目次
アインズ・ウール・ゴウン | |
|---|---|
 | |
詳細 | |
| タイプ | ギルド |
| リーダー | モモンガ |
| 種族 | 異形種 |
| メンバー | ４１人 |
| 創立 | 不明*1 |
| 拠点 | ナザリック地下大墳墓 |
| 所在地 | グレンデラ沼地 |
Media | |
| 登場作品 | web、書籍、特典小説 |
概要 
主人公である、アインズが長を務める組織であり、構成メンバー全員が異形種で、悪のロールプレイを徹して活動していたギルドである。また、大手掲示板サイトでは「DQNギルド」として認識されていた。しかし前身のクラン：ナインズ・オウン・ゴールは異形種プレイヤーをPK（プレイヤーキラー）した者に対してPKK（プレイヤーキラーキラー）を行うことを主とした自警団的な意味合いの強い組織であった。
当初集った彼らは「最初の９人」と呼ばれ、構成員が増え「ナインズ」の名が相応しく無くなったため、クランを解体しギルド：アインズ・ウール・ゴウンを結成した。
入団条件は社会人かつ異形種であること。(隠し条件としてギルド構成員の過半数の賛成も必要)*2 異形種があまり好まれていなかったことに加え、ある事件により、入団ストップがかかり構成人数４１人という少数となった。ちなみにその内訳は男性38人女性3人である。
アインズ・ウール・ゴウンのメンバーにキャラメイクされたNPCはほとんど異形種かつ、属性も悪側が多い。この性質や組織の成り立ちと作成意図により、NPC達は自陣営へ強い帰属意識を保っている反面、自らの高い能力も相まって外部及び人間種・亜人種への蔑視感情が色濃い。
また、最盛期にいた４１人のメンバーは転移後の世界においてナザリックに属する者から「至高の四十一人」と呼ばれ、神のように崇められている。
たっち・みーが声を掛けて集まったクラン：ナインズ・オウン・ゴールを母体として、モモンガをギルドマスターとして結成されたギルド。結成時は27名。*3
当初集った彼らは「最初の９人」と呼ばれ、構成員が増え「ナインズ」の名が相応しく無くなったため、クランを解体しギルド：アインズ・ウール・ゴウンを結成した。
入団条件は社会人かつ異形種であること。(隠し条件としてギルド構成員の過半数の賛成も必要)*2 異形種があまり好まれていなかったことに加え、ある事件により、入団ストップがかかり構成人数４１人という少数となった。ちなみにその内訳は男性38人女性3人である。
アインズ・ウール・ゴウンのメンバーにキャラメイクされたNPCはほとんど異形種かつ、属性も悪側が多い。この性質や組織の成り立ちと作成意図により、NPC達は自陣営へ強い帰属意識を保っている反面、自らの高い能力も相まって外部及び人間種・亜人種への蔑視感情が色濃い。
また、最盛期にいた４１人のメンバーは転移後の世界においてナザリックに属する者から「至高の四十一人」と呼ばれ、神のように崇められている。
たっち・みーが声を掛けて集まったクラン：ナインズ・オウン・ゴールを母体として、モモンガをギルドマスターとして結成されたギルド。結成時は27名。*3
軍事力
ユグドラシル全ギルド最高である１１個のワールドアイテムを始め、傭兵NPCを含む１５００人からなる討伐隊の大多数を撃退した謎の第八階層など、悪のロールプレイとは裏腹に強い戦力や、精神的に攻撃する「ブラックカプセル」等が存在。各ワールドに一つしかない３０００レベル級の拠点に近い２７５０レベル分のNPC作成権限を所持している。（表は下記）
初期NPC製作可能レベルは2250であり、ここにボーナスの500が加わり初期値の合計が2750レベルとなっている*4。そして、ここからさらに増えていると思われる。
（詳しくは下記『ナザリックNPC製作可能レベルについて』参照）
モモンガなどのロールプレイを重視したキャラも多く在籍しているが、侵入してきた敵PCを撃退できるほどの戦力も保有している。また、ぷにっと萌えを代表とする策士の緻密な考えの上で行動しており、強豪のPKギルドである。代表作に「誰でも楽々PK術」などがある。
転移後ではレベル平均が格段に下がったことにより、アインズ自身やLV.100NPCを筆頭に、絶対的な強者となった。シャルティアを洗脳された後、強者のおごりが完全と言っていいほど抜け、デスナイトを代表とするアンデッド軍団が結成され結果一層強くなった。
現在強さが不明な竜王であるツアーや神人の「絶死絶命」や「隊長」が存在するが、とてもではないがアインズ・ウール・ゴウンが負ける要素は見当たらない。
初期NPC製作可能レベルは2250であり、ここにボーナスの500が加わり初期値の合計が2750レベルとなっている*4。そして、ここからさらに増えていると思われる。
（詳しくは下記『ナザリックNPC製作可能レベルについて』参照）
モモンガなどのロールプレイを重視したキャラも多く在籍しているが、侵入してきた敵PCを撃退できるほどの戦力も保有している。また、ぷにっと萌えを代表とする策士の緻密な考えの上で行動しており、強豪のPKギルドである。代表作に「誰でも楽々PK術」などがある。
転移後ではレベル平均が格段に下がったことにより、アインズ自身やLV.100NPCを筆頭に、絶対的な強者となった。シャルティアを洗脳された後、強者のおごりが完全と言っていいほど抜け、デスナイトを代表とするアンデッド軍団が結成され結果一層強くなった。
現在強さが不明な竜王であるツアーや神人の「絶死絶命」や「隊長」が存在するが、とてもではないがアインズ・ウール・ゴウンが負ける要素は見当たらない。
ナザリックNPC製作可能レベルについて
- WEB版
- 初期NPC製作可能レベルは不明だがNPCレベル増加の課金アイテムとワールドアイテムの効果により格段に上がっている。(Arcadia[1796]ポリンキー様より)
- 書籍版
- 初期NPC製作可能レベルは判明しているが、増加については明言されていない。
作者のツイートによるとWEB版と同じく課金アイテム・ワールドアイテム・ギルド長が特殊な職に付く事でNPC製作可能レベルを増やす事が可能となっている。
諸王の玉座がWEB版で描写されたNPCレベル増加の効果があるワールドアイテムの可能性がある事や、1-045にギルドメンバーがほぼ全員課金していてモモンガもサーバー全体で上位にはいるくらい課金している為、課金アイテムが有るなら使っているのではと思われる。
以上のことから、書籍版でもWEB版同様課金アイテムとワールドアイテムによりNPC製作可能レベルが増加しているのではと思われる。
NPCレベル配分表
| 名称 | 創造主 | レベル |
|---|---|---|
| アルベド | タブラ・スマラグディナ | 100 |
| シャルティア・ブラッドフォールン | ペロロンチーノ | 100 |
| コキュートス | 武人建御雷 ブルー・プラネス（web版） | 100 |
| アウラ・ベラ・フィオーラ | ぶくぶく茶釜 | 100 |
| マーレ・ベロ・フィオーレ | ぶくぶく茶釜 | 100 |
| デミウルゴス | ウルベルト・アレイン・オードル | 100 |
| 桜花聖域の守護者（オーレオール・オメガ）*5 | ？ | 100 |
| セバス・チャン | たっち・みー | 100 |
| パンドラズ・アクター | モモンガ | 100 |
| 紅蓮 | ？ | 90 |
| シホウツ・トキツ | あまのまひとつ？ | 78 |
| ナーベラル・ガンマ | 弐式炎雷 | 63 |
| ルプスレギナ・ベータ | 獣王メコン川 | 59 |
| ソリュシャン・イプシロン | ヘロヘロ | 57 |
| ユリ・アルファ | やまいこ | 51 |
| エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ | 源次郎 | 51 |
| シズ・デルタ | ガーネット タブラ・スマラグディナ(web版) | 46 |
| ヴィクティム | ？ | 35 |
| 恐怖公 | ？ | 30 |
| ニューロニスト・ペインキル | 暗黒騎士 | 23 |
| エクレア・エクレール・エイクレアー | 餡ころもっちもち | 1 |
| 一般メイド×41人 | ヘロヘロ ク・ドゥ・グラース ホワイトブリム | 1 |
| グラント | ？ | ？ |
| 鍛冶長 | あまのまひとつ | ？ |
| 餓食狐蟲王 | ？ | ？ |
| 管理官*6 | ？ | ？ |
| 男性使用人×10人ほど*7 | ？ | ？ |
| チャックモール | ？ | ？ |
| ティトゥス・アンナエウス・セクンドゥス | ？ | ？ |
| ニグレド | タブラ・スマラグディナ | ？ |
| パティシエ | ？ | ？ |
| 副料理長（クラヴゥ） | ブルー・プラネット | ？ |
| プルチネッラ | ？ | ？ |
| ペストーニャ・S・ワンコ | 餡ころもっちもち | ？ |
| 第四階層の領域守護者 | ？ | ？ |
| ルベド(NPC?) | タブラ・スマラグディナ | ？ |
| 第八階層のあれら(?) | ？ | ？ |
| 判明合計 | 1525 |
|---|---|
| 合計 | 2750+不明分 |
| 差 | 1225+不明分 |
メンバー
- 至高の四十一人
- モモンガ、たっち・みー、弐式炎雷、ウィッシュ��、武人建御雷（ぶじんたけみかづち）、エンシェント・ワン、フラットフット、あまのまひとつ、ウルベルト・アレイン・オードル、ガーネット、源次郎、獣王メコン川、スーラータン、タブラ・スマラグディナ、チグリス・ユーフラテス、テンパランス、ぬーぼー、音改（ねあらた）、ばりあぶる・たりすまん、ぶくぶく茶釜、ぷにっと萌え、ブルー・プラネット、ベルリバー、ヘロヘロ、ペロロンチーノ、ホワイトブリム、やまいこ、餡ころもっちもち、ク・ドゥ・グラース、死獣天朱雀（しじゅうてんすざく）、るし★ふぁー
- 領域守護者
- パンドラズ・アクター、グラント、紅蓮、オーレオール・オメガ、恐怖公、餓食狐蟲王、ニグレド*8、ペストーニャ・S・ワンコ*9、第四階層の領域守護者*10、シホウツ・トキツ
- プレアデス(プレイアデス)
- セバス・チャン（プレアデス時のみ）、ユリ・アルファ、ルプスレギナ・ベータ、ナーベラル・ガンマ、シズ・デルタ、ソリュシャン・イプシロン、エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ、オーレオール・オメガ(プレイアデス時のみ)
- 五大最悪
- 恐怖公、ニューロニスト・ペインキル、餓食狐蟲王、チャックモール、他1名（エロ最悪）
- その他
- 第八階層のあれら、ルベド、エクレア・エクレール・エイクレアー、ティトゥス・アンナエウス・セクンドゥス、プルチネッラ、副料理長（クラヴゥ）、鍛治長、男性使用人、パティシエ、モンデンキント（webのみ*11）
- その他（外部・召喚）
- ハムスケ、死の宝珠、ツアレ、ピニスン・ポール・ペルリア、アインズ製アンデッド軍団、その他モンスター（シモベ）
関連項目
- スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン
- ギルド武器。モモンガ用に調整されている。
- アインズ・ウール・ゴウン魔導国
- 表だって行動したり、大義名分を作るために建国。
- リ・エスティーゼ王国
- 壮大なマッチポンプにより多くの市民や財などをバレずに奪った。
- バハルス帝国
- ワーカーを送り込まれたので帝国にドラゴンで急襲。謝罪を求め同盟を組む。
- スレイン法国
- ついにアインズにシャルティアを洗脳したことがばれる(16-347)。読者の予想通り、アインズは激怒し、スレイン法国を即刻滅ぼすことに決めた。＼(^o^)／ｵﾜﾀ
- ローブル聖王国
- 盛大なマッチポンプを仕掛け、悪魔と亜人に襲わせた上でアインズが救援に向かった。
- 名前の元ネタ
- 名前の元ネタ一覧の項目。
その他
- アインズの名前と混同してしまうため、「アインズ・ウール・ゴウンの〜〜」という言い方よりも「ナザリックの〜〜」という言い回しがよく使われる。
- 属性が悪に偏りすぎているので、ワールド1つを覆い尽くし、カルマ値がマイナスの対象に強大な効果を発揮するワールドアイテム「光輪の善神（アフラマズダー）」が天敵となっている。
- ちなみにギルドの面々は貧乏性な人間が多く、罠などナザリックのギミックを動かすとお金がかかるので、ユグドラシル時代に単発で来た侵入者はギルドメンバーが直々に出向いて戦っていた。
- ユグドラシル最後の日に引退していないヘロヘロ以下３名はナザリックを訪れモモンガに会っていた*12。但しヘロヘロ以下３名が来たのは久しぶりで、前回会ったのが思い出せない程の昔であった。
- ギルド名の由来は:ナインズ・オウン・ゴール→アインズ・ウール・ゴウン
ナインズは『N』で始まるので終わり字『ん』を始まりの字『あ』である『A』と入れ替える形でアインズ。オウン・ゴールも何とかして使いたいのでアナグラムにし、 OWN GOAL → OOAL GOWN（Oを一つプラス）となった。 *13 - WEB版感想返しでは2ch晒され度ではトップのギルド、とある。*14
- 作者が、他者のギルド拠点を攻略した場合、拠点を得ても中にある物の所有権は変わらない、NPCは征服側に敵対するとツイートした。転移後・ゲーム時代の言及は無い。リンク。
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このページへのコメント
転移後ナザリック陣営の「(クールタイム以外の)コストなしに召喚可能な失っても再補充できる戦力」ってどれくらいあるんだろう
・POPアンデッド(30レベル以下)
・大量のG(恐怖公)
・エインヘリアル(シャルティア)
・魔将(デミ+配置済み魔将の数)
以外にいるのかな？
餓食狐蟲王は産卵が必要みたいだしそれに巣となる人間(限定かは分からんけど)が必要になるから除外するとして
アインズ様の不死者創造は？
それ忘れとったわ
下位・中位・上位不死者創造がそれぞれ使えるのか
上位で1日に90レベル弱のアンデッド2体が出せるって下手したらヘリアルより厄介ね
MP消費ありまで考えると召喚魔法系もあるのか
ジリ貧とは言え鎧ツアーと互角の殴り合いできるアンデッドも魔法で出せるし、シャルティアも第十位階怪物召喚使えるんだよな…
ナザリック、鉄砲玉として使える戦力が多い&質が高すぎないかこれ？
パンドラズ・アクターはアインズ様をコピーして不死者創造を使えるから
上位アンデッド創造/1日4体
中位アンデッド創造/1日12体
下位アンデッド創造/1日20体
が2倍ということになる。
パンドラが呼び出したモンスターはアインズ産より少し弱いというのがあった気がするけど、
レベル68のエレメンタルスカルを2×2の4体呼び出して、
それをデスナイト40体で防衛させつつ、
中位アンデッド24体も一緒にグレーターテレポーテーションで目的地に転移させ攻撃。
なんてことも毎日出来るってことだから、
鉄砲玉っていう意味じゃあ居場所が割れた段階で相当きついことになりそう。
そういえばグレーターテレポーテーションには人数制限ってあるんだろうか？
中位アンデッド創造はレベル40まで召喚可能で、
デスナイトはレベル35だから一日の最大数は12×2の24体までだね。
イグヴァが召喚魔法でモンスターを召喚出来てるから、もしそれが媒介を使って帰還しなくなるならもっと増える
デスナイト1体にも負ける有象無象だけど
NPC欄に創造主を加えました
っていうかこれ今までなかったんですね……
軍事力項目の最後に「とてもではないがアインズ・ウール・ゴウンに負ける要素が見当たらない。」とありますが、直前の記載と合わせると日本語がおかしくないでしょうか。
「アインズ・ウール・ゴウン『が』敗ける要素が見当たらない。」だとなんとなくわかります。
上記の書き方だと、強さが不明な「絶死絶命」や「隊長」の方が圧倒的に強い、といった内容に思えました。
ギルメンの中には異形種だけど人間に近い外見の人もいたのかな？
人間に翼とか尻尾生やした感じの
NPCがギルドメンバーを「至高の御方」と呼ぶのはなぜなんでしょうね。モモンガたちが自分たちの敬称として設定したという記述はないし。命令しない限り勝手に呼びかたを決めるのは創造主に対して不敬な気もするけど。八欲王や六大神のNPCもこのように主に敬称をつけていた可能性もありますな。そういえば法国の謎のアンデットも「御方」と呼ばれてるみたい？これ偶然の一致かな。
法国のアンデットって多分NPCなんじゃなかった?
誰かそんな予想とか言ってなかったかな。
そもそも敬称なんてものは周りが勝手に付けるもんだから
あんたが大将みたく
日本語の問題だと思うのだが・・・
直接名前を呼ぶのをはばかられるから「御方」なんだろうとは思わないのだろうか？