鉄拳8を初心者向けに攻略するwikiです。


概要

スライディングとは

 ロウリーの固有技、『しゃがんだ状態で 』の技名称。
 技名の通り、滑り込みながら相手の足元を攻撃する下段攻撃。
 シャヒーンの同コマンドの技も同系統として扱われる。

 現実のスライディングは走り込む勢いを乗せて足から滑り込むが、
 鉄拳のスライディングはしゃがんだ状態から繰り出す。

性能

 コマンドだけでなく、性能もかなり特殊です。
    • リーチが長い。ステップで距離調節も可能。
    • ダメージがと大きく、追撃も含めると30以上のダメージ。
    • ロウとシャヒーンのものはダウンを奪い、位置が入れ替わる。
    • 下段なので、立ち途中に出せる中段技との2択が強力。

 使いこなせば、
  • 離れた距離から高威力のガード崩しを仕掛ける。
  • 出すと見せかけることで相手の行動を制限できる。
 という戦法が取れるようになり、戦略の幅が広がります。

 また今作から変更点が多い技です。
  • ロウ
    • ヒット後、ロウ側はダウンしなくなった。
    • ヒット後、振り向いてから『』で追撃可。
  • リー
    • ヒットでもガードでもリーはダウンしなくなった
    • ヒットでダウンを奪えない。有利は得られる。
    • ガードのスキは小さめ。先端を当てれば反撃無し。

使い方

 クセはあるものの強力な技で、使いこなせば大きな武器になります。
 ただし非常に特殊なコマンドが初心者にとって大きなハードルです。
 実戦で狙うには練習が必要です。

初級 トレーニングモードで出す

出し方
 この技は、最初は出すだけでも大変です。
 まずはトレモでコマンド入力を練習しましょう。

 『』 でしゃがんで『』と入力します。
 成功すると、しゃがんだ状態で一定距離を前進する動作が出ます。
 これが通称『スライディングステップ (スラステ)』です。
 このステップ中に『』を入力すると、スライディングが出ます。
出ない人は
 コマンドの途中で『』が入力されてしまい、
 『』になっている可能性が高いです。
 そのつもりは無くても、無意識にそうなっているかもしれないので、
 コマンドヒストリーで確認してみましょう。
 
出せた人は
  • しゃがんでからコマンド入力を始めるまでの時間
  • コマンドの入力速度
 これらを少しづつ早めていきましょう。

中級 対戦で出す

 トレモで自在に出せるようになったら、いよいよ実戦投入です。
 狙いどころは、
  1. 離れた距離で互いに攻めあぐねてお見合い状態になっている場面
  2. 近距離でダウンを奪えた時の起き攻め
 などがおススメ。
 思い切ってしゃがみ、スライディングを仕掛けましょう。
 最初はガードされてもいいので、『出せればオッケー』の精神でゆっくり確実なコマンド入力を。
 対戦の中でコマンドを成立させる経験を積む事が大事です。

上級 対戦で効果的に使う

 出すことに慣れたら、今度は『出すと見せかけて出さない』戦法を覚えていきましょう。

 まずは相手の近くで、スラステを見せつけるように出してみましょう。
 対戦にある程度慣れた相手であれば、スライディングを警戒して反射的にしゃがみます。
 そこにすかさず中段を叩き込めば、しゃがみガードを崩してヒットさせることができます。
 中段は、スラステ中にレバーを離して と入力して出すのが最初はおススメです。

上級 先行入力で出す

 鉄拳8から、スライディングは特定の状況で先行入力で出せるようになりました。
  1. しゃがみ途中
  2. 攻撃後にしゃがみ状態になる技

 1を利用すると、立ち状態から比較的スムーズに出せるようになります。
 出し方はシンプル、立ち状態から と入力するだけ。
 スラステを経ないため、リーチを伸ばせない点には注意です。

 2は、攻撃にしゃがみ状態になる技が対象です。
  • ロウ
  • リー
  • シャヒーン:
 これらのモーション中に『』のコマンドを入力し始め、
 硬直が解けるとほぼ同時に『』入力すると出すことができます。

他キャラのスライディング

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    • 3歩以上走って

関連項目

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