ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

イルミーゼ


No.314 タイプ:むし
通常特性:どんかん(メロメロ状態にならない・「ちょうはつ」「ゆうわく」を受けない)
     いろめがね(相手に半減される技のダメージが2倍になる)
隠れ特性:いたずらごころ(使用する変化技の優先度が+1される)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
イルミーゼ654755737585400
イルミーゼ(SM)654775738585430


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/ひこう/いわ
いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/じめん
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

カワイソスなポケモンだが良く見ると素早さ85からアンコールができる。
特殊耐久はカイロスより高く、
スリーパーのサイコキネシスと同等の火力を持つむしのさざめきは、特性のいろめがねによって半減はやや難しい。
(ex,炎単のキュウコンやブースター、ヒードラン、ルカリオ、エアームドを除くすべての鋼、グライオンやトゲキッスを含むほとんどの飛行は等倍になる)
確かに脅威にはなりえないが、鼻で笑っていると、多少なり痛い目にあうかもしれない。

  • 第五世代で
せいちょうの効果が[特攻1段階上昇]から、[攻撃&特攻1段階上昇、晴れなら攻撃&特攻2段階上昇]に変更された。
これにより、晴れ考慮での採用が検討されているが、晴れと相性の悪い虫ポケであるため、基本的には見送られている。
  • 第五世代後半で
つまりBW2で(だったと思うが)隠れ特性いたずらごころを獲得。
産廃寸前ポケから、低種族値サポートポケへと株が上がった。
同じいたずら心もちにコピペロスがいるとはいえ、大幅な強化といえるだろう。
  • 第六世代にて
同じいたずらごころ持ちにクレッフィとニャオニクスが追加された。
コピペロスとは準伝とノーマルという壁を利用して俺のようなマイナー使い(笑)の手持ちに収まることもたまにはあったが、
立場はさらに悪化。

ORASでじゃれつくを覚えるようになったが、いかに優秀なフェアリー技と言ってもこの種族値ではデデンネより役に立たない。
というか、マジカルシャイン覚えるし。
  • 第七世代にて
防御種族値が20、特防種族値が10増加。謎の優待を受ける。
といっても耐久ができるほどの数字になったわけではないが。
一方で悪タイプにいたずらごころ補正を受けた変化技が通用しなくなった。
こちらのデメリットのほうが大きいように思える。


スカーフ型

特性:いろめがね
性格:ひかえめ おっとり
努力値:特攻・素早さ252
持ち物:こだわりスカーフ
選択肢:アンコール とんぼがえり むしのさざめき あまえる ねがいごと でんじは かみなり

積みさえ読めれば最速70スカーフや最速130族を抑えてアンコールを仕掛けられる。
相手によっては先手のさざめきで退場させたり、願い事などでサポートに回ったりも手である。
控えめがデフォではあるが、どうせペラペラな物理耐久を捨ててとんぼがえりのダメージを1割あげるのも誤差の範囲で認められると思われる。
特殊耐久はひょっとしたら1回くらい耐えるかもしれないので、落とさないでおこう。
なお、さざめきは補正あり極振りのこのパターンだと、無振りのフーディンを1確、無振りのスターミーをほぼ1確。
同じく無振りのマニューラやエーフィを乱数1。
弱点を狙える高速アタッカーとはある程度まともに戦える。

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