東ドナウ連邦陸軍
最終更新：
zhongzhong_1204 2020年05月10日(日) 20:32:44履歴
東ドナウ連邦陸軍 | |
|---|---|
| 創設 | 1948年 - |
| 上部機関 | 東ドナウ連邦国防省? |
| 保有師団数 | 28師団 |
| 陸軍最高指揮官 | テオドル・アンドルシュ |
概要 
東ドナウ連邦陸軍は、陸上における軍事作戦を主任務とする、東ドナウ連邦の軍隊である。
2020年現在、約45万人の兵力と1,600輌の戦車を主力とした機械化装備を保有する。
また、本国の生命線であるドナウ川沿岸の防衛を任務とする河川艦隊も、陸軍に包括されている。
戦車や装甲車といった装備の保有数こそ多いものの、近年までは、主力が二次大戦直後の近代改修型といった有り様であり、次世代装備開発の声も囁かれていた。
2020年の軍事改革以降は、国外から輸入したT-90やBMD-3による戦力の増強が図られている。
前身はチェコスロバキア・マジャル連合陸軍であり、1948年の軍制改革により現在の名称となった。また、その際に各構成国間での装備規格を統一し、軍隊自体も国防省の下部組織として位置づけられた。
連邦領内の防衛を主眼に置いた組織構成となっているが、近年では海外派兵などを考慮した外征用の装備も一部保有する。
2020年現在、約45万人の兵力と1,600輌の戦車を主力とした機械化装備を保有する。
また、本国の生命線であるドナウ川沿岸の防衛を任務とする河川艦隊も、陸軍に包括されている。
戦車や装甲車といった装備の保有数こそ多いものの、近年までは、主力が二次大戦直後の近代改修型といった有り様であり、次世代装備開発の声も囁かれていた。
2020年の軍事改革以降は、国外から輸入したT-90やBMD-3による戦力の増強が図られている。
前身はチェコスロバキア・マジャル連合陸軍であり、1948年の軍制改革により現在の名称となった。また、その際に各構成国間での装備規格を統一し、軍隊自体も国防省の下部組織として位置づけられた。
連邦領内の防衛を主眼に置いた組織構成となっているが、近年では海外派兵などを考慮した外征用の装備も一部保有する。
組織
東ドナウ連邦陸軍は、マジャル中央指令部、南部作戦指令部、ボヘミア方面軍、カルパティア方面軍からなる。
マジャル中央指令部
第1首都防衛戦車師団
第2首都防衛戦車師団
第3首都防衛戦車師団
第5機甲師団
第6機械化歩兵師団
第8機械化歩兵師団
第11機械化歩兵師団
第14独立砲兵師団
第34偵察旅団
第45機械化狙撃連隊
第13独立特殊作戦連隊
第2首都防衛戦車師団
第3首都防衛戦車師団
第5機甲師団
第6機械化歩兵師団
第8機械化歩兵師団
第11機械化歩兵師団
第14独立砲兵師団
第34偵察旅団
第45機械化狙撃連隊
第13独立特殊作戦連隊
南部作戦指令部
第1機械化歩兵師団
第2機械化歩兵師団
第3機械化歩兵師団
第2独立空中機動旅団
第24機甲旅団
第25戦車旅団
第26戦車旅団
第12偵察旅団
第41砲兵旅団
第105特殊作戦連隊
ドナウ沿岸防衛砲艦隊
第2機械化歩兵師団
第3機械化歩兵師団
第2独立空中機動旅団
第24機甲旅団
第25戦車旅団
第26戦車旅団
第12偵察旅団
第41砲兵旅団
第105特殊作戦連隊
ドナウ沿岸防衛砲艦隊
ボヘミア方面軍
第11戦車師団
第12戦車師団
第13機甲師団
第18機械化歩兵師団
第21機械化歩兵師団
第22砲兵旅団
第39機械化狙撃旅団
第1独立空中機動旅団
第131特殊作戦連隊
第370特殊作戦連隊
第12戦車師団
第13機甲師団
第18機械化歩兵師団
第21機械化歩兵師団
第22砲兵旅団
第39機械化狙撃旅団
第1独立空中機動旅団
第131特殊作戦連隊
第370特殊作戦連隊
カルパティア方面軍
第6装甲師団
第17空挺師団
第18空挺師団
第12戦車旅団
第13戦車旅団
第59機械化狙撃旅団
第67機械化狙撃旅団
第19山岳歩兵旅団
第22山岳歩兵旅団
第23山岳歩兵旅団
第43砲兵旅団
第252特殊作戦連隊
第17空挺師団
第18空挺師団
第12戦車旅団
第13戦車旅団
第59機械化狙撃旅団
第67機械化狙撃旅団
第19山岳歩兵旅団
第22山岳歩兵旅団
第23山岳歩兵旅団
第43砲兵旅団
第252特殊作戦連隊
装備
戦車
40M トゥーラン中戦車 | |
|---|---|
 | |
| 基本性能 | |
| 全長 | 5.55m |
| 全幅 | 2.44m |
| 全高 | 2.30m |
| 重量 | 18.2t |
| 速度 | 47km/h |
| 主砲 | 41M 40mm戦車砲×1 |
| 副武装 | 34/40A M 8mm機関銃×2 |
| エンジン出力 | ヴァイス・マンフレードV-8H 260馬力 |
| 乗員 | 5人 |
現在は既に旧式化しており、戦略的価値が低い拠点の防衛や、教導隊の訓練用車輌としての役割を担っている。
T-47Cz | |
|---|---|
 | |
| 基本性能 | |
| 全長 | 7.65m |
| 全幅 | 3.15m |
| 全高 | 2.45m |
| 重量 | 31.8t |
| 速度 | 50km/h |
| 主砲 | 85mm54.6口径戦車砲 |
| 副武装 | 7.62mmDTM機銃×2 |
| エンジン | 4ストロークV型12気筒ディーゼル 550馬力 |
| 乗員 | 4人 |
優れた拡張性が特徴であり、正式採用された1947年からマイナーチェンジを繰り返し長年主力戦車の座に君臨したが、次期主力戦車のT-90との差は歴然である。
T-90 | |
|---|---|
 | |
| 基本性能 | |
| 全長 | 6.86m |
| 全幅 | 3.78m |
| 全高 | 2.23m |
| 重量 | 46.5t |
| 速度 | 65km/h |
| 主砲 | 55口径125 mm滑腔砲2A46M-5 |
| 副武装 | 12.7 mm重機関銃Kord 7.62 mm機関銃PKT/PKMT |
| エンジン | V-92-S2 1,000馬力 |
| 乗員 | 3人 |
弾薬の自動装填装置を搭載しており、対戦車榴弾や榴弾といった一般的な弾薬に加え、9M119M レフレークス対戦車ミサイルを発射することができる。
その他、敵のレーザー照射を妨害する能力を持ったミサイル警報装置や、積層装甲と新型の爆発反応装甲コンタークト5を採用したりと防御の面においても近代的な装備が施されている。
AMX-13 ODF08 | |
|---|---|
 | |
| 基本性能 | |
| 全長 | 6.36m |
| 全幅 | 2.51m |
| 全高 | 2.30m |
| 重量 | 15.2t |
| 速度 | 60km/h |
| 主砲 | 90mm低圧砲 |
| 副武装 | 7.62mm×1（同軸）7.62mm機関銃×1（対空） |
| エンジン | V型8気筒水冷ガソリン 250hp / 3,200rpm |
| 乗員 | 3人 |
高い火力とコンパクトな車体を両立した設計は空挺部隊用の車輌としてうってつけであり、主にカルパティア方面軍空挺師団を中心に配備されている。
自走榴弾砲
2S35 コアリツィア-SV | |
|---|---|
 | |
| 基本性能 | |
| 全長 | 6.95m |
| 全幅 | 3.58m |
| 全高 | 2.98m |
| 重量 | 50t |
| 速度 | 67km/h |
| 主砲 | 2A88 152mm榴弾砲 |
| 最大射程 | 70�� |
| 発車速度 | 16~20発/分 |
| 副武装 | 12.7mmKord重機関銃RWS 81mm発煙弾発射機 |
| 乗員 | 3人 |
砲塔は360℃全回転が可能であり、且つ自動装填装置を搭載した無人仕様であり、乗員は車体下部の装甲カプセルに覆われた区画にて操作を行う。
また、車体T-90と車体を共有しており規格が同様のため、整備性にも優れている。
装甲兵員輸送車
サウリア3K-2HE | |
|---|---|
 | |
| 基本性能 | |
| 全長 | 5.4m |
| 全幅 | 2.5m |
| 全高 | 2.1m |
| 重量 | 15.1t |
| 速度 | 65km/h |
| 武装 | 12.7��M2ブローニングマシンガン |
| エンジン | 6気筒サウリアディーゼルエンジン250 hp（184 kw） |
| 乗員 | 2人+兵員8人 |
河川地帯の多い同国での運用を想定して、履帯を換装することで水陸両用車輌として運用可能な仕様に改修されている。
BMD-3 | |
|---|---|
 | |
| 基本性能 | |
| 全長 | 6.36m |
| 全幅 | 3.114m |
| 全高 | 2.45m |
| 重量 | 12.9t |
| 速度 | 70km/h |
| 主砲 | 2A42 30mm機関砲 9М113 コンクールス対戦車ミサイル AGS-17 プラミヤ自動擲弾銃 |
| 副武装 | PKT 7.62mm機関銃 RPK-74 5.45mm機関銃 |
| エンジン | 2B-60-2 液冷ディーゼル |
| 乗員 | 3人(+歩兵5人) |
高い機動性と収容性が特徴であり、火力重視のAMX-13との同時運用により、空挺部隊による迅速な戦線展開が期待される。
カノン砲
2A36 152mmカノン砲 | |
|---|---|
 | |
| 基本性能 | |
| 口径 | 152mm |
| 砲長身 | 8,197mm |
| 最大射程 | 28,500m(標準榴弾) 33,500m(ロケット補助推進弾) |
| 発射速度 | 6発/分(最大) |
| 重量 | 9,760kg |
| 仰俯角 | -2~57° |
| 左右旋回角 | 左右25°ずつ |
| 運用要員 | 8人 |
150mm級の口径に対して8m超の砲長身は異例の規格であるが、この砲身により長射程を獲得している。
50門が配備されており、支援火力としての運用が想定される。
河川砲艦
イストロス級河川砲艦 | |
|---|---|
 | |
| 基本性能 | |
| 排水量 | 1,702t(満載) |
| 全長 | 99.7m |
| 全幅 | 10.3m |
| 吃水 | 4.3m |
| 機関 | 蒸気タービン×2基 スクリュープロペラ×2軸 |
| 速度 | 28ノット(52km/h) |
| 武装 | シュコダ37mm機関砲12門 4連装305mm対潜迫撃砲×1基 3連装550mm魚雷発射管×4基 |
| レーダー | DRBN-32 航法 DRBC-30 砲射撃指揮用 |
| ソナー | DUBV-1 捜索用 DUBA-1 攻撃用 |
| 乗員 | 総数205人 |
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