架空国家を作ろう　2.5世界線

アルゼニア連邦共和国は、大ガルマニア=ラーバ帝国の構成国の一つ。首都はアルゼニア。
北にウルグアイ共和国?、西にチリ連邦共和国?、北西にパラグアイ共和国?と国境を接する。
政治は連邦総統による共和制である。大ガルマニア=ラーバ帝国の中核となる国であり、ガルマニア帝都アルゼニアを擁し、ガルマニア帝国構成国の中では最大の人口を誇る。また、軍の中核基地や工廠が集中している。

490年、アルゼニアに上陸した西ローマ帝国残党(皇帝を擁する)により、ヴェスピオ帝国が成立。650年にカサブランカ州(現カサブランカ共和国)で成立したガルマン帝国と統合し、ガルマニア=ヴェスピオ二重帝国となる。国歌である偉大なる二重帝国はこの場面を歌っている。

1520年代、ガルマニア=ヴェスピオ二重帝国とインカ帝国の対立は深まっていた。ガルマニア=ヴェスピオ二重帝国は最後通牒を突き付け、1534年開戦した。最初こそ有利だったインカ帝国だが、徐々に二重帝国の物量に押され始め、同年9月半ばに滅亡した。その後はガルマニア帝国構成国として現在まで存続している。

アルゼニア連邦共和国はガルマニア帝国の帝都アルゼニアを擁する帝国の中心である。アルゼニア連邦共和国の中でも特にアルゼニア共和国が発展している。人口、経済力共に構成国最高水準である。

ガルマニア帝国構成国の大半と国交を樹立している。パナマ共和国?とは現在国交樹立協議中である。

共和国	首都
アルゼニア共和国	アルゼニア
ラプラタ共和国	ラ・プラタ
サン・ミゲル・デ・トゥクマン自治区	サン・ミゲル・デ・トゥクマン
カサブランカ共和国	カサブランカ
フォークランド自治領	ポート・ステファンズ

• 第一艦隊
• 第二海軍
• 第一機動艦隊
• 第二機動艦隊
• 第一潜水大群
• 第二潜水大群

ブラジルから輸送されてくる豊富な鉄資源を利用し多くの鉄工所が稼働している。鉄工所の多くは沿岸部やアルゼニア、その他の主要都市に集中している。生産された鉄鋼の大半は軍事目的に利用されているが、一部は他の目的で利用されている。

パソコンや携帯端末用の精密機械を生産しついる。精密機械を生産する工場はアルゼニアに集中している。しかし沿岸部ではなく、潮風の影響を受けない内陸部にある。

大半をガルマン民族であるガルマニア人が占めており、現地人はわずかである。かつての名残でスペイン語の地名が多く、公用語がスペイン語だと勘違いされるが公用語はドイツ系のガルマン語である。

前述した通りドイツ系言語であるガルマン語が公用語である。一部の現地人はスペイン語や民族の言語を用いる場合もある。帝国はそのような人々を保護している。