人工言語のヴォラピュクを学ぶための場、ヴォラピュクで遊ぶためのスペースをつくってみましょう。

こまごましたいろんなもの


ヴォラピュクのさまざまな(文法的な)いろんなものを紹介するのに今がちょうどいい時ですね。いくつかについてはすでに知っているようですので、いまは、このカテゴリーを全体的にながめてみましょう。そうすれば、このヴォラピュクに彩りと変化を与えることができます。

間投詞

すべての感情をあらわすものです。
Ag!Fi!Ha!He!
Ooh!Nonsense!Aha!Hey!
驚き・喜び・不快ばかばかしい!驚き・喜び・発見の気持ち喜び・驚き・尋問・注意 おや!, まあ!
Ö!Nö!Si!Sö!
Wow!Oh no!Oh yes!I say!
驚嘆・喜び・苦痛 うわー!, ああ!何てこったそうだそうだ人の注意を引いて おい, ちょっと
Yö!Ekö!Adyö!
Hurrah!Look!Bye!
万歳!, フレー!相手の注意を引く ほら!さようなら!

さらに、別の適当な単語に対して、語尾にを加えれば、その語が間投詞になるのです。
例として
Danö! Fumö!Liedö!Prüdö!
Thanks!Of course!Dear me!Look out!
|ありがとう|もちろん!|まあ(驚き・失望・同情)|気をつけて!
Seilö!Spidö!Stopö!Zedö!
Shut up!Get a move on!Halt!Make way! Leave well alone!
黙って!急いで!動くな!道をあけて!そのままにして!

接続詞

異なった語句や文を結びつけるものです。
AbBiDoDuEIf
butbecausethoughwhileandif
しかしなぜならけれども〜する間〜ともし
KaKluNi...NiUÜfZu
thansoneither...nororeven ifmoreover
より〜なので〜も〜もないあるいはたとえ〜としてもそのうえ

また、これも、適当な単語に語尾-äを加えることによって、その単語は接続詞になります。
例えば、
BisäBüäGüauml;KodäPasä
provided thatbeforeon the other handby reason of whichonly when
である限り〜の前にこれに反して〜という理由で〜の時だけ

前置詞

ある語句と近くにある名詞あるいは代名詞との溝を埋めるものです。
DaDeDisFaFo
throughof/fromunderbyin front of
を通って〜の/〜から〜の下で〜の近く〜の前で
IniMaMeNenKo
intoaccording toby means ofwithoutwith
〜の中へ〜によって〜を用いて〜なしに〜とともに

またしても、他の適当な語も語尾を加えることで、前置詞にすることができますよ。
例は次のとおり。
DemüDomüGönüNemüNilüBinüLabü
with regard toat the house ofin favour ofin the name ofnear tomade ofcomprising
〜に関しては〜の家で〜の為に〜の名前で〜の近くに〜から作られた〜で構成される

ヴォラピュクではすべての前置詞は主格支配であることを覚えておいてくださいね。

副詞


最後に、副詞についてです。語尾-oがついていれば副詞であることはわかりますが、"こまごましたいろんなもの"の中では一匹狼的なものもありますよ。例えば…

AiBaIIsMu
alwaysperhapsalsohereextremely
常におそらく〜もまたここに非常に
PluTeTiUsYaYe
moreonlyalmosttherealreadyhowever
もっとのみほどんどそこすでにけれども

これらすべての語句は、他の”こまごましたいろんなもの”の全体の中で自分の役割を演じているんです。



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