Frontier Developments社によって作成されたゲーム「Planet Zoo(プラネットズー)」の日本語攻略Wikiです。ユーザーによる編集制限はかけていない為、内容で追加修正等がある場合には、気軽に編集をお願いします。



キャリアモード「グレートカルデラサファリパーク」では造りかけの物を繋げるだけ
本格的に作成することになるのは「マイヤーズ熱帯雨林保護プロジェクト」からだがチュートリアルは特に無い

来園客にとって魅力的なライドとは

飼育エリアとの距離、通過する飼育エリアの数、そして運賃が大きく絡む。恐らくは動物のアピール値も影響しているだろう。

サンドボックスでカンガルー♀2匹の飼育エリア1つとライドを設置して試した限りでは
飼育エリアがレールから水平距離で20mほど離れてると一切客が寄り付かず
距離が10メートルくらいだと一転して大行列が発生(運賃1ドル)。10ドルに値上げしてもお値打ち価格。15ドルで高すぎ判定、客が一切寄り付かなくなる。
ここにライオン♂を1頭入れた飼育エリアをレール側へ追加、色々やって順応度100%近くまで上げると、15ドルでも高いと文句を言いながらも乗り込む客が現れる。

垂直距離では30mほど上空を通すと客が寄り付かず、20mほど上空まで下げると大行列(運賃1ドル)。
が、10ドルに値上げすると高すぎ判定で一切寄り付かなくなる、5ドルでは乗り込み始めるが高すぎ判定
上のライオン追加後、7ドルだと許容判定、8ドルで高すぎと文句を言いながらも乗り込む。

ライドの値段設定によって客が許容する飼育エリアとの距離及び飼育エリアの数が変化していると考えて良さそう。

以上をふまえると、可能な限り飼育エリアの近くを複数通る、そして料金が安いライドが客にとって魅力であると思われる。

ライドの設置

  1. 始点ステーションを設置
  2. お好みのルートにレールを敷く
  3. お好みの場所に中間駅/終点を作成

始点駅の作成

基準となるステーションの位置をまず決める。そこからレールをを伸ばして行くだけ。
上記の通り動物に近い状態にすると売上アップが期待出来る。

ステーションは設置位置後方に何もなければ後ろに伸ばせるが、前に伸ばすことは出来ない
レールを1つでも敷いていれば、トラック編集モード中にステーションをクリックするとステーションを増設するモードに入る。ステーションが緑色になっている状態がソレ。

レールを敷く

上下マークでレールに俯角/仰角が、左右マークでレールのカーブを、定規のようなマークで線路の長さを変更出来る。
  • 地面に敷くタイプである4*4アドベンチャーツアー、蒸気機関車の場合、下記のように飼育エリア内通過させると、動物にレールを塞がれる事がある。
    完全に防止するには歩道のように下を動物が抜けられる高さの高架にするしかない。ヒートマップの横断可能範囲を見ると分かるが、フェンス付きレールに動物の移動を阻害する効果は無い。

  • つり下げ式ゴンドラの場合、地上から約3.5m程の空間に地面を含めて何らかの障害物があるとレールを通せない。
    仰角/俯角変更が最大8度しか取れないので、かなり手前から角度変更が必要。

  • ゴンドラ、モノレールは空中を移動する関係で飼育環境のための植物で視界を塞がれやすく、動物が見えないと文句を言う事が割りと多い。
    崖の近くに通してライドと飼育エリアの高度を合わせる等の工夫が必要。

  • リバーボートは文字と見た目から想像できる通り、水上を通行するライドなので水路が必要。

中間駅/終点駅の作成(任意)

敷設の終わったレールのうち、極端なカーブエリア以外等で任意の場所にステーションを増設出来る。
始点駅作成時と異なり前にしか伸ばせない
作らなくてもきっちり繋がっていればループするので問題ないが、構造がしっかりしているライドであれば作った方が客の回転ペースが上がる。

2駅間のシャトル運行(後述)するのであれば最低でも駅が2つ必要。

乗車口・降車口・待機列の作成

  1. トラック編集モード中、ステーション部分のレールをクリックすると、トラックエディターにステーションの入口/出口方向の設定が出来るので方向を設定する。
  2. 編集モード終了後、ライドの路線を何処でも良いのでタップすると、ステーションタブにステーションのリストが出ているのでそこをクリック。
  3. 入口を配置/移動をクリックすると入口ゲート設定モードに入るので好きな位置にセット。
  4. 出口を配置/移動をクリックすると出口ゲート設定モードに入るので好きな位置にセット。
  5. 入口を歩道に繋げるをクリックすると入口ゲートから待機列歩道作成モードに入るので、近くの歩道へ接続。
    ライドの待機客が並ぶ部分なので、ある程度長さを作っておいた方が良い。
  6. 表示はないが出口も歩道に繋げる。こちらは通常の歩道。
  7. 他のステーションも同様に、入口/出口/歩道の設定を行う。

運行方法の設定

複数台運用可能でレールを1方向にぐるぐる回り続ける「ループ再生」、1台のみで2駅間を往復する「シャトル運行」の2つがある。
キャリアモードでいえばループ再生はグレートカルデラサファリパークのライド、
シャトル運行はマイヤーズレイクアイランド動物園のライドがそれぞれ該当する。

駅を2つ使うタイプのループ再生はシャトル運行も可能。

その他設定

各ステーション毎に客が何人乗るまで待つか、乗り降りも含めて最大何秒待つか、車輌速度等を変更可能。
待機時間は乗る客・降りる客の移動時間も含まれるため、あまりにも早すぎると団体客が乗り込めなくなる。
ライドが空荷で動いてしまうので要注意。

テスト走行

ライドの状態は休止/テスト/開園の3種あり、テストをONにするとテスト走行が開始される。運用費は取られない。
基本的にテスト走行がONに出来る=ライド開園準備が完了していると考えてOK。
駅が複数あるループ再生時、各駅間への到着タイミングがズレすぎていないか等の観察に使える。

ライドに飼育エリアを跨いだ移動経路を設定したい

ライドに複数の飼育エリアを跨いで移動させる場合、飼育員用の扉と同様にライド専用の扉を設置し、その間を通す必要がある。
トラックエアロック(通常/木製)、軌道のエアロック(ガラス製)のどちらか。

この時、既に敷かれているレールの上から扉を設置することは出来ない為、
 1.レールを通したい場所にライド用扉を設置
 2.仮設置レールを扉の近くに近づける
 3.リンクするような専用のマークが表示される為、そのマークをクリック
という手順で、扉の間を通るレールを設置できる。

尚、飼育員ゲートと同じくフェンスの根本にセットされるという仕組みであるため、
何らかの理由でフェンスが地中に埋まっていると設置できない。

ライドが赤字になる

初期は価格設定が3とかになっていて赤字確定なので、値上げが必要。
ほどよい価格は状況によると思うが、
例としてハードキャリア山口動物園のライドが赤字にならない価格は17からだった。

ライドの値段設定が見つからない

ライドを選択した状態ではライド全体設定モードになっている。
そのページから駅を選択すると駅の設定モードになる。
駅の選択モード側で値段設定できる(駅ごとに値段を設定ができる)

動物園→ライド→管理タブ→設定したいライドコースを開く→値段を変えたい駅名
と行うことでも可能。

ライド搭乗客への教育効果

ボードは意味がない様子だが、スピーカーによる教育は範囲内を通過すればちゃんと効果が出る。

ライドが空で動いてしまう

待機時間が短すぎるので時間を伸ばしましょう。
  1. 乗っていた客がライドから降りる
  2. 降りた客が出口ゲートをくぐる
  3. 入口ゲートをくぐった搭乗客がライドに乗り込む

この3つ全ての合計時間が待機時間以内に収まらないと、客がライドに乗り込めず空気の輸送が始まる。
ライドを降りる場所から出口ゲートまでの距離を短くすると↑の2で発生する無駄な時間が減るので、結果的に回転率が大きく上がる。

動物に対するライドの影響

意外なことにストレスに関しては一切ない。
ハードの内気動物であってもライドが飼育エリアを通ろうがライドの客から見られようが一切ストレス値が下がらない。
ただしライドの待機歩道に並ぶ客を見てしまうとダメ。

また、見た目通りの当たり判定を持つので、動物にレールを塞がれるとそこで止まってしまう。フェンスは残念ながら見た目だけのファッションアイテム。ついてても普通にレール上に入ってくる。
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