Frontier Developments社によって作成されたゲーム「Planet Zoo(プラネットズー)」の日本語攻略Wikiです。ユーザーによる編集制限はかけていない為、内容で追加修正等がある場合には、気軽に編集をお願いします。

※フェンス由来の脱走関連は飼育エリアのコツ側へ

高さが揃わない

フェンスの高さ調整を0.5mや1mなどに設定し、フェンスを全体選択して一気に上げ下げするのが基本的な高さ調整。

フェンスの高さをどの基準で揃えるかは、右下に出てくるフェンス設定の丸いアイコンが並んでるところから設定できる。
  • 起伏……足元からの高さを揃える(Zooペディア要件を安全に満たしやすい。飼育員ゲートは地表にしか置けないのでこれで作ると置きやすい)
  • 上部フラット……上のラインの高さを揃える(見た目がそろう)
  • 上部フラット&下部編集可……「地形に凹凸がありすぎてフェンスを置けません」と表示されたとき、フェンスの柱をクリックして足元を地面に埋めることができる。滝や水槽を作るときはこれで地面に埋めればフェンスと水面の高さを合わせられる。フェンスの足元から1mくらいは地形への干渉範囲になって後から弄ろうとしてもガタガタになるのでフェンスを建てた後から飼育エリアの地形を弄りたいときは、これであらかじめ4mくらい埋めておくとやりやすい(近くに歩道があるとやはり干渉してしまってうまく地形を弄れないが)

慣れたらほぼ常に最後の設定でいいが、起伏の激しい山やゲートなど起伏のほうが使い勝手がいいこともある。

置いた後からフェンスを微調整したい

フェンスを選択しても動かせないが、フェンスの支柱を選択すると移動することができる。

地形をいじるとフェンスの周りだけガタガタになる

フェンスは支柱からある程度の高さまで、付近の地形が空洞になる。
フェンス際に水を置きたい場合、フェンス際の空洞が干渉して水を注げなくなることが多い。

フェンス設定のアイコンが並んでいるところに「下部編集可」という項目があるので、オンにする。
フェンスの柱を選択し、▼マークを選んで支柱を地中に埋める。
地形に干渉する部分4〜8mくらい?地面に埋めてしまえば、地表の地形はなめらかにフェンスを埋めることができる(歩道の干渉がなければ)。

全体に行う必要があるときは、先に立方体地形スタンプツールなどを使って掘り下げ、掘ったところにフェンスを張って地形均しで埋めてしまうと楽。
ただ、土のかぶせかたが薄いと綺麗に均してもカメラを離したとき穴が開いているように見える。深めに埋めれば透けない。

ただし、飼育員のゲートはフェンスの支柱が地上にないと置けない。
なのでそこだけ「起伏」に変えたり、下部編集でフェンスの足元が地表になるようにフェンスを敷く。

フェンスの高さギリギリまで水を注ぎたい

フェンスの高さより1mくらい低い位置までしか水はそそげない。
が、注いだ後でフェンス側の高さを調整することはできる。
フェンスは下部編集可に設定して支柱を地面に埋める。
フェンスをあらかじめ高めに設定して水を注いでからフェンスの高さを変えるとフェンスと水の高さを同じにできる。
水面と地表の高さを合わせたいリバーボートライドや川の段差に滝を置きたいときよく使用する小技。
(何かの拍子に一部フェンスの高さを調整できない場所ができて全体に動かせないときがある。
 その場合は一度水を抜いて地形やオブジェクトが干渉しているフェンスを探し、そこを敷き直すしかない?)

フェンスをとりかえられない

「なし」フェンスを使って作った後、別のフェンスに置き換えようとするとフェンスが道などに干渉しておけないことがある。
「なし」フェンスはフェンス代がかからないので仕上げてから置き換えると節約できるが、干渉して置き換えられない場合もある。
不安なところは最初からおきたいフェンスで作るのが無難。

起伏がありすぎてフェンスを敷けませんと表示される

地形が干渉してフェンスの足元がぐにゃぐにゃになってしまうときよく起きる。
「下部編集可」にして支柱を地中に埋め、地中でフェンスの足元の高さをそろえれば敷ける。

最初の一枚の角度を整えるのが難しい

最初の一枚はアングルスナップが効かない。
飼育エリアのゲートを最初に置くと「zキー」で90度回転できて角度をそろえやすい。

最初の一枚からカーブをつけたい

設定からカーブフェンスに切り替えても、最初の一枚は曲がらないのでカーブをつけにくい。
柱を置きたい位置に合わせた状態で「zキー」を押すとカーブ(柱の角度)を調整できる。

きれいな円形に作りたい

基本は歩道と同じ。アングルスナップを15度に設定し、カメラを追従回転に設定する。
カーブセクションという項目でカーブがかかる設定にすると柱の角度に合わせてフェンスそのものにもやや丸みがつく。

建築物をフェンス代わりに

建築物の中に「なし」フェンスを通す、あるいは「なし」フェンスを敷いた上に建築物を重ねるとフェンスの替わりに出来る。

汚れないし壊れない整備フリーのフェンス。整備の必要な部分が大きく減らせるので、整備士の負担が劇的に減る。
マジックミラーを使えばフェンス研究不要のマジックミラー飼育エリアが作れる。
高さの融通が利かないし、カーブした歩道等に合わせるのが面倒臭い、動物の通れるサイズの隙間があると普通に脱走されるので気を使わないといけないと、欠点はあるがかなり便利。

高さの判定もあり、通常のフェンスと同様、条件を満たしていなければ普通に飛び越えて脱走される。
建設で使えるモノに登攀判定は無い様子だが、飼育エリア内の登攀物を使って乗り移って脱走される。
飼育ゲートと建築物の間やフェンスと建築物の間はどうしても隙間が出来るので、壁で塞いだり角柱等の細い建築物を使って隙間を埋めておかないと脱走判定が起こる。
建築物と建築物の間は、グリッドがきっちり埋まっていれば、見た目上隙間があっても大丈夫という謎判定。
(サンドボックスモード、アカエリマキキツネザルで試してみたが、5倍速で10年以上放置してても大丈夫だった)

グリッド間に隙間があったり、非グリッドモードで建てた建築物同士に隙間があると脱走判定が起こる。こちらも壁で塞ぐか角柱等の細い建築物で隙間を埋めておく必要あり。
泳げる動物をマジックミラー越しに覗ける水槽を作りたいときは、建材だと水を溜められないのでマジックミラーを開発する意味が全くないわけでもない。

マジックミラーを綺麗に並べる

通常だと非グリッドモードアイテムなので、適当に並べると機能に問題はないが見た目がガタガタになるが
非グリッドモードアイテムはスナップ配置オンにしているとグリッドモードの建築アイテム中央に張り付くという仕様を持っているので、コレを利用する。
  1. グリッドモードが可能な床を、Xキー→回転を世界軸にリセットした後に適当に一列に並べる。
  2. マジックミラーを選んでスナップ配置オン・表面揃えオンにしてビタッとくっつく部分に並べていく
  3. マジックミラーをくっつける為に作った床を削除
と行うと一列に並んだマジックミラーを作れる

壁に貼り付けることも可能なので、床と壁を上手く配置するとマジックミラーで構築された箱型の建物も作れる。

サンドボックスモードで作って設計図を保存しておけばキャリアモード、フランチャイズモードでも使える。

来園者が飼育エリア内に入れる動物への応用

動物は建材の壁を貫通して移動しないが、来園者は建材の壁を貫通して移動する。

このため、来園者を飼育エリア内に招けるタイプの動物(インドクジャクなど)が
「なしフェンス+建築用の壁」で作った飼育エリアにいる場合、
建材の壁を通り抜けるように飼育エリア内へ歩道をつなげると
来園者は飼育エリアに自由に出入りできるが、動物は出ることができないとなる。
(壁に扉をとりつけるなどしないと壁を貫通する来園者の見た目が不自然だが)

これでフェンス側に来園者用ゲートをつけなくても人が出入りできる来園者用飼育エリアゲートになる。

電気柵の通電判定

特に説明は無いが、電気柵が使用された飼育エリアへ繋がる飼育員用ゲートが通電範囲に入ってさえいれば、耐久6でメンテナンスフリーのフェンスとして機能する。
飼育員用ゲートさえ通電していれば、フェンスの途中にガラスがあろうが木材があろうがレンガがあろうが電気柵に通電する。
逆に言えば電源施設の劣化で飼育員用ゲートが通電範囲から外れた瞬間、耐久1の貧弱なフェンス化してしまう。
電源の位置は設備劣化しても飼育員ゲートが通電範囲へ収まる程度には近づけておきたい。

飼育員ゲートを機能させる

  1. 電源設備の通電範囲内である
  2. 飼育エリア外周フェンスに接続されている
  3. ゲートをくぐった先が飼育員移動可能なエリアである

ゲートが正常に動作するにはこれらを満たす必要がある。
外周フェンスへの接続が微妙に面倒で、同じ場所を1回しか通らない一筆書きになるフェンス、という条件が付く。
  • 例えば外周と外周チェック無しの内周フェンスを無しフェンス1本で繋いでもダメ

なので円形飼育エリア等でゲートをエリア中央付近へ持って来たいような場合、飼育エリアを上手く調整してやる必要が出てくる。
視覚的なイメージであれば凹型のへこみ部分を4mスタッフ歩道が通せる程度まで細く構築する、等。
無しフェンス等で中央まで持ってきた場合、フェンス上部あるいは下部の空間に動物が侵入すると脱走判定が発生してしまう。
建築物等で上手く遮る必要が出てくる。

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