ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

エンペルト


No.395 タイプ:みず/はがね
通常特性:げきりゅう(HPが1/3以下のときに水タイプの技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:まけんき(相手に能力を下げられた時、攻撃が2段階上がる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
エンペルト84868811110160530


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/かくとう/じめん
いまひとつ(1/2) ノーマル/みず/ひこう/エスパー/むし/いわ/ドラゴン/フェアリー
いまひとつ(1/4) こおり/はがね
こうかなし どく

忘れやすい御三家にありがちなgdgdな種族値と、忘れがたい優秀な固有タイプの持ち主。
鋼の割に特殊系統寄りの種族値も珍しい。
じめんに弱く炎等倍なので竜キラーとまではいかないが、ストッパーとしての一角を担う。
っていうか竜をキラーなんてできねえよ。

  • 第五世代で
ふわふわふうせんによってじしんをスカせるように。
げきりゅうヤタピが解禁されていないためエース運用が難しい現状も、別の持ち物で活路を見出すことに一役買っているかもしれない。
と俺は勝手に思っていたけど、一手でも竜を黙らせることに十分すぎる価値があったのだね。
めぼしい新技としてはねっとう。次点でじならし。
高速移動ができ、特殊寄り、じしん習得可能なペンギンにじならしの出番はなさそうだが、
エース運用できない≒威力のドロポンより安定のなみのりな現状、そこに追加効果を含むねっとうの採択チャンスは少なくない。
  • 第六世代にて
特殊技のメインウェポンが威力低下してしまい、さらに悪・ゴースト等倍化というマイナスと、
新タイプとして登場した採用率の高いフェアリー技を半減できるというプラスがあるので、総合的には現状維持か。
ふいうち・フェアリーの蔓延でラティが減ったのと、水枠を使ってしまうのにバシャーモに弱いから、かどうかは知らないが、
あまり採用率はよくないように思われる。

普通の特殊型として何度か使ったが、プレイングとかみ合わなかったと思いつつ現在に至るまでお蔵入り中。
  • 第七世代にて
単体でみた変更点はないが、特殊アタッカーのフェアリータイプが増えたことにより相対的に地位向上。
カプ・テテフに非常に有利なのはうれしいが、一方でカプ・コケコには複合タイプのでんきで弱点を突かれてしまうのが重い。
じめんタイプも依然として多いため、中堅どころを維持というところか。

クッションあくび型(2024/1/9.SV)

特性:げきりゅう
テラスタイプ:みず
性格:ひかえめ
能力値:191(252)95(0)−108(0)−177(236)−124(20)−0(80)
持ち物:しんぴのしずく
技構成:ハイドロポンプ クイックターン アクアジェット あくび

いしずえオーガポンで勝てないサーフゴー、ハバタクカミ、ポリゴン2あたりに対して後出しからわちゃわちゃするためのエンペルト。
C+2サーフゴーのシャドーボールをステロ込みで耐えた後激流発動してドロポンで勝てるようになっている。
ハバタクカミのシャドーボール×2も特防ダウン引かなければ耐えられて、ハイドロポンプで確か確1。しんぴのしずくがなくても無振りならアクアジェット込みで勝てるので、おんみつマントの方がいいかもしれない。
何度か連れて行ったがいまいち使えた印象にならなかった。
ウーラオス、オーガポン、(じしんの予想される)カイリュー等の、物理のトップメタにことごとく不利を取るせいか。



物理型

特性:げきりゅう
性格:いじっぱり/ゆうかん/さみしがり
努力値:攻撃252 残りHP
持ち物:しんぴのしずく いのちのたま ソクノのみ ヨプのみ シュカのみ チイラのみ
攻撃技:たきのぼり/アクアジェット/はがねのつばさ/じしん/ドリルくちばし/シャドークロー/ひみつのちから/ゆきなだれ/くさむすび
補助技:つるぎのまい/あくび/こうそくいどう

攻撃技から適当にチューズして、あくびを絡めるかどうかを判断しつつ、つるぎのまいを積む。
エースに仕立てるなら高速移動も積む。でもそういう悠長なことするなら無難に特殊エースにするべき。
剣舞だけ積んでこだわりマリルリのようにアクアジェットをメインに据えるのがよいのかと。
はがねのつばさ?趣味です。何狙う時使えるんだろう、マジで。
→XYでフェアリーが登場したのでまともに刺さるようになりました。

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