概要 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
T-55-Pはソビエト連邦が開発し、ペルシアで運用されている主力戦車である。冷戦時代末期に軍縮を進めるソ連から購入したものを改造、国内生産を可能にしたものである。
性能 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
T-55-PはオリジナルのT-55とほとんど同じ性能である。ただし、T-55は100mm対戦車ライフルを装備していたのに対し、T-55-Pは120mm滑腔砲を装備している。これは輸入後にペルシア国内で改造が行われたものを量産したためである。そのため有効射程は減少しているが、貫徹力の高いAPFSDSを発射可能になっており、対戦車戦闘では本家T-55よりも高い能力を有する。
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