架空国家を作ろう　2.5世界線

ゾンネ帝国の軍事は内閣が管轄するゾンネ国防軍および帝国軍事院が権能を握るゾンネ帝国軍の２つの国軍から構成される。国軍が２つ存在する珍しい形態を持つ。双方共に平時は志願制だが、国家危機には国防軍が臨時で徴兵を行う場合がある。最高指揮官は儀礼的には皇帝であるが、事実上首相の判断で行っている。

陸軍、海軍、航空宇宙軍の三つで構成される。総員数は530万人。ゾンネ帝国憲法第八条に基づき、ゾンネ帝国領域の防衛と国民の正当な判断による武力行使が認められている。

帝政時代から続く伝統的な軍隊で、陸軍と沿岸警備隊のみ存在している。帝国軍事院という独立した機関が管轄している。