Frontier Developments社によって作成されたゲーム「Planet Zoo(プラネットズー)」の日本語攻略Wikiです。ユーザーによる編集制限はかけていない為、内容で追加修正等がある場合には、気軽に編集をお願いします。



幸福度

幸福度は、その来園者がどの程度動物園の各要素に満足しているかの総合的な指標である。
幸福度の主な特徴は、以下の通りとなっている。
  • 順応度の高い動物(緑以上)を客が満足する距離で見ると回復
  • 時間経過で減少
  • 後述のニーズの値が低い場合、急速に低下
  • 順応度が低い動物をみると低下
  • スタッフ施設が視界に入ると低下
  • 一定時間大きな不満を感じると帰宅

動物園に長時間滞在してほしい場合には、上記の幸福度低下要素を排除した上で、各ニーズを高く保ち、順応度の高い
動物を見てもらうことで、高い幸福度を維持し続ける必要がある。

幸福度の回復速度は「こんなに近くで見れるなんて!」と客が評価するような距離に出来ると効果的だが、動物によっては難しいだろう。
  • 所謂ふれあいゾーン型飼育エリアだと爆速で回復していくので、飼育エリアが広い内気・普通動物の次に置いておくと効率が良いか。

来園者のニーズ

来園者は、4種類のニーズというパラメータを持っており、現在の自分の欲求がどの程度満たされているかを表している。
各要素は全て時間経過で低下していき、それぞれ異なる方法でパラメータを回復させることが可能である。

また要素のどれかが低い場合、幸福度が急速に低下していく為、基本的には、常に来園者のニーズを高く保てる動物園の
作成を目指していくこととなる。


ニーズの要素

エネルギー

来園者の元気を表す数値。来園者がベンチや特定の飲み物、ライド施設を利用することで回復出来る。

空腹度

来園者のお腹の減り具合を表す数値。来園者が食べ物を摂ることで回復出来る。

喉の渇き

来園者の喉の渇き具合を表す数値。動物園内の温度が高い場合に大きく減少し、来園者が飲み物を飲むことで回復出来る。

トイレ

来園者がどの程度用を催しているかを表す数値。来園者がトイレに行くことで回復出来る。

教育

教育度上昇

教育用ボードやスピーカー、指導員、インフォメーションセンターが売っている音声ガイドにより、来園者の教育度を上昇させることが出来る。

ただし、来園者の教育度は1つの動物だけでは最大にすることが出来ない為、十分な教育効果が得られる配置をしていても、入口付近の来園者は
十分な教育が得られていないように表示されてしまう。自分の動物園の教育効果が十分かどうかは、いくつもの動物を見て回った客の教育度を
確認するか、動物園の教育を表す星で確認することが出来る。


また教育度の上昇には、十分な数のボードやスピーカー、指導員を確保するだけでなく、各動物の研究と上位研究によるボーナスも大きく
関わっている為、可能な限り研究レベルは高い状態にしておきたい。

1種類の動物での学習上昇量には限界があると記載したが、その動物での研究が全て完了している場合、必要な教育リソースは2つ
(例:ボードとスピーカー)だけで学習量の限界に到達させることが出来る。

教育度の上昇効果

ここで教育度の上昇には、以下のような様々なメリットが存在している。
  • 来園者のお金の消費しやすさが増加
  • 動物園総合評価の上昇
  • 保護クレジットの獲得
上記を見ると分かるように、単なる評価上昇だけでなく、動物園の財政にも動物取引にも役立つ項目であるため、
積極的に来園者の教育度を高く保つようにしておきたい。

犯罪

スリ、教育看板やゴミ箱の損壊が行われる。警備員と監視カメラで対処が出来る。
効果はヒートマップの警備と犯罪タブで確認出来る。見るとわかるが警備員効果は警備員周辺でのみ有効。
よって動物園の規模が拡大し、来場者数増加してくると警備員のみで対処するのはどうやっても不可能なので、監視カメラを増やす必要が出てくる。
人の集まりやすいエリアはスリ発生率が高いので要注意。

来園者が動物に餌をやる

飼育エリアに侵入可能な動物で、来園者ゲートを使用して歩道を飼育エリアに通している場合に発生する。
餌やり禁止看板、監視カメラで抑制は出来るが、餌やり禁止看板も犯罪による損壊対象なので、結局カメラ設置が必要になる。

その他

所持金

来園者は、それぞれで設定された所持金を持って動物園にやってきた上で、お金を消費する行動を取る度に所持金を減らしていく。
お金が足りなくなった場合、来園者はATMからお金を引き出し、所持金を増やそうとする為、動物園内各地のお金を使う施設の近くに
ATMを設置してやると良いだろう。

ちなみに、設定したATMの手数料が来園者の現在の所持金を超えている場合、お金を引き出せずに帰宅するといった行動を取る為、
あまりにも高すぎる利用手数料は、金策として逆効果になってしまうだろう。

来園者の接触判定

歩行時はほぼ見た目通りの当たり判定を持ち、客同士や職員と引っ掛かりを起こす。
短時間に何度も引っ掛かり続けていると「混みすぎだ!」と怒って帰ってしまう。
また、歩道に置けるベンチ等にも引っかかってしまうため、変な位置にベンチがあると客がそこで引っ掛かってスタックしてしまう。
キャリアモードのグレートカルデラサファリパークのベンチ群等。

施設の利用待ちで列を成した客・施設を利用した直後の客は何故か当たり判定が極めて小さくなる、あるいは判定が消えるという変な特性を持つ。
なのでショップ前に発生する客の列は、見た目に反して来園者の邪魔にはならない。
施設利用者同士で引っかかってスタックしないように、そういう調整をされているものと思われる。
保護看板・教育看板・展示・飼育エリアの観覧直後、ゴミ箱使用後、募金箱投入後等も同様に判定が短時間消え、人混みをすり抜ける。

作成中

・アトラクション等での待ち時間
・各評価項目
・コメントで問題を確認

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます