北方戦役
戦闘期間:2020年6月13日〜6月19日
場所:フィンランド・スウェーデン・ノルウェー
結果:フィンランドの割譲 オデッサ条約の締結
交戦勢力
大ユーゴスラビア及び黒海共和国
東ドナウ連邦
北欧合衆国?
指揮官
大ユーゴスラビア及び黒海共和国 セルゲイ・チュリノフ元帥
東ドナウ連邦イグナーツ・コハーリ
北欧合衆国?ジョー・ワシン
兵数
大ユーゴスラビア及び黒海共和国278個師団 戦車 9520両 航空機 2140機 航空母艦12隻 戦艦 6隻 ミサイル巡洋艦30隻 ミサイル駆逐艦185隻 潜水艦38隻
東ドナウ連邦航空機350機
北欧合衆国?105個師団 戦車180両 航空機540機 潜水艦150隻
損害
死者2875名負傷者 13850名 航空機5機損失 駆逐艦1隻中破死者 192875名 負傷者485076名 捕虜 114760名 戦車 152両航空機 428機 潜水艦 138隻



開戦までの経緯

当時アジアや南米によるヨーロッパ全域での対外干渉を防ぐ等にヨーロッパの安定に奔走していたユーゴスラビアはヨーロッパにおいてユーゴスラビア以外の国家が均等し、突出しない軍事力を持つ事により欧州での軍事バランスを保とうとしたが、ヨーロッパ内で突出した軍事力を持とうとしていた北欧合衆国?が軍拡を開始 北欧合衆国に対してユーゴスラビア政府は軍拡を止めるように何度も警告したが、北欧合衆国は無視 そしてユーゴスラビア政府の講義に対応するように週間空母建造計画等を推進 北欧合衆国の軍拡によるヨーロッパのミリタリーバランスが崩れる事を危惧したユーゴスラビア政府は宣戦布告を決断、6月13日に宣戦布告した。

呼称

開戦当時は6月13日戦争と言われたが、政府発表等では北欧における1連の戦闘等とされ、後のクーデター後のフィンランド駐屯時の戦闘なども含まれるようになった為に北方戦役と呼称されるようになった。

北欧とユーゴスラビアの軍事バランス

開戦直前の軍事バランスはヨーロッパ最強と謳われたユーゴスラビア軍が圧倒的で、陸上部隊を見ても量的には3〜4倍 質的にはそれ以上の差があった。 当時のユーゴスラビア軍は350個師団と戦車 12480両 砲 22000門 航空機 3200機等を保有していたが、北欧軍は100個師団程度でまた 戦車250両 砲 180両 航空機1200機程度しか保有しておらず、しかもユーゴスラビア軍の主力野戦砲の連射速度や砲の射程等で北欧軍に比べ圧倒的に優位であり、また実戦経験が豊富な為に部隊単位や軍全体で見ても圧倒的な差が開いていた。

経過

6月13日

12時に宣戦布告後にユーゴスラビア艦隊による泊地への対艦ミサイル攻撃と軍事施設等への航空攻撃
国境部隊への3時間の準備砲撃の後 第1梯団180個師団で国境地帯を突破 フィンランド国内へ多数の部隊が進出した。

6月14日

ヘルシンキ50kmまで進出 補給の為に地上部隊は進軍を停止 北欧全体に展開してる北欧軍に大規模か空爆を行う

6月15日

助攻勢ヘルシンキに対して猛爆撃や砲撃をした後、47個師団でヘルシンキ市内に突入 占領
また本軍はフィンランド国内を制圧
スウェーデン・ノルウェー国境地帯まで到達

6月16日

第二戦線を作るべくトロンヘイムに揚陸する第4艦隊と、揚陸支援の第1・2・第3艦隊を撃滅すべく、北欧合衆国が残存潜水艦127隻をもって艦隊決戦を挑む
ユーゴスラビア艦隊は早期警戒機で潜水艦を探知
長距離対潜ミサイルや艦載ヘリにより敵潜水艦を遠距離から攻撃 その後は敵艦隊に接触しないように回頭 その為揚陸は明日から開始される事になった。
東ドナウ連邦が参戦する

6月17日

トロンヘイムにて50師団の揚陸を開始
無事揚陸は成功した
なおこの時に沿岸哨戒中の駆逐艦1隻が、沿岸に隠蔽されてた対艦ミサイル10発の攻撃をくらい9発を迎撃したが、1発被弾してしまい、中破した。

6月18日

フィンランド国境を突破してトロンヘイムの揚陸部隊と合流 北欧合衆国に和平交渉を突き付ける

6月19日

ノルウェー全土を占領 スウェーデンへの侵攻直前に停戦した。

戦後

オデッサにて講和条約を締結したが、北欧合衆国での革命後に条約が破棄されたためフィンランドに軍事侵攻 占領した。

その後はフィンランドの8年後の返還を条件に
フィンランドの割譲
首都以外の非武装化
海軍艦艇は大型艦25隻 艦艇100隻まで
なお大型艦以外は排水量は100t未満
大型艦は前弩級戦艦以前に開発された艦艇を使用すること
航空機全ては600機まで第1次世界大戦前に使用された物を使用可能
陸軍は100個師団まで
地上での武器はモシン・ナガン限定で弾頭は麻酔銃以外を保有しては行けない

なおこの条約を1つでも破られた場合は北欧合衆国全土に無差別攻撃を行う

との条約を締結した。

なお4ヶ月後に北欧評議会が当時の仮想敵国であった日本に対して支援を行い、その為にこの条約の破棄を宣言 フィンランドをユーゴスラビアの傀儡として独立させフィンランド社会主義共和国?を建国させた。

犠牲と損害

ユーゴスラビア軍は対艦ミサイル攻撃の命中による駆逐艦の中破や航空機の墜落以外は殆ど損害は被らなかったが、北欧軍は各所でスターリングラードにも匹敵する包囲殲滅作戦が行われた為に捕虜や死傷者が大量に発生した。

今日の評価

ユーゴスラビア軍の本格的な陸空海宙一体となった作戦だった為に混乱も予想されたが、当初の予定よりもスムーズに戦闘は行われた。

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