鉄拳8を初心者向けに攻略するwikiです。


パワークラッシュとは

概要

 「攻撃発生中にダメージを食らっても、怯むことなく技を出し切れる」属性のこと。
 通称『パワクラ』。アーマー、及びスーパーアーマー、スパアマとも呼ばれる。
 鉄拳7より実装された新属性で、今作でもいくつか変更を加えられながら続投している。
 全キャラクターが最低一つは持ち、トレモの技一覧では赤い盾のマークが表示される。

鉄拳8のパワクラ

  • 食らったダメージが回復可能ゲージとして残る。
  • 相手の攻撃を受け止めると、ガードされても反撃を受けなくなる
  • パワクラ中に投げを食らうと投げ抜け不能に。
    • 中段パワクラの多くはガード時-13Fなので、投げ(発生12F)で反撃できる。
  • 一部のパワクラ技には「攻撃を受けるとガードされても削りダメージが入る」「ガードされても硬直が-9fになって確反がなくなる」等、性質が変化する物がある。

パワクラの注意点

『攻撃を食らっても止まらない』と聞くとものすごく強そうですが、
 3D格ゲーの中でバランスを取る為に様々な制約が付いています。

  • ダメージ軽減は一切なく、同等のダメージを貰ってしまう
  • ダメージを受けた瞬間に一瞬動きが止まるため、繋ぎの早い多段技は全段喰らってしまう
 受け止めた技によっては被害の方が大きくなる可能性があります。。
 パワクラは与ダメージがやや低めに抑えられているため、
 受けたダメージが与えるダメージを上回ってしまうこともしばしばです。
 相手との体力差を考えて使っていく必要があります。

 ただ食らったダメージは回復可能ゲージとして残るため、
 その後の攻めで取り返すことは可能です。

  • 投げには一方的に負け、下段攻撃にも止められてしまう
  • 技の発生=アーマーの発動ではなく、出始めの数フレームは無防備
  • 受けたダメージに堪え切れないとそもままKOとなる。
 あまりに追い込まれた状態では機能しないよう調整されています。
 今作では投げとの相性が悪くなったため、この傾向はより強まりました。
 追い込まれてからではなく、追い込まれないために使っていくべきです。


  • 小振りな技を受け止めた時はガードが間に合うことも
 ジャブ左アッパー等の小技を受け止めた時によく起こる現象。
 今作から技を受け止めた後は確定反撃を貰わなくなったため、
 受け止めと反撃で2度もダメージをもらうことは無くなりましたが、
 こちらが損な状況であることは変わりません。

パワクラの狙いどころ

 パワクラは大雑把に分けて上段タイプと中段タイプの2種があります。
 中段はしゃがまれる危険は無いですが、ガードで-13F。
 上段はしゃがまれる危険がありますが、ガードされても反撃を受けません。

 それぞれに有効な場面があります。

牽制に使う

 乱打戦気味の展開で効果を発揮します。
 相手の牽制を無効化して強引に決めることができます。
 この用途ではガードのリスクが低い上段パワクラの方が使いやすいです。
 ヒートに対応している技ならなお良し。
 

壁際で狙う

 相手を壁に追い込んだ時は、中段パワクラを狙う最大のチャンスです。
 パワクラの多くは、壁際でヒットさせるとコンボで追撃できます。
 暴れを気にせず下段との2択でコンボを狙える強力な選択肢になります。

浮かせ技に合わせる

 パワクラは浮かせ技、特に右アッパー対策として有用です。
 浮かせ技は食らうとコンボで追撃されて大ダメージを貰いますが、
 技自体のダメージは大抵低く設定されています。
 パワクラで受け止めれてもダメージ負けすることはほぼありません。
 右アッパーを多く使ってくる相手には多用してみましょう。

レイジアーツ

 レイジアーツ?にもアーマーがついています。
 1ラウンド1回の大技だけあって、一般的なパワクラより高性能。
 発動さえすれば、投げは喰らわず下段も受けきることができます。
 ただし2D格ゲーと違ってやはり無敵ではなく、ダメージはきっちりもらいます。
 体力が尽きるとそのままKOされてしまう点もパワクラと同じ。
 アーマー属性によるゴリ押しを狙う時は、瀕死での使用は避けましょう。

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