きれいな女神の堕とし方B

「っ!!…ひぅ!や、やめて…き、斬れちゃう…はひぃ!!」
白く光る刃がピンク色の真珠の表面を撫で上げるたびに、リューンエルバはバクバクと胸を高鳴らせ短い悲鳴を上げる。
しかし一歩間違えば大惨事になりかねない危険な愛撫は、彼女の恐怖に震える心を次第に倒錯的な興奮で塗り潰して行く。
それを証明するかの様に恐怖に釘付けになった視線の先では、充血した淫核がナイフに弄ばれながら硬くなっていった。
(あぁ…やだ…何で…あんなに大きくなってるの…)
充分に硬くなった淫核に覆面男は一旦愛撫の手を止めると、脈打つそれを冷たい刃で掬い上げて上下へと揺り動かす。
「んっ!!や…それ、ピリピリきて…はぅん…くすぐった…い…きゃぅんっ!!」
ナイフの上でペタペタは飛び跳ねる淫核は、甘い痺れをリューンエルバに送り込み、次第に恐怖の感情を麻痺させていく。
やがて快楽の色に翠色の瞳が曇り始める頃、覆面男はナイフを僅かに遠ざけると薄刃の先で淫核を軽く引っ掻き始める。
それに合わせナイフの薄刃からは涼やかな残響音が響き始めすと、呼応する様に彼女の喘ぎ声も次第に艶を増していく。
そして淫らな旋律が室内に響く中、その主役たる歌姫の股間から突き出た柄を観客の一人がゆっくりと引き抜き始めた。
「はひっ!?ま、まって…抜くなら…あぅ!!…クリの方を止め…て……きゃふぅ!!」
目の前にいる眼帯をしたリーダー格と思われる男に向けて、リューンエルバは快楽と恐怖に涙を浮かんだ視線を向ける。
それにも拘らず淫核を転がせる刃は速度を緩めるどころか、引き抜かれるナイフに合わせて音頭を取る様に加速していく。
そして快楽に支配され永劫にも感じられる時を経て、ついに彼女の蜜壷から大量の愛液と共にナイフが引き抜かれる。
それと同時に覆面男のナイフを持つ手が止まり、そこに居る全ての者の視線が眼帯男の手にあるナイフへと集中した。



「あ…は……良かっ…た…私の…斬れてな……」
透明な愛液が糸を引くナイフに、自身の膣内の無事を理解したリューンエルバの頬を安堵の涙が流れ落ちる。
しかし次の瞬間、覆面男のナイフを持つ手が素早く閃き、空気を裂く音と共に鋭い残響音が室内の静寂を切り裂いた。
「っ!?…あ…あぁ?……は…あ?」
突如背筋を駆け抜けた衝撃と股間へ徐々に広がる生暖かい温もりに、不吉なビジョンがリューンエルバの脳裏を駆け巡る。
そして壊れた人形の様を思わせるぎこちない動作で、絶望の色が浮かび始めた視線が下へ下へと降ろされていく。
全ての覆う物を剥ぎ取られた自身の恥丘…そこに広がる光景を目にした彼女は糸は切れた様に動きを止める。
次の瞬間、愛液とは違う生暖かい液体が股間から弾ける様に迸り、コンクリートの床の上に水溜りとなって広がり始めた。





「あぁ…やだ…止まらない…お願いだから見ないで…」
削ぎ落とされた断面に鮮血に染まった股間を想像していた彼女だったが、そこには逆に活発に脈打つ淫核が鎮座していた。
そして緊張の糸が切れた事を引き金に、無毛の股間から黄金色の液体が零れ始め、それは一筋の飛沫となって放物線を描く。
それは止まる事無く無遠慮な水音を立てて流れ続け、無法者達は予想外のアクシデントに喜び手を叩いて歓喜する。
その笑い声に包まれリューンエルバは羞恥に身体を火照らせる中、長い時間を掛けた排泄は終わりを告げ、同時に尻がブルリと震え上がった。



無機質な電灯が照らす粗雑なテーブルの上に、供物さながらの格好で裸体を晒すリューンエルバが横たわっている。
彼女の粗相を嘲笑した男達は後始末をつける傍らで、これまでの略奪などで手に入れた品々から一枚の布を探し出す。
そして清潔な布地を湯で湿らせると、これから自分達の欲望に染め上げる恥丘の汚れを、丹念に拭い取り始めた。
「んっ!!やぅん…そんな…くぅっ…強く…んぁっ!?…て、手つきがやらし…ンン…ふぁぁぁぁぁぁん…」
布の巻き付いた指がクレヴァスを穿る様に、上下へ深く動き回るたび、リューンエルバは喘ぎ声を上げて腰を揺らす。
やがてクチュクチュと粘ついた旋律が響き始めると、生暖かい粘液を吸い込んだ布巾がジュンと重みを増した。
男は指に絡み付く愛液の温かさに唇を湿らせ、硬く自己主張するピンクの真珠を親指で布巾越しにクニクニと揉み潰す。
「はひゃぁ!?そ、それだめぇ…だめなの…ぅんっ!!…ビリビリ痺れ…くぅぅぅぅぅぅん」
淫核より伝わる刺激にリューンエルバは、手足を戒める鎖をジャラジャラと鳴らして、甘える様な鳴き声を漏らす。
彼女の火照り汗ばんだ肢体は発情した牝の匂いを放ち、淡い光に照らされテーブルの上で身悶えながら淫らに舞い踊る。
そして透明な糸を引きつつ湿った布が剥がされると、口を開いた淫裂が更なる快楽を求めて物欲しげにヒクヒクと蠢く。
その妖しく誘う肉花に男達は心を躍らせると、既にズボンにテントを張った自身の肉棒をいそいそと取り出し始めた。
(うそ……あんなに…大きいの…私の中に…)
横たわる自身の周囲にそそり立った肉棒は、かつて彼女が受け入れたモノに比べ、凶器を思わせる存在感を誇示している。
その肉の凶器の一本が熱を帯びた秘裂を、赤黒い先端部に零れる蜜を馴染ませる様に、ゆっくりと上下にかき回し始めた。
そしてリューンエルバの股間がニチャニチャと水音を奏でる中、唯一残る衣服の胸元へ愛液に濡れた白刃が滑り込む。
胸を包む布地は侵入した刃に持ち上げられながら、次第に切れ目が深くなるにつれて内からの乳圧に耐えかね弾け飛んだ。
解放された豊乳は興奮に桜色に染まり、ぷくりと膨らむ乳輪に半ば埋もれた突起が、男達の視線の前でふるふると揺れ動いていた。



「ふぁ…今度はおっぱい…?ンアッ!!そんなに擦っちゃ駄目ッ…んっく…ふゃあぁぁぁぁ…」
たぷんと震える両乳は左右からの掌にギュッと寄せ上げられ、互いに触れ合わされた突起同士がフニュッと歪む。
そのまま男の両手によって豊乳が揉まれ始めると、互いに擦り合わされる乳首は熱を持って硬く盛り上がっていく。
やがて快楽に肢体を揺らめかせるリューンエルバの腰を、彼女の股間に陣取った男が力強く引き寄せた。
「っっっ〜〜〜!!!?…っはあぁぁぁぁっ!!お、大きいぃぃぃぃ…」
久方振りに受け入れる男根で拡張されるリューンエルバの膣穴は、紛れも無い本物の感触にキュンと震え上がる。
その処女の様な反応に気を良くしたのか、男の腰が引かれた後に挿入の角度を変えながらの緩慢な刺突が開始された。
「ひゃぅっ!?こ、こんなの…ひぁっ!!…こんなの知らな…あはぁ!!」
愛し合う者同士が想いを通わせる性交とは違う、女体を発情させ屈服させる為だけを目的とした性交―
その初めて体験する責めにリューンエルバの肢体は貪欲に昂ぶり、興奮した蜜壷が一突きごとに熱い蜜を溢れさせる。
そして肉欲に潤いを増した膣へ己の型を覚え込ませる様に、男は熱い肉槍で膣壁をグリュグリュと掻き回し始めた。
「くはぁぅ!?や、やめ…そんなグリグリされたら…んひぃ!!私の中…おかしくなっちゃうぅぅぅぅ!!!」
一つ二つと男の腰が捻られるたび愛液と肉襞が撹拌される水音が、リューンエルバの肢体の内を淫らに反響して響き渡る。
それと同時に全身を駆け巡るスパークの嵐に、彼女の心の中から亡き恋人への想いが少しづつ快楽に上書きされていく。
やがて従順になった膣穴を力強い一突きが揺さ振ると、濡れた肉同士が打ち鳴らされる小気味良い音が室内に響き渡った。
「っふあぁぁぁぁぁ〜!?すご…すごいぃぃぃっ!!お、お腹の中でグチュグチュ響いて…ひぅぅぅぅぅんん!!!」
リズミカルなモノに変化したピストンに突き上げられる肉壷は、悦びを現す様に複雑な凹凸の肉壁を蠢かせて剛直を包み込む。
自身の意思ともつかぬ熱烈な奉仕を捧げる名器を蹂躙され、リューンエルバは汗と愛液を飛び散らせて肢体を踊らせる。
そして彼女の痴態を見物していた男達も、刺突に合わせて跳ね回る乳房を捕まえると、その大きめな肉蕾を無造作に摘み上げた。



「ンハアァァァァァァッ!?む、胸はダメッ!!そんな風に引っ張られるのぉ…弱い…いひゃあぁぁぁぁん…」
色付いた突起を執拗に捏ね回しながら、男達は釣り鐘状に引き伸ばされた乳房に吸い付き、ピチャピチャと舐めしゃぶる。
そして唾液にコーティングされ優しく甘噛みされる乳肉の内側で、張りを増した乳房の根元から甘い痺れと熱が昇り始めた。
(あぅぅ…もうおっぱいの中にミルクが出てきてる……このまま最後までされたらきっと…)
ゆっくりと乳頭へ向かって立ち上っていく微熱は、リューンエルバの胸は仄暗い不安と同時に倒錯的な期待で熱く高鳴る。
その心境を反映したのか震える膣穴は、熱い白濁を求める様に複雑に蠕動して咥え込んだ剛直を幾重にも締め付ける。
無我夢中に腰を振っていた男も、膣全体が搾り出す快感に獣の様な咆哮を上げると、己の欲望を肉壷の最深へぶちまけた。
「ひゃぅんっ!?あ、熱いのがいっぱい…ドクドクって……あ…もうダメ…うあっ!?ッオアァァァァァァ〜!!??」
最も敏感な箇所に叩きつけられた白濁は、リューンエルバの心身を激しく揺るがし、目も眩む絶頂へと力任せに押し上げる。
次の瞬間、身体中を駆け巡る快感に押し出されたかの如く、摘まれた乳首の先端から濃厚なミルクが射精の様に噴き出す。
そして男達は顔へと降り掛かった液体に一瞬呆気に取られるも、すぐに表情を輝かせて目の前の豊乳を根元から揉み上げた。
「きゃぅぅ!!やだっ…そんな乱暴にしたら…っはぅん…ミ、ミルクが出て……ぅはぁ〜で、でるぅぅぅぅ〜〜!!!」
乳房が根元から揉み込まれるたびに射乳を繰り返す乳首は、むしゃぶりついた唇に交互に吸われ執拗に舐め転がされる。
それに合わせ射精を終えた剛直を抜かれてゴポリと白濁を吐き出す膣穴へ、別の男の指が中の精を掻き出す為に挿入された。
「待っ…ちょっと休ませ…あはぁっ!!…やぁん…ま、また…ンアァァァァァァァッ!!」
無遠慮に秘所を掻き回される指の動きに、リューンエルバは休む暇も無しに2度目の絶頂を迎えさせられる。
しかし絶頂の余韻にひくつく膣穴に新たな剛直が突き込まれ、間も無く肉の打ち鳴らされる音と呂律の回らぬ喘ぎ声が室内に響き始めた。
2009年01月15日(木) 07:47:12 Modified by chaoswars




スマートフォン版で見る