです…♪	『ここで出逢えたのは、運命ね』…気持ちが入りすぎたかも？
親愛度MAX	あの、触れてもいいですか？ 手袋も忘れて、冷たくて…。今なら、誰も見てません。私と○○さんだけの秘密に…♪	彼女みたいに、孤独が強さに繋がる人もいるけれど…私はやっぱり、大切な人とだからこそ、強くなれる自分でいたいんです
特技	空に舞う光

スペシャルスカウトにて入手時にセリフを見ることができた。

あ…プロデューサーさん。雪ですよ。不思議ですね。二人でいると、冷たい季節も、優しい時間に変わるんです…♪

カード名のミッシングメモリーは英語で missing memory となる。miss には「失う」の他に「寂しく思う、懐かしい」といった意味もあり、ここでは「懐かしい思い出」という意味合いだと考えられる。
カードのセリフ、思い出エピソード、シンデレラガールズ劇場を包括的に捉えたストーリーとしては、
1.スイーツカフェで雪にまつわる思い出を語り合い、撮影先で雪が降る可能性が示唆される（思い出エピソード前編）
2.雪の中、撮影先で幸せな時間を過ごす（カード特訓前、思い出エピソード後編、劇場）
3.撮影のお仕事（カード特訓後、劇場）
となっている。

思い出エピソード前半では映画で見たという「雪が降る道を恋人ふたりが寄り添って歩く」シーンについて語られており、両親も体験した出来事ということもあって憧れているようだ。

特訓前は海沿いの歩道でプロデューサーと一緒に雪の中を歩いている。思い出エピソード前半で雪が降ることを知っている描写があったにも関わらず、当日は傘や手袋を持ってくるのを"忘れて"きており、暖まるために憧れていた映画のシーン通り、ふたり寄り添って歩いているようだ。二人きりで過ごす時間を楽しんで幸せだと語る一方で、その時間が過ぎてしまうことへの寂寥感も述べている。この心境は雪に例えられており、綺麗な結晶を有する雪も手のひらの上に乗せると溶けてしまう、「雪が降る道を恋人ふたりが寄り添って歩く」という憧れていた体験も実際に手にしてからは失われる側に回ってしまうという状況に重ねている。カード名のミッシングメモリーもこのふたりで過ごす時間のことを指していると考えられる。

特訓後は撮影のシーンで、孤高の剣士役として満月の下で剣を振るっている。以前は演技力を気にする発言もあったが今回は自信を持っているようで、シンデレラガールズ劇場での練習が活かされているようである。凛々しく格好いい役のようでセリフもそのように感じさせるものが多く、特訓前後で共通しているマイスタジオ1、2、お仕事2のセリフは違いが顕著である。また、『』は台本のセリフと思われるが、お仕事4セリフの
『私は、守られるだけの女神じゃない…』
については本来の役としてのセリフか怪しいところがある。理由としては、「孤高の剣士」と「守られるだけの女神」が役として結びづらい点、そして続くセリフで「ノリノリです♪」と述べていることが挙げられる。新田美波は当初からアイドルのイメージとして女神と扱われ、また不慣れな役については演技に悩む描写も多かった。今回は演技力にも自信を持って臨んでいることから、「守られるだけの女神」は過去の自身を指しているとも考えられる。孤高の剣士という役はしっかりと演じる一方で、
「私はやっぱり、大切な人とだからこそ、強くなれる自分でいたい」（特訓後親愛度MAX）
と考えており、特訓前の"ふたりで寄り添って歩いていく"描写に繋がっている。

また弟との姉弟仲についても語られており、雪だるまを一緒に作っていたこと（思い出エピソード前半）や、仕事の情報を共有して原作を弟が読んでいることが判明したこと（ガチャ更新セリフ）が明らかとなった。

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イベントストーリーなどに登場。詳細はイベントページ参照

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ガチャ更新時のセリフは従来であればカードのセリフから抜粋されるが、今回はどこにも該当しないセリフが用いられた。

原作は、弟が読んでて…私がヒロイン役って聞いて、驚いてました♪

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