ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

カクレオン


No.352 タイプ:ノーマル
通常特性:へんしょく(ダメージ技を受けると、その技のタイプに自分のタイプを変化させる)
隠れ特性:へんげんじざい(出した技と同じタイプに変化する)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
カクレオン6090706012040440



ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう
いまひとつ(1/2) ---
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ゴースト

特性は専用のへんしょく。
攻撃技を受けた時、その技のタイプに変化するというもの。
相手が同じ技を使い続けてくるならばある程度半減しやすいが、メインウェポンとサブウェポンを打ち変えてくると、大抵等倍以上のダメージを取られてしまう。
また、最初は耐性の少ないノーマルから始まるため、ゴースト連打で抜群の悲劇こそないものの、全ての攻撃を等倍で受け付けてしまうのも弱点といえる。

動画ではスキルスワップからのシャドークローなどが上がっているが、実際にやろうとすると始動にとられる時間は短くなく、
マイナー合戦でなければ効果を発揮するのは難しい。

  • 第五世代で
潰しゲーと呼ばれるような火力重視の傾向が更に加速したため、前述のような時間のかかるトリッキー戦術はさらに展開しづらくなっただろう。
新技としてはつめとぎ、イカサマ、よこどりなどを取得。
つめとぎは命中不安な物理技が少ないため評価は難しい。
イカサマは攻撃に種族値を振りにくいカクレオンにはそこまで悪くないはずだが、旧世代の教え技がないと攻撃範囲がかなり不安なので、よこどりとともに使いづらさが否めない。
  • 第六世代にて
隠れ特性:へんげんじざいを獲得。
同特性の使い手ゲッコウガと違い、すばやさが遅いため、自在にタイプを変える前に弱点を突かれてチューンしてしまう。
しかしでんこうせっか、かげうち、ふいうちを変幻自在に操っても、効果的には攻撃できず、やはり先にチューンしてしまう。
弱点回避と欲張らなければ、一応すべての攻撃技をタイプ一致で使えるのはゲッコウガと一緒だし、まあ面白いのかもしれない。
  • 第七世代にて
鈍足を補ってくれるふいうちの威力が下がってしまった。
完全にメガガルーラのあおりである。


擬似さきどり型

特性:へんしょく
性格:ようき
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:おんがえし
選択肢:アイアンテール アクアテール れいとうパンチ かみなりパンチ ほのおのパンチ いわなだれ

相手の特殊サブウェポン読みで登場し、自身のタイプを変色させ、次のターンに先手で受けた技のタイプ(1.5倍のダメージ)で攻撃し、抜群を取るという展望。
例えばドンファンのこおりのつぶてを受けてれいとうパンチを返したり、スターミーの十万ボルトを受けてかみなりパンチを返したりなど。

しかし実践に際しては素早さ40族+スカーフでは最速85族を抜くのが手いっぱいで、前述のスターミーを抜くなどもってのほか。
悪タイプの格闘技に対しては理論上の動きをとりやすいが、格闘抜群なので一撃で落ちかねない。
また、タイプ的に打ちこまれる機会が少なく、その場合にも抜群がとりづらいであろうアイアンテールや、
サブウェポンとしてみるのが極めてまれな水技のアクアテール以外は威力に不安があり、素早さ85以下のポケモンというと基本的には耐久面に自信アリ。
一致抜群75で1確など基本的に夢物語である。
使ってみたら面白いかもしれないが、正直机上論の域を出るには遠い。

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