テヘラン級ミサイル巡洋艦
一番艦のテヘラン。海上公試の様子。最高36ノットを記録した。
艦級概観
艦種巡洋艦
運用者イスラーム・ペルシア社会主義共和国海洋軍
級名テヘラン級
就役期間現在建造中
性能
排水量24000t
全長250m
全幅28m
吃水10.2m
機関重油炉4機4軸
出力250000hp
速力36ノット
乗員900名
兵装130mm連装速射砲1基
SSM VSL20セル
SAM 8連装VLS20基
CWIS(口径30mm)6基
6連装対潜ロケット砲4基

概要

テヘラン級ミサイル巡洋艦はイスラーム・ペルシア共和国が開発したミサイル巡洋艦。同型艦は2隻計画され、1隻は進水している。旧ソ連のキーロフ級の設計図を元にしている。

船体

ステルス性に配慮してレーダー反射断面積の低減に意が用いられている。ミサイル発射機には垂直発射方式が導入され、複雑な上部構造物にも、垂直面をほとんど作らないよう、各所に傾斜がつけられている。現代の軍艦には珍しく、艦の主要部に装甲が施されており、総重量は1,100tに達すると言われている。

機関

キーロフ級は原子力機関を搭載していたが、イランの技術力の問題で通常動力とすることが決定された。

兵装

多数の兵装を搭載している。特に対艦ミサイルは600kmもの長射程を誇り、核搭載も可能。また、ヘリコプター3機を運用可能。

同型艦

1番艦 テヘラン(2020年就役予定、進水済)
2番艦 タブリーズ(2020年就役予定、90%以上工事完了)
3番艦 エスファハーン(2020年就役予定、75%以上工事完了)
4番艦 マシュハド(計画中)
5番艦 キャラジ(計画中)
6番艦 シーラーズ(計画中)

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