ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

カプ・コケコ


No.785 タイプ:でんき/フェアリー
通常特性:エレキメイカー(場に出た時、フィールドがエレキフィールドになる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
カプ・コケコ70115859575130570



ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) じめん/どく
いまひとつ(1/2) でんき/ひこう/かくとう/むし/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ドラゴン

第七世代新出の準伝説。種族値合計は既存の準伝たちと比べて10劣るが、電気技をブーストするエレキフィールドをもっており、
それを攻撃面の種族値に換算すると軽く逆転できる。

種族値は攻撃寄りであるが、フェアリータイプの物理技を覚えないことと、
電気物理技が相変わらずの反動付きメリット能力なしのワイルドボルトであることから、
特殊技のほうが採用されやすく、素早さ130族の電気ポケモンということも併せてサンダースと非常に競合する。

競合といっても大体はコケコのほうが食っている。
種族値合計や、特にあく・ドラゴンに対して有効打を持つのがおいしい。
しかし高い素早さで補っているものの、C95というのはアタッカーとしては正直火力不足。
持ち物などの補正がなければマジカルシャインをもちいても無振りガブリアスを一撃で倒すことはできない。

高素早さと電気技をもちいたゴリ押し役として、フィニッシャーを兼任させるのはもちろん悪くないのだが、
特殊フルアタで起用するよりは壁や挑発を絡めたほうが強みを発揮できると思われる。


物理基本型(2017/2/6)

特性:エレキメイカー
性格:ようき
努力値:防御4 攻撃252 素早さ252
持ち物:ひかりのねんど Zクリスタル シュカのみ ひかりのねんど
確定技:ワイルドボルト とんぼがえり
選択肢:ブレイブバード オウムがえし マジカルシャイン ちょうはつ リフレクター ひかりのかべ みがわり

初手コケコのボルチェンはものすごく読まれやすいと思うので、
裏をかくというほどのものでもないがA振りしてとんぼがえりしたほうが、蓄積ダメージは大きくなるんじゃないだろうか。
着想としてはそれだけのこと。
あとはZオウムがえしがなんか威力が出るらしいのでやりたかったらやればいいかもしれない。
まだあまり深く考えていない。

2018/11/11(USUM)

おくびょうCSぶっぱ、10まんボルト、めざ氷、ちょうはつ、めいそう@混乱実の使用感。
とりあえず一線で使う分にはビルドエラーレベルでかみ合っていない印象。
CSぶっぱをベースに考えた時、最低限フィールドを張って10まんボルトすれば電気技はまともな火力がでる。
また、S実数200で挑発できるのもそう悪いことではない。
めいそうとはかみ合っていない。耐久面がもろく、とくぼうを積んだところで詰ませるだけの必要水準耐久を満たせない。
またサブウェポンのめざ氷は、4倍弱点へのけん制がせいぜいで、等倍相手に相性補完で打ち込んでもタスキ潰しレベルのダメージにしかならない。
めいそうを積んで1.5倍、2倍と火力を上げても2倍弱点程度では仕留めきれない。
めざ氷単体については、ランドロスやボーマンダの後出しに対して牽制はできる。
耐久面は不安があり、高火力一致等倍や無振り地震で飛ぶため、半減実とは全くかみ合っていない。
(半減実とめいそうはかみ合っていた)

唯一混乱実が有効に機能していたのはVSキノガッサ。初手対面で打ち合いすると、めざ氷で7割削ってからタネガン+マッパで2HIT以外死ぬが、
混乱実が発動すれば5HITか、またはかなり当たり所の悪い4HIT以外は大丈夫。

2018/12/16(USUM)

先発用としてCSぶっぱの襷持ちコケコを運用中。
技は10まんボルト ボルトチェンジ くさむすび でんこうせっか
その他にはめざ氷 とんぼがえりという選択肢。

10まん+でんこうせっかでゲッコウガ対面を確実に制したくかったのと、マンムーが重かったのでこの構成に。
ボルトチェンジはミミッキュの皮をはぎながら対面操作するため。
その他交換読みにも。負荷を大きくしたいならボルチェン、不発を避けたいならとんぼがえり。なのは今更いわずもがな。
くさむすびはカバルドンとマンムーに。ランドロスやグライオンのような等倍相手には全く期待できない火力。
めざ氷があればボーマンダ、ランドロス、グライオンに打点が持てる。

使い心地としては微妙にかゆいところに手が届かない。
襷発動からみずしゅりけんやこおりのつぶてを構えるゲッコウガやマンムーをドヤ顔で駆逐できる電光石火は、
ちまたの採用率からは想像できない程度には便利。
しかしそこにスロットをとられたせいで、ランドロス・グライオン対面が重くなりすぎた。
ここをケアできる後続がほしいところ。
また、コケコミラーでやれることがないのも地味につらい。
10まんとボルチェンの両立は、引きたいときとそうでないときあるので、そこを削るとまたかゆい部分が出てきてしまう。

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