アヴローラ(Аврора)
正式名称120cm対地対空両用磁気火薬複合加速方式半自動固定砲
発射方法炸薬式・電磁投射式複合ハイブリッド式地対空レールガン
弾種徹甲榴弾・榴弾・特殊砲弾
生産数48ユニット
射程半径1250km(特殊砲弾使用時3000km

概要

アヴローラとはユーゴスラビア軍が拠点防衛用に運用している地上発射型レールガンである。この砲は約1250kmの射程圏内を高度2000フィート以上で飛行する航空機を確実に撃墜する事が可能という優れた性能を持っているが移動は不可能な為、重要拠点の周辺に固定化して配置している。

運用

環状に配置された8門で1ユニットが構成されており、また48ユニットが運用されており、首都や重要軍事拠点 チョークポイントなどに配置されており、また砲の周辺には陸軍の防空部隊や空軍の戦闘機隊等が配置されている。

弾種

徹甲榴弾

内部から目標を破砕する

榴弾

命中率を重視した弾

特殊砲弾

広範囲の目標を処理する為の特殊砲弾で、ロケットブースターによる2段式になっている。

特徴

360度の全天の迎撃や交互発射による複数目標への対応、同時発射による大型爆撃機や敵艦船の破砕が可能となっている。
また砲塔を効率的に統合制御するために、施設地下には秒間90億回の浮動小数演算が可能なスーパーコンピューターが8台×1024セット、計8192台設置されている。この総合で1秒間に100兆回もの演算が可能なシステムを使い、人工衛星を含む国内各地の観測所からのデータを基に大気状況をシミュレートし、敵の行動を割り出し照準する。
これらの設備が必要とする多大な電力を賄うため、専用の原子力発電所が備わっている

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