創造論とインテリジェントデザインをめぐる米国を中心とする論争・情勢など

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Cellular Cosmology(空洞内側地球説)


地球平板説や地球空洞説などと並び、奇妙な宇宙観として知られるのが、地球は空洞の内側であるという"Cellular Cosmology"である。本として残されているのは意外にも新しく、19世紀末のKoresh (Cyrus Reed Teed)の"The Cellular Cosmology"(1922)である。

[ The Cellular Cosmogony by Koresh ]

現在でも、このCellular Cosmologyを掲げている物好きがいる。

この物好きな老人Helmut Diehlのサイトには、こんな地球の図がある。

[ Please, carefully look at the photo of the earth on the left, Fig. 1, then switch to Fig. 2 of the earth ]
いかにも球面の外側に見えるが....

[ Did you notice that in Fig. 1 a photo was taken of a hollow earth (demo model)? ]
実は球面の内側である。

で、昼と夜そして太陽はどうなっているかというと...
空洞の中心に天球があり、その外側を太陽が巡る。光は直進せず、曲がって進むことで、夜側から空を見上げても、昼側が見えないようになっている。

重力その他はどうにもならないが、とりあえず見た目だけの帳尻あわせらしい。






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