新田美波データベース（アイドルマスターシンデレラガールズ）

「桜はらり 春のお茶会ガチャ」(2019/3/31〜4/8)の目玉Sレア2番手として追加された。再登場期間としては前回追加された［メランコリックエンプレス］新田美波から6か月となる。
シンデレラガールズ劇場では第1265話、第1266話、第1267話にて同ガチャのSレア枠である前川みく、十時愛梨とともに登場している。
また「メリーバケーション リミテッドガチャ」（2019/8/8〜8/16）にて復刻された。

お花見ということで和のイメージに合うピンク色を主体とする花柄の入った黄緑色の着物を着ている。髪は上げており、これはモバマスでは初公開の髪型となる（デレステ［夏色の南風］新田美波特訓前は浴衣姿で同じような髪形にしている）。場所は野点会場で桜が舞い散る中、野点を楽しんでいる。穏やかなひと時を楽しむかのように柔和な笑みを浮かべており、手にした茶碗の中では茶碗の上に舞い落ちた桜の花びらが浮かんでいる。

屋外で茶または抹茶を淹れて楽しむお茶会のことで、屋外で過ごしやすい春または秋に行われる。本格的なものでは赤い毛氈（もうせん）を敷いて野点傘を立てて抹茶を頂くものとなっており、茶菓子が出る場合もあるがあくまでも主体は茶となる。

特訓後は薄い桃色の上着、桃色の着付（上着の下に着るもの）、紺色の袴を着ており、袖や裾などそこかしこに桜の柄が入っている。髪は下ろして、桜の花の髪飾り・イヤリング・ネックレスを身に着けており、左手には桜の柄の入った金色の扇子を広げている。場所は夜の能舞台で、桜を浴びながら舞を行っている。

ページトップへ

状況	特訓前	特訓後
アイドル コメント	あら…? ふふ、○○さん、見てください。ほら…お抹茶に、桜が恋したみたいです♪風流って、こういうことですね。せっかくですし、しばらくこのまま…時間をかけて、味わいましょう	桜は儚く散り、世の無常を告げるもの…。だからこそ、古来より人々に愛されてきたんですよね。私もその力を借りて…みなさんに、日本の美をお見せしましょう。桜が秘める、幽玄の魅力を…
LIVEバトル	じっくり味わってください	静寂の中、咲いてみせます
マイスタジオ1	日本の春は、奥深いですね	日本の春は、奥深いですね
マイスタジオ2	言葉がなくても、心で感じます	言葉がなくても、心で感じます
マイスタジオ3	いい天気…なんだか眠く…んん	あの桜が落ちるまで、一緒に…
マイスタジオ4	咲く姿、本当に綺麗ですね。向き合う私も、背筋が伸びます…	厳かな能舞台…緊張します。でも、やりきってみせますから!
マイスタジオ5 (親愛度MAX済)	○○さん、正座は慣れました? じゃあ、ﾂﾝﾂﾝ…なんて♪	桜吹雪で隠れても、○○さんは見つけてくれますよね
お仕事1	満開でも、一片でも美しく…	満開でも、一片でも美しく…
お仕事2	伝統の業を、ご堪能ください	伝統の業を、ご堪能ください
お仕事3	お抹茶に桜…お花柱、かな?	妖艶な夜桜を、体に映して…
お仕事4	野点には、特別な道具はいりません。自由な心で楽しみましょう	夢か現か、まやかしか…夜桜纏う春の舞、たっぷりご堪能あれ
お仕事5 (親愛度MAX済)	茶道、習おうかな。美波のお茶が一番って、言ってほしいから	桜の如く、軽やかに…でもプロデューサーさんの美波は、散りません
親愛度UP	○○さんと一緒だと、のんびりしたくなるみたい…♪	常世と現世の狭間に…○○さんを、ご招待します
親愛度MAX	春はまた巡ってきます。でも、○○さんと過ごすこの春は、今だけのもの…。だから、ゆっくりと…散らないようにっ♪	儚いからこそ、美しい…桜は人から意味を与えられて、二度咲きます。○○さん…私を何度でも、咲かせてくださいね
特技	淡紅の衣

	プロデューサーさんも、ご一緒に…♪
	お抹茶の緑に、桜のピンクが映えて…春らしくて、風流ですよね。舌と眼のどちらでも、幸せを頂きましょう♪

ページトップへ

カード名の花影（かえい）は「月の光などによってできる花の影」という意味があり、「揺らめく花影」とは舞い散る桜の花びらによってできる花の影を意味していると考えられる。イラストでも特訓前は天気の良いお花見日和・野点日和に舞い散る桜の下で風情を楽しんでおり、特訓後は荘厳な能舞台の灯りに照らされれて夜桜を浴びながら舞っている。

特訓前は野点会場でプロデューサーとお花見を楽しんでいる。思い出エピソード前編で「本格的なお花見をしたくありませんか」「春らしい装いで」と言っていた通り、服装は着物で、野点傘や毛氈も用意して野点を行うという徹底ぶりとなっている。茶道については習っていないとのことだが、野点にもここまで通じていることから教養の高さがうかがえる。「ゆっくり」「のんびり」といったセリフが多くプロデューサーと2人きりで過ごしたお花見はリラックスして過ごしたようである。また、正座している足を突つきにいくなど、プロデューサーをからかう様子も健在である。

特訓後は舞台の灯りを背にして桜を浴びながら舞を行っている。イラストの背景は建物で舞台で埋まってしまっているが「夜桜」というセリフが見られることから、日中の特訓前とは対照的に夜の桜を活かした仕事となっていることが分かる。能を意識したと思われる撮影となっており、「幽玄」や「常世と現世」セリフの端々に非現実感を意識したものが多い。
「儚いからこそ、美しい…桜は人から意味を与えられて、二度咲きます。○○さん…私を何度でも、咲かせてくださいね」
桜とアイドルを重ねているようなセリフも見られており、劇場【第1265話】桜の美しさにでも似たようなことを語っている。

特訓前後で共通しているセリフ「伝統の業を、ご堪能ください」は特訓前は茶道、特訓後は能のことを指していると考えられ、特訓前は落ち着かせるような柔らかな声色だが、特訓後は仕事ということでキリっとした響きになっている。


ページトップへ

ページトップへ

ページトップへ

春らしい装いでお花見したら、楽しいだろうなって。 それに、プロデューサーさんに、思う存分春を感じてもらいたくて……。

ページトップへ