基本情報


略歴

ロッド国将軍にして、ひたすら突撃を続ける猛将。
マルガレスの戦い(685)では指揮官として出陣、ザグルスの猛攻とフィッツの匠な戦術の前に戦いは敗れるが、レディナス部隊を壊滅させている。
しかし、彼の性格上総指揮を任せることは危険と、以後は前線部隊を任される。
第2次ラウラの戦い(695)では再びフィッツの前に不覚をとるが、損害を出さずに撤退。
ロードレア国軍との決戦となったエスデリアの戦い(696)では、レイバードを相手に優勢に戦うが戦いそのものはヴェリアの前に敗れて後退。
その後、ロードレア国との国境で小競り合いを繰り返すが、戦局は大きくかわり、ベルザフィリス国との決戦となったノリアの戦い(707)に参戦。
この戦いでは、戦場に留まってベルザフィリス国軍を食い止めるが、これは実は見せかけの部隊で、本隊は既に別動隊としてロッド国を降伏させていた。
自分の奮戦が国を守っていると信じていた彼にとって既に本国が降伏したという報告は衝撃を与え、戦意を喪失して投降。
その後、多くの将がベルザフィリス国の将となる中、自分の戦意を挫いた相手に仕える気はないと将軍職を辞した。

関連項目

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