ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

オニゴーリ


通常特性:せいしんりょく(怯まない)
   アイスボディ(霰の時に毎ターン最大HPの1/16を回復する)
隠れ特性:ムラっけ(ターン終了時にどれか1つの能力が2段階上がり、他のどれかの能力が1段階下がる)
メガ特性:フリーズスキン(ノーマルタイプの技が氷タイプになり威力が1.2倍になる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
オニゴーリ808080808080480
メガオニゴーリ801208012080100580


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/かくとう/いわ/はがね
いまひとつ(1/2) こおり
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

種族値All80。とても覚えやすい。だがオニゴーリ自体がマイナーなので、覚えてもらえてない事もある。
Allなんちゃらという平均的な種族値は、短所がない代わりに長所がないというか、長所がない事が短所というか。
攻撃するには力不足。防御するにも数字不足。スカーフなきゃ速くない。トリルするには速すぎる。
タイプも氷と不遇気味。刺さるは刺さるが一致ウェポンが一色では狭く、一致技、先制技、即死技と揃っているが、攻撃範囲はイマイチせまい。
耐性は輪をかけてバッド。半減一つの弱点4つは周知の通りである。
物理アタッカーにはマンムー、特殊アタッカーにはバイバニラ。特殊受けにはレジアイス。物理受けは格闘炎岩鋼が弱点と正気ではない。
アイスボディを利用した無限型ならば、一応アイスボディ持ちの中では最速か。トドゼルガの方が数字的に幾らか硬いが。
ちなみにカルドセプトというゲームがあり、それにミノタウロスというバランス重視のキャラクターがいるのだが、
そいつはそいつで「弱くはないが、攻めるも守るも他の奴らに負けており、正直微妙」という評価で採用率は極めて低い。
  • 第五世代にて
特性ムラっけを獲得。
種族値は全くムラがないのに、何故?
まあそんな冷たい冗談(アイスボディ)はともかく、はまれば強力なムラっけの習得は非常にありがたい。
これでギャンブル好きなトレーナーから日を当ててもらえるだろう。
  • 第六世代にて
れいとうビームの威力がダウン。
また、産廃氷でありながら、無念にもフリーズドライは習得できなかった。
まあグレイシアにもないしな。
サブウェポンのシャドーボールの一貫性があがったのは地味にうれしい。

ORASで、大人の事情でメガシンカ。
ミスティと話し合ったが、メガメノコで良かったんじゃね・・・?
いやでも、マイナー救済的に見ればやっぱりオニゴーリで正解なのか。
ついでにフリーズドライも入手。
メガシンカしてもタイプは変わらず氷単色。
フリーズスキン大爆発というメガ枠の無駄遣い推奨ポケ。ダブルトリプルは要注意。ワイドガード!!
  • 第七世代にて
フリーズスキンの威力補正が1.2倍へと微減。
メガオニゴーリの場合、そもそもの威力が死ぬか避けるかレベルの大味な爆発しかない印象だったが、
やはりこれを理由に嘆かれる声はあまり見ない。

ムラっ気のほうがメジャーで害悪扱いでいろいろ嫌われているせいだろうか。

ムラっけ型

特性:ムラっけ
性格:おくびょう ようき
努力値:素早さ252 HPor攻撃面252(但しHP調整は行う)
持ち物:たべのこし オボンのみ スターのみ カムラのみ 
確定技:まもる みがわり
選択肢:氷技(れいとうビーム、ふぶき、こおりのいぶき)、こおりのつぶて、どくどく、じしん、ウェザーボール、めざめるパワー炎

まもみがでターンを稼いでムラっけを十分に発動させてから攻撃に転ずる。
まあテンプレ。
攻撃技は二つしか選べない。タイプ一致のれいとうビームをメインに据える場合、鋼がきつくなるのでどくどくは選べない。
ウェザーボールは主に晴れパ用だが、氷+火だと水と火に辛い。
じしん+どくどくなどは鋼を意識できていい感じだが、実際に採用率の高い鋼はメタグロス以外は飛んでたり鋼等倍だったりふうせんヒードランだったりする。
じしん+ほのおはかなりメタを意識した構成。本来有利なドラゴン相手に完封されるのがネック。まあ、スカーフノオーと同時採用とかして任せちゃうのも手だが。

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