ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

オドシシ


No.234 タイプ:ノーマル
通常特性:いかく(場に出た時か戦闘中この特性を得た時、場に出ている相手全員の攻撃を1段階下げる)
     おみとおし(場に出た時か戦闘中この特性を得た時、場に出ている相手全員の持ち物がわかる)
隠れ特性:そうしょく(くさタイプの技を受けた時、その技を無効化し攻撃が1段階上がる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
オドシシ739562856585465


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう
いまひとつ(1/2) ---
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ゴースト

合計種族値465、100越えのない平均的な割り振りで、かつ攻撃・特攻高めの二刀流気質で無駄も多いと、
種族値的にはかなり冷遇の部類に入ると言える激戦区のノーマルポケモン。
その中で鮮烈な個性を放っているのが特性。
いかくは紙耐久にある程度の誤魔化しをかけ、おみとおしは所有者の少ないレア特性。
種族値差という壁は正直越えられないものなので、ガチバトルに於ける出番はないだろうが、
中堅・マイナーどころのフリーバトルにおいては采配次第では大活躍も可能だろう。
個性は後述の夢特性も含めて強力なものばかりだが、はっきり言っておみとおし一択と考える。
いかく・そうしょくが悪いのではなく、おみとおしの有用性と個性が強すぎるためだ。
  • 第五世代にて
夢特性そうしょくと、物理技ワイルドボルト・とびげりを取得。
特殊技ではサイコショックを取得。
そうしょくはおみとおしに隠れて基本的に出番なし。
あえて使うならば、草に一貫して弱そうに構成したパーティーに紛れ込ませるならば他のそうしょくよりも、
そうしょくであると思われにくい分有力である。
サイコショックは可も不可もない。サイコキネシスと見比べてどっちがいいか、五十歩百歩の疑問が生まれるだけだろう。
物理面の強化はかなり嬉しい。ノーマルを半減するいわ・はがねに抜群の格闘技はまさに念願。
また、比較的物理受け気質な水に対してワイルドボルトはよく刺さる。
例えばそれらをノーマル・格闘を無効化するブルンゲルであるとか。
と、いう紹介はむしろピンポイントすぎるが。
ワイルドボルトの追加は嬉しいが、実直には選択肢が多すぎて選べないかも知れない。
  • 第六世代にて
得たものといえばさきどりとかたきうちか?
さきどりは素早さ重要、85族じゃだいぶ心もとない。それでもスカーフ巻いて無理やり使うパターンもあるが……。
かたきうちはエフェクトかっこいいよ。
  • 第七世代にて
特に新しい技などはなかった。
デンジュモクと同じくZさいみんじゅつで素早さが補強できるが、こちらはその程度では抜き性能は確保できない。

物理型

特性:おみとおし>いかく>そうしょく
性格:ようき
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:きあいのタスキ こだわりスカーフ クラボのみ いのちのたま
選択肢1:おんがえし ふいうち とびげり
選択肢2:ワイルドボルト じしん しねんのずつき メガホーン 
補助技:さいみんじゅつ かなしばり でんじは みがわり あやしいひかり さきどり

わざわざ書くに値しないほど無個性な物理型。
選択肢1は優先度の高い物理技。
選択肢2はそれほどでもない物理技。
補助技は補助技。
まあ見てのとおりである。
オーソドックスな一致技おんがえしはメイン、その補完技としてとびげりは重要。微妙な素早さを補うためふいうちもほしいということだ。
中途半端な素早さのためこだわってしまいたいが、範囲の広さもオドシシの魅力なので、なんとかこだわりを捨てて戦いたい。

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